会社の上司とキス等をしてしまい、慰謝料を請求された事例

監修者

弁護士法人新橋第一法律事務所
代表弁護士 住川 佳祐

会社の上司とキス等をしてしまい、慰謝料を請求された事例

ご依頼者

女性アイコン
性別
女性
年齢
20代
子供
不明
職業
会社員
請求額
400万円
合意額
20万円

ご依頼内容

事例51依頼前

事例51依頼後

会社の上司と懇意になってしまったことで、400万円を慰謝料請求された

私は、会社の上司と懇意になってしまったことで慰謝料請求されてしまいました。

上司とは仕事で関わることが多く、仕事を通じて仲良くなり仕事後に一緒に食事に行くことも増えていきました。
そうした関係が続くうちに、上司からキス等恋人がやるような行為をするようになってしまったのです。
私としてはいけないことと思いつつ、しかしそれ以上の行為に及ばなければ大丈夫と思っていました。

しかし、そのような関係がバレてしまったようで、ある日、休日に私の家まで上司の奥さんが来て400万円も慰謝料請求してきたのです。
私としては、悪いことをしているとは思っていたものの性行為があるわけではなく不倫とは思っていなかったため、とても驚き頭が真っ白になりました。

否定しても相手は信じてくれないと思い、調べていたところ新橋第一法律事務所を見つける

しかし、私から否定しても相手は信じてくれないでしょう。

そこで、こういう場合はどうしたら良いのか調べてみたところ、新橋第一法律事務所のHPを見つけました。

そこで単にキスがあるだけでは当然には不倫にはならないということを知ったものの、やはり自分だけで相手と交渉などをするのは難しそうに感じました。

そこで無料相談をしてみたところ、とても丁寧に相談にのってくれ具体的なこれからの流れなども教えていただけたため、依頼することにしました。

ご依頼の結果と解決ポイント

不倫していないとのことだったため、否認を貫き通しました。
また、請求者と不貞配偶者が離婚調停中だったため、慰謝料は事実上不貞配偶者に請求するように促した所、調停で不貞配偶者が多く支払い、その分依頼者の慰謝料負担は大幅に減額(20万円)することができました。

ご依頼者コメント

依頼後は、不倫ではないことを強く交渉してくれ、結果的に20万円まで慰謝料を減額してもらうことができました。
これほどの減額は、弁護士さんの力を借りなければ無理だったと思います。
本当にありがとうございました。