会社の先輩と肉体関係になり、夫から直接請求された事例

監修者

弁護士法人新橋第一法律事務所
代表弁護士 住川 佳祐

会社の先輩と肉体関係になり、夫から直接請求された事例

ご依頼者

男性アイコン
性別
男性
年齢
30代
子供
請求者に2人
職業
会社員
請求額
300万円
合意額
110万円

ご依頼内容

事例14弁護士依頼前

事例14弁護士依頼後

会社の先輩と肉体関係になり、300万円の慰謝料を請求された

私が不倫してしまった相手は、会社で先輩にあたる女性です。

仕事中は、仕事の内容を教えてもらったり、一緒に行動することが多く、コミュニケーションを取ることも多かったです。そのため、職場で自然と仲良くなっていき、すぐに仕事後も会うようになりました。

そして、知り合って3ヶ月くらいしたころから肉体関係を持ってしまいました。

私には妻がいましたし、相手にも夫がいたため不倫している自覚はもちろんありました。
お互いバレたらまずいことになることは分かっていましたが、仕事の後に会うくらいなら知られることはないだろうと軽く考えてしまっていたのです。

しかし、急に遅く帰ることが増えた私の行動を疑った妻が、私の持ち物などをチェックして不倫がバレてしまいました。不倫をはじめて2ヶ月くらい位でした。
そこで、相手夫婦も交えて4人で話し合い、もう女性と接触しないと約束しました。

しかし、私達夫婦は私の不倫をきっかけに不仲になり、その後離婚することになってしまいました。
そして、離婚をきっかけに私の気が緩み、再び女性と肉体関係を持つようになってしまったのです。

その不倫は、女性の旦那にすぐにバレてしまいました。不倫の前科があるのですから、またやらないか疑っていたのかも知れません。
女性の旦那は感情的になり、私に直接電話がきました。そして慰謝料300万円をすぐに支払えと言われてしまったのです。

相場より高い慰謝料を減額するために、新橋第一法律事務所に依頼

不倫してしまった私が悪いのは当然です。
私自身、不倫してしまったことに対する責任を取らなければいけない、という思いもありました。

しかし、離婚して私の財産も減っていたので、300万円ものお金を払うのは難しい状況でした。
それに、調べたところ300万円はかなり高額だとも思いました。

私が不倫したのはもちろん悪いですが、相手の女性にも責任があるはずです。
それなのに、私だけがこんなに高額な慰謝料を支払わなければならないことには、少なからず不満がありました。

そこで、ネットで不倫の慰謝料を請求された場合の対処法や、慰謝料の決め方などを調べたところ、新橋第一法律事務所のHPサイトを見つけました。

不倫トラブルについてたくさんの記事が掲載されており、ここなら信頼できそうだと思い、依頼することにしました。

ご依頼の結果と解決ポイント

相手方は感情的になっていたため丁寧に聞き、依頼者の謝罪の意思を伝えつつ、粘り強く交渉を行ったことで110万円まで減額に成功しました。

ご依頼者コメント

女性の旦那は感情的になっていたため、私とでは話になりませんでしたが、弁護士さんが根気強く話し合ってくれて、慰謝料を110万円まで減額してもらうことができました。
解決していただくことができて本当に良かったです。