クラブの客の女性と不倫関係になり、慰謝料を請求された事例

監修者

弁護士法人新橋第一法律事務所
代表弁護士 住川 佳祐

クラブの客の女性と不倫関係になり、慰謝料を請求された事例

ご依頼者

男性アイコン
性別
男性
年齢
20代
子供
請求者に1人
職業
クラブの店員
請求額
300万円
合意額
120万円

ご依頼内容

事例6弁護士依頼前

事例6弁護士依頼後

ホストクラブの客と親密になり肉体関係を持ってしまう

私はホストクラブで仕事をしています。

私が不倫してしまった相手は、ホストクラブに客として訪れた女性でした。
最初はただのお客さんでしかなかったのですが、来る頻度が多く次第に親密になっていきました。

私の方もプライベートなことまで話せるようになり、ただのお客さんという関係ではなくなっていったのです。
そして、店の外でも会うことが増えていき、ある時に食事に行った後に流れでホテルに行き、肉体関係を持ってしまいました。

相手の女性は既婚者であるとは聞いていました。
しかし、これだけホストクラブに来て遊んでいるくらいなのだから、その女性の配偶者も放任しているのではないか、くらいに軽く考えていました。

肉体関係についても「少しくらいならバレないだろう」と思って行為に及んでしまったのです。

しかし、女性の旦那は普段から夜遊びをする女性に不審感を持っていたようで、旦那が問いただしたところ女性はボロを出してしまい、それが原因で夫婦別居状態になったらしいです。

もちろん、その原因を作った私のことも調べられ、ある日仕事から帰ると自宅に弁護士からの通知書が届いていました。

慰謝料を300万円請求され、貯金もほとんどないため本当に焦りました。
「借金するしかないかも」とすら思いました。

弁護士を探し、実績の豊富な新橋第一法律事務所に依頼

本当に困っていたため、慰謝料として支払うお金をどうするべきか知り合いに相談したところ、業界柄同じような経験をした人の話を知っていて、弁護士に相談すると減額できることがあると聞きました。

他にいい方法も考えられなかったため、ネットで弁護士を使って慰謝料を減額する方法を調べてみました。
そこで見つけたのが新橋第一法律事務所のHPでした。

新橋第一法律事務所のHPには、不倫トラブルの解決実績が豊富に掲載されており、様々なケースで慰謝料が減額できることを知りました。

また、不倫の慰謝料には相場があり、相場を大きく上回るような慰謝料をふっかけられることもあること。
そのため、専門的な知識を持った弁護士に交渉してもらう価値は大きいということが理解できました。

「自分のケースでも慰謝料を減額してもらえるかもしれない」と思い、すぐに電話しました。
相談したところ、私のケースでも減額できる可能性があるということだったため、その場で、依頼させていただきました。

ご依頼の結果と解決ポイント

依頼者に聞いたところ、3回しか不貞行為を行っていないことが分かりました。
不貞行為の回数が少ないことは慰謝料の減額理由になるため、それを主張して、300万円から120万円まで減額することに成功しました。

ご依頼者コメント

肉体関係を持った回数が少なかったことを理由に、交渉によって120万円まで減額してもらうことができました。
120万円でもすぐには支払えない額でしたが、分割してもらうことができ本当に助かりました。