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【人間関係が辛い】仕事を辞めて良い6つの状況とトラブルのない辞め方

QUEST法律事務所

代表弁護士住川 佳祐

人間関係で仕事を辞めたい男性

あなたは、以下のような疑問や悩みをお持ちではありませんか?

「人間関係でトラブルを起こして、仕事を辞めたい、、」

「人間関係を理由に仕事を辞めるのは甘いかな?」

「人間関係がイヤで仕事を辞めたいけれど、辞めた後のことが不安で辞められない」

多くの人は、一日の大部分を職場で過ごすと思いますので、そこでの人間関係が悪いと毎日が辛いですよね。そんな気持ちが積み重なって、「辞めたい」と思ってしまうのも仕方ないことだと思います。

しかし、落ち込んでいるときの感情で簡単に辞める決断をしてしまうと、辞めた後に後悔する可能性もあります。

なぜなら、簡単に仕事を辞めてしまうと、その後に「収入」や「転職活動」などの準備ができておらず、その後の生活やキャリアに悪影響が出てしまうこともあるからです。

そのため、まずは「自分が辞めるべき状況にいるのかどうか」や「辞めた後の悩みにどう対処すべきなのか」を知った上で、決断することをおすすめします。

そこでこの記事では、まずは会社を辞めるべきケースと、思いとどまった方が良いケースについて詳しく解説します。そして、人間関係を理由に仕事を辞めたい

と思っている人にありがちな悩みと、辞める前に試せること、そして、辞める決断をした場合に考えるべき3つのことをお伝えします。

しっかり読んで、あなたの判断やこれからの行動に役立ててくださいね。


目次

1章:人間関係を理由に仕事を辞めても良いケース・思いとどまった方が良いケース

それではさっそく、人間関係を理由に仕事を辞めても良いケース、思いとどまった方が良いケースを紹介します。

あなたも、自分がどちらに近いかまずはチェックしてみてください。

それより先に、人間関係を理由に辞めたい人にありがちな悩みについて知りたい場合は、2にお進みください。

11:仕事を辞めても良いケース

人間関係を理由に仕事を辞めても良いケースは、以下のものです。

【人間関係を理由に仕事を辞めても良いケース】

  • 上司からの暴言、暴力等パワハラがひどい
  • 上司や同僚からセクハラを受けている
  • 無視、陰口、いじめが横行している
  • 追い詰められて毎日うつっぽい
  • 職場の雰囲気がとても悪くピリピリしている
  • 真面目な人が損する職場
  • 仕事の無理な押しつけ、ミスのなすりつけなど仕事に影響が出ている

順番に解説します。

111:上司からの暴言、暴力等パワハラがひどい

あなたがもしも、

  • バカ、死ね、クズなどの人格を否定するような暴言
  • 殴る、叩く、蹴るなどの暴力

を職場で受けている場合、それはパワハラに該当する可能性があります。

パワハラは、「傷害罪」「名誉毀損」「侮辱罪」などに該当する犯罪行為です。

そのため、これらの悩みで辞めるか悩んでいるなら、すぐに辞めるための行動をはじめることをおすすめします。

パワハラかどうか詳しくチェックしたい場合は、以下の記事をご覧ください。

【弁護士が徹底解説】パワハラのチェックリストと4つの対処法

112:上司や同僚からセクハラを受けている

あなたがもしも、

  • 自分の身体的な特徴のことを聞かれた
  • 職場や飲み会の場、メールなどで性的なこと、性的な冗談を言われた
  • 身体を触られたり、じっと見られた
  • 食事やデートにしつこく誘われた
  • 関係を拒否したら、仕事上の不利益を被った
  • 私生活上の秘密を暴露されたり、話題にされた
  • 職場で性的な画像(ポスターなど)や動画が、見えるようにされている

などに該当する行為を受けている場合、それはセクハラである可能性が高いです。

セクハラをする人は、何らかの処罰を受けない限り、あなたへの行為を辞めることはないでしょう。そのため、仕事を辞めるか、法的な対処を検討することをおすすめします。

セクハラであなたが精神的な苦痛を受けている場合は、会社やセクハラ行為をしている社員に対して、損害賠償請求することもできます。

最近では、セクハラでの損害賠償請求では、多額の請求額が認められることもあります。詳しくは以下の記事をご覧ください。

会社でセクハラされた!セクハラの判断基準と3つの相談先とは?

113:無視、陰口、いじめが横行している

あなたの職場で、あなたや、他の職場の人に対する「無視」「陰口」「いじめ」「人間関係から切り離し」などが行われている場合、あなたはその仕事を辞めるべきです。

なぜなら、これらの行為は大抵の場合、複数の人間によって行われていたり、職場全体でそれを許容する空気があったりして、簡単には改善できないことが多いからです。

そんな人間関係の職場で働いていたら、あなたの精神的なストレスはいつか限界を迎え、なんらかの健康障害を発症する可能性が高いです。

詳しくは、以下の記事をご覧ください。

職場いじめをより確実に解決するための5つのステップと弁護士の選び方

114:追い詰められて毎日うつっぽい

あなたが、仕事の人間関係が原因で、毎日うつっぽい、もしくはうつ病を発症してしまっているという場合は、今すぐ辞めるための行動を始めるべきです。

なぜな、うつは自然に治ることはなく、その「原因になっているもの」から距離を取らなければ、改善しないからです。

時間が経つほど症状が悪化していきますので、すぐにその原因である人間関係から距離を取り、4で紹介する行動を始めてください。

115:職場の雰囲気がとても悪くピリピリしている

あなたの職場が、

  • 職場の従業員間で会話がなく、雰囲気が最悪
  • 常に従業員がイライラしていて、緊張感が高い

などの環境である場合、あなたは仕事を辞めた方が良いかもしれません。

なぜなら、職場の雰囲気が悪い場合、「社風」「上司や店長の雰囲気」「労働環境や待遇の悪さ」などが原因になっていることが多く、これらはあなたの力だけでは改善することが難しいからです。

この環境から抜け出す方法について、詳しくは4で解説します。

116:仕事の無理な押しつけ、ミスのなすりつけなど仕事に影響が出ている

あなたの職場での人間関係の悪さから、

  • とてもできないような納期や量の仕事を無理に押しつけられる
  • 他人のミスをなすりつけられる

などで、仕事に悪影響が出ている場合、あなたはその仕事を辞めるべきです。

人間関係の悪さから、あなたの会社での評価が悪くなっているのだとしたら、あなたには大きな損だからです。

そのような仕事は辞めて、もっとあなたが働きやすい仕事に移った方が良いでしょう。

12:仕事を辞めることを思いとどまった方が良いケース

それでは、次に仕事を辞めるべきではないケースを紹介します。

辞めるべきではないのは、以下のようなケースです。

【人間関係を理由に仕事を辞めるべきではないケース】

  • 人間関係悪化の原因が自分にある
  • 入社して日が浅い
  • 仕事として割り切れる
  • 愚痴を聞いてくれる友人がいる
  • 仕事自体は好き
  • 会社の待遇が良い

順番に解説します。

121:人間関係悪化の原因が自分にある

もし、仕事上の人間関係悪化の原因が自分にある場合、あなたは仕事を辞めることを思いとどまった方が良いかもしれません。

たとえばあなたに、

  • あいさつや受け答えが雑
  • 言葉遣いが悪い
  • 遅刻、欠席が多い
  • 反抗的な態度を取る

などの傾向がある場合、人間関係が悪くなる原因はあなたにある可能性が高いです。

その場合、今の仕事を辞めても、次の職場でまた同じように人間関係を悪化させてしまいます。

そのため、解決策は仕事を辞めることではなく、あなたの態度、姿勢を改善することです。

122:入社して日が浅い

人間関係が悪く、仕事を辞めたいと思っている場合でも、あなたがまだ入社から12年程度である場合、仕事を辞めない方が良いかもしれません。

なぜなら、新人のうちは、あなたを鍛えるために周囲からあなたへの指導が厳しくなりがちで、それがあなたの人間関係の悩みの原因になっている可能性もあるからです。

また、入社して日が浅いなら、あなたがまだ職場の人間関係になじめてないだけかもしれません。

いずれにしろ、入社して日が浅く、11で紹介したような状況ではないなら、まだ辞める決断は思いとどまった方が良いでしょう。

123:仕事として割り切れる

職場の人間関係に悩んでいても、仕事として割り切れる程度であるなら、まだ辞めるべきではありません。

なぜなら、どの職場でも多かれ少なかれ人間関係の悩みは発生するものですから、仕事として割り切って考えられるなら、そうした方がストレスなく働くことができるからです。

どうしても割り切れなくなったら、その時にもう一度辞めることを検討してみてはいかがでしょうか。

124:愚痴を聞いてくれる友人がいる

あなたに、仕事や職場での人間関係について相談できる友人や恋人、家族がいるなら、辞めることを思いとどまった方が良いかもしれません。

社外の人に相談できる環境があれば、ストレスを適度に発散しながら働くことができるからです。

また、そんな友人が身近にいなくても、職場の人間関係で受けた精神的ストレスについてどうしても誰かに相談したいという場合、以下の厚生労働省の相談窓口で、相談することもできます。

仕事を辞めてしまう前に、利用を検討してみてはいかがでしょうか。

働く人の「こころの耳電話相談

働く人の「こころの耳メール相談

125:仕事自体は好き

あなたが、職場の人間関係に悩みはあるけれど、仕事自体は好きである場合、仕事を辞めることは思いとどまった方が良いです。

なぜなら、もし転職しても、転職先で人間関係のトラブルが起きないとは限らない上、転職先でも好きな仕事ができるとは限らないからです。

そのため、自分の好きな仕事が必ずできる、という転職先が見つかるまでは、仕事を辞めずに転職先探しをしっかり行った方が良いでしょう。

126:会社の待遇が良い

人間関係には問題があるが、会社からの待遇は良く満足してるという場合、あなたはまだ仕事を辞めるべきではありません。

なぜなら、今の仕事を辞めて転職したとしても、今と同じように満足できる待遇の会社に入れるとは限らないからです。

もしどうしても辞めたいなら、待遇に満足できる転職先を見つけてから辞めるべきです。

社員
なるほど、、考えてみたのですが、私はやっぱり仕事を辞めるべき状況だと思います。でも悩みがあって辞める決断ができません。
 
弁護士
それなら、これから人間関係を理由に仕事を辞めたいと思っている人にありがちな悩みを紹介しますので、あなたも同じ悩みではないかチェックしてみてください。
 


2章:人間関係を理由に仕事を辞めたい人にありがちな3つの悩み

職場での人間関係に問題があり、仕事を辞めたいと思っている人には、

  • 今すぐ辞めたいがすぐに辞められるのかどうか分からない
  • どこの職場に行っても同じなのではないか
  • 人間関係を理由に辞めたら転職時に不利にならないか

などの悩みを持つ人が多いようです。

そこで、これらの悩みはどう考えるべきなのか、順番に解説します。

21:今すぐ辞めたいが辞められるのかどうか

社員
仕事をすぐに辞めたいけれど、すぐ辞めることって可能なのかな、、?
今すぐ仕事を辞めたい場合、正しい退職手続きを取ることで、最短2週間で退職することができます。

なぜなら、労働基準法では、2週間前に退職届を提出すれば退職可能であると定められているからです。

ただし、就業規則で「1ヶ月前までに退職意思を伝えておくこと」などと定められている場合は、退職届提出後2週間で無理に退職してしまうと、後から損害賠償請求などをされる可能性もあります。

詳しくは以下の記事をご覧ください。

最短2週間で退職可!労働基準法・民法上のルールと退職手続きの流れ

22:どこに行っても同じなのではないか

社員
他の職場に行っても、結局人間関係で悩むことになるんじゃないかな、、
職場での人間関係で悩んでいる人は、上記のように考えることも多いのではないかと思います。

しかし、人間関係は周囲の人の性格や、職場の労働環境などによって作られるものです。そのため、今とは異なる従業員や労働環境の職場では、今とはまったく異なる人間関係が築けるようになることも多いです。

今の職場で悩み続けるよりも、新しい環境を探すために一歩踏み出す方が、あなたの人生にとって良いのではないでしょうか。

人間関係の良い職場の探し方について、詳しくは42で解説しています。

23:転職時に不利にならないか

社員
人間関係を理由に仕事を辞めたら、転職活動をするときにネガティブな評価をされるのでは、、
人間関係でお悩みのあなたは、上記のようなことで悩むことがあるかもしれません。

確かに、転職活動をするときに、面接で前職を退職した理由を聞かれることもあるため、その時に、

「人間関係が理由で辞めた」

と言ってしまうと、印象は悪いかも知れません。

しかし、退職の理由をポジティブな理由に言い換えれば、より良い印象を面接官に与えることができます。たとえば、

  • ○○のような仕事も経験してみたかったため
  • より評価されやすい職場で働きたかったため

などです。

面接時に嘘をつくことはいけませんが、言い方を変えれば異なる印象を相手に与えることができますので、工夫次第で不利にはならないはずです。

社員
なるほど。それなら、すぐに辞めるための行動を始めようと思います。
 
弁護士
それは良いことです。しかし、辞める以外の方法もありいますので、辞めるのはそれらを検討してからでも遅くはありません。これから、辞める前に試せることを紹介します。
 


3章:仕事を辞める前にできる人間関係への対処法

仕事を辞める決断をする前に、会社にいながら試せることもありますので、以下の3つの方法を紹介します。

【辞める前に会社にいながら試せること】

  • 上司に異動できないか相談する
  • 人事部や社内カウンセラーに事実を伝える
  • 社外の友人や家族に相談する

もう辞めることに決めた!という人は、4にお進みください。

31:上司に異動できないか相談する

仕事を辞める決断をする前に、上司に相談できるなら、相談してみるのも一つの選択肢です。

もしかしたら、次の人事であなたのことを考慮し、今の職場から異動させてくれるかもしれません。

しかし、

  • そもそも、上司との関係が悪いから相談できない
  • 異動できるような立場や仕事ではない
  • すでに相談したが無理だった

などの場合も多いと思います。

この場合は、別の選択肢を考えるべきです。

32:人事部や社内カウンセラーに事実を伝える

上司に相談できない場合は、人事部や社内カウンセラーに相談することも一つの選択肢です。

特に、

  • パワハラ
  • セクハラ
  • いじめ

などの場合は、相談することで会社が何らかの対応策を取る可能性もあります。

なぜなら、会社には、従業員が安心して働くことができるように、職場環境に配慮しなければならないという「職場環境配慮義務」があるからです。

これに違反している場合、会社は何らかの罰則を受けることもあるのです。

しかし、

  • 人事部に相談したことがバレたら、もっと周囲の人間関係が悪くなる
  • 社内カウンセラーなんていない

という場合もあると思います。その場合は、別の選択肢を検討しましょう。

3-3:社外の友人や家族に相談する

もし、社外に相談できる友人や家族がいる場合、まずは相談して貯め込んでいるストレスを発散することをおすすめします。

あなたは、ストレスや疲れから冷静な判断ができなくなっており、「もう辞めるしかない」と思い込んでいる可能性もあるからです。

しかし、

「相談できるような人がいたら、すでに相談している」

「相談して解決するような悩みではない」

という場合もあると思います。

その場合は、やはり今の職場を辞めて、新しい環境で働くことをおすすめします。

社員
私も、これらのことはすでに試しました。
 
弁護士
そうでしたか。それでは、今の会社を辞めることを決断したという人のために、これから考えるべきことをお伝えします。
 


4章:辞めることを決心したら考えるべきこと

あなたが、もう仕事を辞めることを決心したという場合、これからお伝えする4つのことに注意して行動することが大事です。

  • 円滑かつ確実に退職する
  • 労働環境の良い職場に転職する
  • 疲れた自分の心を休める
  • 仕事を辞めた後のお金の対策を知っておく

これらのことを知っておくことで、あなたはストレスを感じず、生活にも負担をかけずに、新しい環境で働くことができるでしょう。

それでは、順番に解説します。

41:円滑かつ確実に退職する

今、会社での人間関係に悩んでいる場合、会社から円滑かつ確実に退職する手続きを知っておくことが大事です。

なぜなら、人間関係に問題を抱えていると、退職時には、

  • 上司から退職を拒否される
  • 残った有給休暇の消化を拒否される
  • 退職時に嫌がらせされる

などのトラブルになる可能性もあるからです。

そこで、トラブルを避けるために、以下の退職の流れを覚えておきましょう。これを知っておくことで、円滑かつ確実に退職することができます。

会社を辞める流れの図

詳しい退職手続きの内容については、以下の記事をご覧ください。

最短2週間で退職可!労働基準法・民法上のルールと退職手続きの流れ

42:労働環境の良い職場に転職する

これまで人間関係に悩んできたあなたは、今後は「労働環境が良い職場」を探して転職することをおすすめします。

なぜなら、労働環境が悪い職場だと、人間関係も悪化しがちだからです。たとえば、

  • 給料が低い
  • 長時間残業が常態化している
  • サービス残業が多い
  • 上司のパワハラがひどい

というような労働環境の悪い職場では、従業員同士の人間関係も悪くなりがちです。

労働環境の良い職場とは、

「残業が少なく、残業代が法律通りに支払われる職場」

のことと言って良いでしょう。

このような職場では、人間関係も良好であり、パワハラやいじめも起きにくいはずです。労働環境の良い職場は、

  • 転職者用の大手口コミサイトで、実態を調べる
  • 求人サイトで、長時間のみなし残業(例えば、60時間を超えるようなみなし残業時間)がない仕事を探す
  • 求人サイトで、管理職や店長としての採用を避ける

などの方法で見つけることができます。

ブラック企業を避け、ホワイト企業に入るための見分け方について、詳しくは以下の記事で解説しています。

5分で分かる!ブラック企業から転職する流れと知っておくべき2つのこと

43:疲れた自分の心を休める

退職手続きや転職先に目処が立ったら、これまでの人間関係で溜まったストレスを解消するために、しっかり休む時間を作りましょう。

次の職場に入ると、新しい環境に慣れるためにエネルギーが必要になりますので、新しい環境で生き生きと働くためには、しっかり休養を取ることが大事なのです。

そのため、23日でも良いですので、働くことから離れてリフレッシュに集中できる時間を作りましょう。

44:仕事を辞めた後のお金の対策を知っておく

仕事を辞めた後、次の転職先に入るまでにブランクがある場合、その間の収入をどうするか悩むこともあるかもしれません。

そのため、退職後には、

  • 失業保険受給の手続きをする
  • 会社に未払い残業代を請求する

ということをおすすめします。

①失業保険受給の手続きをする

失業保険とは、一定の条件を満たしていれば、退職後に誰もが受給できるものです。

失業保険があれば、一定期間は最低限の収入が確保されるため、収入の不安はなくなるのです。

たとえば、自己都合退職(人間関係など、自分の都合で退職した)の場合は、以下の図のように受給できます。

自己都合で退職した場合の受給期間

詳しい受給条件や手続きの方法については、以下の記事で解説しています。

失業保険とは?貰える金額から手続きの方法、受給資格などを徹底解説

②会社に未払い残業代を請求する

あなたが、

  • サービス残業が多かった
  • みなし残業代制を理由に、どれだけ働いても残業代が変わらなかった
  • 管理職を理由に、残業代がゼロにされていた

などの場合、退職をきっかけに残業代を請求することをおすすめします。

なぜなら、残業代をもらうことは労働者の権利であり、残業の事実があるのに、適正な金額の残業代をもらえていなければ違法だからです。

未払い残業代の請求は、今では多くの労働者が手軽に行っており、手間や時間、お金をほとんどかけることなく請求することが可能です。

請求できる金額は、数十万円〜数百万円になることが多く、請求しなければ大損なのです。

詳しくは以下の記事をご覧ください。

【在職中でも退職後でもOK】残業代を請求するための完全マニュアル


まとめ

いかがでしたか?

最後に今回の内容をまとめます。

【人間関係を理由に仕事を辞めても良いケース】

  • 上司からの暴言、暴力等パワハラがひどい
  • 上司や同僚からセクハラを受けている
  • 無視、陰口、いじめが横行している
  • 追い詰められて毎日うつっぽい
  • 職場の雰囲気がとても悪くピリピリしている
  • 真面目な人が損する職場
  • 仕事の無理な押しつけ、ミスのなすりつけなど仕事に影響が出ている

 【人間関係を理由に仕事を辞めるべきではないケース】

  • 人間関係悪化の原因が自分にある
  • 入社して日が浅い
  • 仕事として割り切れる
  • 愚痴を聞いてくれる友人がいる
  • 仕事自体は好き
  • 会社の待遇が良い

【人間関係を理由に仕事を辞めたいという人にありがちな悩み】

  • 今すぐ辞めたいがすぐに辞められるのかどうか分からない
  • どこの職場に行っても同じなのではないか
  • 人間関係を理由に辞めたら転職時に不利にならないか

【辞める前に試せること】

  • 上司に異動できないか相談する
  • 人事部や社内カウンセラーに事実を伝える
  • 社外の友人や家族に相談する

【辞める決心をした後に考えるべきこと】

  • 円滑かつ確実に退職する
  • 労働環境の良い職場に転職する
  • 疲れた自分の心を休める
  • 仕事を辞めた後のお金の対策を知っておく

【仕事を辞めた後のお金の対策】

①失業保険受給の手続きをする

②会社に未払い残業代を請求する 

この記事で紹介したことをしっかり覚え、よく考えて行動を始めましょう。

【参考記事一覧】

パワハラを受けているかもしれないと思ったら、以下の記事でチェックしてみてください。

【弁護士が徹底解説】パワハラのチェックリストと4つの対処法

セクハラを受けている可能性がある場合、判断基準や対処法について以下の記事をご覧ください。

会社でセクハラされた!セクハラの判断基準と3つの相談先とは?

職場でいじめられている場合、判断基準や対処法について以下の記事を参考にしてください。

職場いじめをより確実に解決するための5つのステップと弁護士の選び方

最短、確実に会社を辞めるためには、以下の記事の通りの退職手続きを進めてください。

最短2週間で退職可!労働基準法・民法上のルールと退職手続きの流れ

ブラック企業に転職しないための見分け方等について、詳しくは以下の記事で解説しています。

5分で分かる!ブラック企業から転職する流れと知っておくべき2つのこと

退職後の収入としての失業保険について、受給条件や手続きについて以下の記事を参考にしてください。

失業保険とは?貰える金額から手続きの方法、受給資格などを徹底解説

残業代を会社に請求する方法について、詳しくは以下の記事をご覧ください。

【在職中でも退職後でもOK】残業代を請求するための完全マニュアル