子供が通う保育園で知り合った女性とW不倫になり慰謝料を請求された事例

監修者

弁護士法人新橋第一法律事務所
代表弁護士 住川 佳祐

子供が通う保育園で知り合った女性とW不倫になり慰謝料を請求された事例

ご依頼者

男性アイコン
性別
男性
年齢
30代
子供
請求者に4人
職業
不明
請求額
200万円
合意額
80万円

ご依頼内容

事例12弁護士依頼前

事例12弁護士依頼後

保育園で知り合った女性と不倫関係になり、200万円の慰謝料を請求された

私が不倫してしまったのは、子供が通う保育園に、同じくお子さんを通わせていた女性です。
もちろん、私も相手も既婚者でした。

保育園で知り合って何度も話すうちに親密になったのが不倫のきっかけでした。
最初のころは子育てのことや家族のことなどを話す程度でしたが、あるとき「もっと二人で話しましょう」という流れになりました。たまたま、二人とも都合のつく時間があったため、二人だけで外で会うことになりました。

そして、何度か会ううちに、数回だけ肉体関係を持ってしまったのです。
当時は、お互い夫婦関係も悪くはありませんでした。そのため「どうせバレないだろう」と思って、軽い気持ちで遊び感覚で不倫してしまったのです。

しかし、相手の女性の旦那が、女性の様子がおかしいことに不審感をもったようでした。
女性に対して問いただすと私との不倫について白状してしまったのです。

私は何も知らなかったのですが、ある日私の携帯に突然弁護士から電話がかかってきて、慰謝料を200万円請求されてしまいました。
私が軽い気持ちで不倫してしまったのですから、私が悪いのは当然です。

しかし、私自身、妻も子供もいますから、200万円なんてとても支払える金額ではありません。
私の失敗のせいで、家族にまで負担をかけるのはとても苦しいと思いました。
それに、数回程度の不倫で200万円もの慰謝料を請求されることにも、疑問を持ちました。

不倫トラブルの対処法を調べるうちに、新橋第一法律事務所のHPを発見

そこで「これからこの不倫トラブルをどう解決したら良いのだろうか」と思って会社で必死に対処法を調べました。
そして、さまざまな法律事務所のHPを見ましたが、その中でも、新橋第一法律事務所のHPが目に留まりました。

新橋第一法律事務所のHPには、慰謝料の減額交渉の実績が豊富に掲載されていました。
また、慰謝料を減額する流れやポイントなどについて詳しくコラムで解説されており「ここならしっかり解決してくれるかもしれない」と思いました。

そこで、すぐに昼休みに電話し、相談した所、相手が離婚していないなら減額できる可能性があると教えてもらったので、そのまま依頼しました。

ご依頼の結果と解決ポイント

不貞行為を行っていた期間が1ヶ月と短いこと、また、相手方夫婦が婚姻関係を継続していることなどが減額要素になると判断し、指摘して80万円まで減額することに成功しました。

ご依頼者コメント

交渉はすぐに終わり、慰謝料は80万円まで減額してもらうことができました。
これでも高い金額ですが、私が馬鹿なことをしてしまったのですから仕方ありません。
本当に反省しています。
迅速に動いていただき、弁護士の先生には感謝しています。