すでに慰謝料請求していたのに、再度請求された事例

監修者

弁護士法人新橋第一法律事務所
代表弁護士 住川 佳祐

すでに慰謝料請求していたのに、再度請求された事例

ご依頼者

女性アイコン
性別
女性
年齢
20代
子供
不明
職業
不明
請求額
400万円
合意額
50万円

ご依頼内容

事例56依頼前

事例56依頼後

大学時代の知人と再会後不倫関係になり、400万円の慰謝料を請求された

私が不倫したのは、大学時代に友人として知り合った男性です。
卒業後、しばらく経って再会したときに肉体関係を持つようになりました。

その男性には奥さんがいることは知っていましたが、その男性からは強く関係を続けることを求められていたため、断れずに不倫関係を続けてしまいました。

男性からは、関係がバレないように口裏を合わせるように言われたりしていて、私は相手に恐怖を覚えるような関係でした。
私としては関係を辞めたいと思っていたのですが、断れない関係だったのです。

しかし、ある時奥さんに私との不倫関係がバレてしまい、私は奥さんから慰謝料請求されてしまいました。その時は私も関係を断れなかったのですから、責任を感じて100万円を支払いました。

100万円はもちろん大金ですが、そのときは「私も不倫していたのだから、慰謝料を支払うのはしょうがない」と思ったのです。

しかし、その時、私は不倫トラブルについての知識もなかったため、不倫慰謝料についての合意書を作成していませんでした。

そのため、相手の奥さんから、その後再び慰謝料を請求されてしまいました。
今度は400万円もの金額です。

私は、400万円もの高額な慰謝料をとても支払うことはできませんでした。
しかも、一度は100万円の慰謝料を支払っているのです。

仮に今回、また支払ったとしても、またそのうち慰謝料を請求されるかもしれません。
そのため、今回の慰謝料はとても支払うことはできないと思いました。

再度の慰謝料請求に対処するために、新橋第一法律事務所に依頼

奥さんからの高額な慰謝料請求に何とか対処できないか調べてみたところ、ネットで新橋第一法律事務所を見つけました。

HPにあった記事を読んで、一度支払っている場合は、減額できる可能性があることを知りました。

「今後、相手の要求に何度も従わなければいけないのかな」と不安でいっぱいだったため、私も何とか解決してもらえるかもしれないと、少し安心しました。

相談が無料だったため、詳しく相談してみたところ、とても詳しくこれからやるべきことを教えてくれました。

また、慰謝料は支払い済みであるため、今回の慰謝料は減額できる可能性があることも説明していただきました。

ここなら安心できると思って依頼し、すぐに交渉に取り掛かってくれました。

ご依頼の結果と解決ポイント

慰謝料を支払済みであること、不貞配偶者も慰謝料を支払ったこと等を説明しました。
当初、請求者側は高額な慰謝料から提案を下げなかったものの、粘り強く交渉した結果、最終的には低額(50万円)の内容で解決することができました。

ご依頼者コメント

慰謝料は50万円まで減額してもらうことができて、無事解決してもらうことができました。
あの時は本当に助かりました。