温泉旅行での不倫をチェックする5つの方法と不倫していた時の対処法
この記事を読んで理解できること
- 温泉旅行での不倫を疑うべき言い訳
- 温泉旅行での不倫をチェックする5つの方法
- 配偶者が温泉で不倫していた時の3つの対処法
あなたは、
- 温泉旅行での不倫が疑える言い訳は?
- 温泉旅行での不倫をチェックする方法が知りたい
- 配偶者が温泉旅行で不倫していた時の対処法は?
などとお考えではありませんか?
結論から言うと、あなたの配偶者が温泉旅行で不倫していた疑いがある場合は、不倫の証拠になるものを集めることが重要です。
不倫の証拠を集める方法としては、クレジットカードの利用明細や旅行後の荷物のチェックなどがあげられますが、決定的な証拠をつかむためには探偵への調査依頼も有効な方法でしょう。
また、配偶者が温泉旅行に行く理由としては、
- 出張や仕事関連の用事
- 友人や会社の同僚との旅行
- 実家への帰省
など様々ですが、それぞれ不倫旅行の際によく使われる言い訳でもあります。
さらに、温泉旅行での不倫が事実だった場合の対処方法としては、夫婦での話し合いや慰謝料請求、離婚などが考えられます。
そこでこの記事では、
1章では、温泉旅行での不倫を疑うべき言い訳
2章では、温泉旅行での不倫をチェックする5つの方法
3章では、配偶者が温泉で不倫していた時の3つの対処法
について解説します。
この記事を読んで、あなたの配偶者が温泉旅行した際に、不倫が疑われる言い訳や不倫をチェックする方法を理解してください。
また配偶者の不倫の証拠をつかんだ場合は、3つの対処法を参考にして今後の行動に役立てて下さい。
目次
1章:温泉旅行での不倫を疑うべき言い訳
不倫関係にあるカップルは、普段は知っている人に会わないように、ホテルや不倫相手のマンションなどで密会していることがほとんどです。
そんな不倫カップルにとって、旅行しかも温泉への旅行は、非日常的な時間を楽しめるチャンスです。
温泉旅行ならば、知っている人にバッタリ会ってしまうリスクも少なく、不倫相手と温泉街をのんびりと巡り歩いて、デートを楽しめますし、より親密な関係が築けます。
そこで、不倫相手と温泉旅行に行くためには、言い訳が必要になります。
温泉旅行での不倫を疑うべき言い訳は、次の3つです。
- 出張や仕事関連の用事だという言い訳
- 友人や会社の同僚との旅行だという言い訳
- 実家への帰省だという言い訳
それぞれ見ていきましょう。
1-1:出張や仕事関連の用事だという言い訳
不倫カップルが温泉旅行に行くときの言い訳として、最もポピュラーなのが出張や仕事関連の用事です。
しかし、泊まりがけで出張に出かける人の多くは、ビジネスホテルに泊まるのが一般的で、出張で温泉に泊まることは、会社が特別に許可した場合などでなければ通常はありません。
それだけに出張や仕事関連の用事と言いながら、宿泊先が温泉の場合は、不倫旅行の可能性が疑われます。
1-2:友人や会社の同僚との旅行だという言い訳
不倫カップルが温泉旅行に行くときの言い訳として、友人や会社の同僚との温泉旅行が持ち出されることがあります。
最近では、温泉ワーケーションと言い、温泉旅行を楽しみながらテレワークなどで仕事をする新しい働き方も取り入れられているからです。
非日常的な空間でテレワークをすることにより仕事もはかどるうえ、仕事の合間に休暇を取って温泉を楽しむこともできるし、温泉街への経済効果もあるため注目されています。
旅行先が温泉でも、温泉ワーケーションも流行っているし、不倫旅行とバレないだろうと考えるのかもしれません。
また、配偶者から友人や会社の同僚へは連絡しづらいため、言い訳に使ってもバレにくいという一面もあります。
しかし、友人や会社の同僚との温泉旅行なら事前に話しているはずですし、温泉ワーケーションならば会社がその方針を社員の家族にも知らせるはずです。
そうした前触れがないのに、いきなり、友人や会社の同僚と温泉旅行に行くと言っている場合は、不倫旅行の可能性が疑われます。
1-3:実家への帰省だという言い訳
実家への帰省も不倫旅行の言い訳として使われやすいです。
実家なら連絡して確認すればすぐにバレそうですが、配偶者と実家の関係によっては、連絡を取りにくいためにバレにくいこともあります。
実家が温泉街にあるならともかく、実家に行くと言いながら、温泉に行っていた場合は、不倫旅行が疑われます。
両親を連れて温泉に行っていたなどと言い訳するかもしれませんが、それなら最初から両親との温泉旅行と言うはずで、実家に行くとは言わないでしょう。
2章:温泉旅行での不倫をチェックする5つの方法
温泉での不倫をチェックする方法は、次の5つです。
- クレジットカードの利用明細を確認する
- 財布の中のレシートをチェックする
- 旅行後の荷物をチェックする
- 旅行中に電話してみる
- 探偵事務所に調査を依頼する
それぞれ見ていきましょう。
2-1:クレジットカードの利用明細を確認する
クレジットカードの利用明細は、不倫の可能性を間接的に知ることができる情報の宝庫です。
利用履歴から温泉や行楽地、飲食店の利用が分かるので、ネットで調べれば具体的な場所を特定できるでしょう。
温泉旅行中にデートで行きそうな場所の利用履歴があれば、不倫のために使われたと疑ってもよいでしょう。
また、どこに旅行に行ったのか聞いて辻褄の合わない答えをしていれば、不倫旅行を隠している疑いがあります。
お土産を買ったことになっているのに、そのお土産を家に持ち帰っていない場合は、不倫相手への贈り物かもしれません。
また、クレジットカードの利用明細を配偶者に見られないようにするために、電子明細に切り替えることもあります。
電子明細を見せるように求めても、何かと言い訳して隠している場合は、不倫がバレることを恐れているためだと確信すべきでしょう。
2-2:財布の中のレシートをチェックする
クレジットカードの利用明細と同様に、レシートも不倫の可能性を間接的に知ることができる貴重な証拠です。
レシートは抜き取ったらバレて警戒されてしまうため、写真撮影などにより証拠を押さえるとよいでしょう。
女性が喜びそうな商品を買ったレシートがあるのに、夫が家に持ち帰っていない場合は、不倫相手へのプレゼントの可能性があります。
出張と言いながら温泉に泊まった際のレシートがあった場合も、温泉での不倫旅行が疑われます。
レシートは財布の中に入っているとは限らないため、自家用車やその他の荷物なども調べて探り出しましょう。
2-3:旅行後の荷物をチェックする
旅行後の荷物は、不倫の証拠が残っている可能性があります。
荷物の中に温泉街で買ったもののレシートが紛れ込んでいたり、不倫相手との濃密な接触により、衣服に不倫相手の匂いや化粧品が付着したりしていることもあります。
配偶者が荷物を触られることを嫌がり、自分で片付けようとする場合は、不倫の証拠を押さえられることを恐れていると判断してよいでしょう。
普段は洗濯などしない夫が、自分で洗濯しているような場合は、不倫相手の女性の匂いや化粧品の付着を、妻にバレたくないため隠そうとしている可能性があります。
また、洗濯物やゴミ、持ち帰ったお土産以外でも、不倫を疑わせる代物が見つかるかもしれません。
例えば荷物の中から、夫や家族以外の長い髪の毛が見つかった場合は、髪の長い女性と不倫していた可能性があります。
このように持ち帰った荷物をよく調べれば、不倫を疑わせる証拠が見つかりやすいですし、荷物の扱いで挙動不審になる場合は不倫の疑いが強まります。
2-4:旅行中に電話してみる
配偶者が旅行や出張に行くと言っている場合は、前触れなく電話をかけてみるのも不倫を見破る方法の一つとして有効です。
出張に行くと言っている場合、昼間の時間は仕事をしていることを装うため、すぐに電話に出なかったり、かけ直してくる時間が長かったり、出ても口調が事務的なこともあるでしょう。
仕事の時間外に電話してもこのような反応だと、不倫相手に家族がいることを隠している可能性があります。
旅行に行くと言っている場合なら、いつ電話をかけてもよいはずですが、迷惑そうな口調や事務的な口調の場合も、不倫相手に家族と電話していることをバレないようにしているためかもしれません。
2-5:探偵事務所に調査を依頼する
温泉旅行での不倫を疑わせる証拠を集めても、それだけでは温泉で不倫していたことを立証する証拠にはなりません。
やはり、配偶者を尾行して、できることならその温泉で誰と会っているのかまで突き止めるべきでしょう。
一般の方が自分の配偶者を尾行することは容易ではありませんし、ましてや、温泉まで尾行することは現実的ではありません。
配偶者と鉢合わせになったら、こちらが言い訳に窮しますし、以後、警戒されて、ますます不倫の証拠をつかみにくくなるでしょう。
やはり、不倫の現場を直接押さえるには、探偵事務所に依頼して尾行してもらうのが確実です。
温泉での不倫旅行ならば、配偶者も不倫相手も気が緩んでいるので、路上で手を繋いでいたり、濃厚なキスをするなど大胆な行動に出る可能性もあり、証拠を押さえやすいでしょう。
外ではそのような行動がなくても、温泉旅館に出入りする際は、二人揃って入る事が多いので、不倫の証拠を押さえるチャンスです。
3章:配偶者が温泉で不倫していた時の3つの対処法
配偶者が温泉で不倫していた時の対処法は、次の3つです。
- 夫婦で話し合う
- 慰謝料を請求する
- 離婚する
それぞれ見ていきましょう。
3-1:夫婦で話し合う
不倫相手と温泉旅行に行ってしまうほどの関係に発展していたとしても、直ちに離婚に踏み切れる夫婦は少ないかもしれません。
特に小さい子どもがいる夫婦の場合は、離婚後、子どもの養育で大変苦労することになります。
養育費だけでなく、父親と母親が離れ離れになってしまうことにより子どもが受ける精神的なダメージも懸念されます。
また、専業主婦や短時間パートで働いているだけの場合は、離婚することが経済的に難しいかもしれません。
このような場合は、不倫旅行が発覚しても、即、離婚するのではなく、やり直すことを前提に今後のことをよく話し合うべきでしょう。
話し合いの結果、不倫をしていたことを認めて、今後は不倫しないと誓ってもらえたならば、不倫を乗り越えて夫婦の絆をより強固にできる可能性もあります。
3-2:慰謝料を請求する
離婚するか夫婦の関係を続けるかどうかに関わらず、不倫された側は被害者として、不倫した配偶者や不倫相手に対して慰謝料を請求できます。
不倫は、配偶者と不倫相手の共同不法行為に当たるため、双方が連帯して慰謝料を支払う義務があるからです。
例えば、慰謝料の総額が100万円の場合、不倫をされた側としては、配偶者と不倫相手のどちらに対しても、100万円全額の支払いを求められます。
不倫相手に対して慰謝料請求する場合は、不倫相手に対して本気で怒っていることや不倫には代償が伴うことを知らしめて、以後は、不倫関係を続けないように警告する意味合いもあります。
一方、離婚する決意を固めたのであれば、不倫相手ではなく、配偶者へ慰謝料請求する方がてっとり早い場合もあるでしょう。
この場合、離婚に伴う財産分与を求める際に、慰謝料相当額を上乗せして請求することも考えられます。
慰謝料請求するためには、不倫(肉体関係)を立証できる明確な証拠を押さえることが重要です。
温泉旅行中に二人が仲良く手を繋いだり、濃密に接触したりしているシーンや、温泉旅館に二人揃って出入りするシーンの写真などを用意する必要があります。
3-3:離婚する
不倫相手と温泉に旅行に行くほどの関係に発展している配偶者を、もはや許すことができないとお考えでしたら、離婚も検討することになります。
配偶者が温泉への不倫旅行を認めており、離婚にも同意したならば、後は離婚に伴う財産分与などの離婚の条件を話し合うだけです。
一方、配偶者が温泉へ不倫旅行を認めていなかったり、離婚を拒否している場合は、温泉での不倫の証拠を突きつける必要があります。
探偵に温泉での不倫旅行中の様子を撮影してもらった写真や動画等が最も有力な証拠になりますが、クレジットカードの利用明細、レシートなどの間接的な証拠も組み合わせ次第では有力な証拠になります。
こうした証拠を揃えたうえで、調停離婚や裁判離婚に持ち込めば、法定離婚原因として認められる可能性が高いため、離婚しやすくなるでしょう。
まとめ:温泉での不倫をチェックする方法
■温泉旅行での不倫を疑うべき言い訳は、次の3つです。
- 出張や仕事関連の用事だという言い訳
- 友人や会社の同僚との旅行だという言い訳
- 実家への帰省だという言い訳
■温泉での不倫をチェックする方法は、次の5つです。
- クレジットカードの利用明細を確認する
- 財布の中のレシートをチェックする
- 旅行後の荷物をチェックする
- 旅行中に電話してみる
- 探偵事務所に調査を依頼する
■配偶者が温泉で不倫していた時の対処法は、次の3つです。
- 夫婦で話し合う
- 慰謝料を請求する
- 離婚する
あなたの配偶者が不倫相手と温泉旅行に行ってしまうと、精神的ショックも大きいと思いますが、不倫の明確な証拠をつかめるチャンスであるとともに、今後の夫婦関係をどうすべきか考えるべき機会にもなります。
この記事を参考に温泉での不倫の証拠をつかみ、慰謝料請求や離婚などにつなげてください。