離婚後に元妻から慰謝料請求

監修者

弁護士法人新橋第一法律事務所
代表弁護士 住川 佳祐

離婚後に元妻から慰謝料請求

ご依頼者

男女アイコン
性別
男女
年齢
30代
子供
不明
職業
不明
請求額
550万円
合意額
130万円

ご依頼内容

事例57依頼前

事例57依頼後

離婚予定の男性と肉体関係を持ち、離婚後に元奥さんから550万円の慰謝料を請求された

私は、ある知り合った男性と関係を持ち、その配偶者だった相手から慰謝料請求されました。

私が、その男性と知り合ったのは、男性に離婚の話が出たタイミングでした。
相手が、これから離婚することは聞いていましたが「離婚予定なら、関係を持っても良いか」と考えて、肉体関係を持ってしまいました。

男性の離婚の話が出るのと同時期ではありましたが、当初、男性の奥さんは、私たちの関係は知りませんでした。

しかし、男性が奥さんと離婚した後に、私たちの関係が知られてしまったのです。
その結果、元奥さんから私たちに対して550万円も慰謝料を請求されました。

確かに、離婚前から関係は持っていたものの、それは相手が知らなかったことです。
私が関係を持つ前から離婚する話は進んでいたのです。

そのため、私と男性が不倫関係になったことと、相手の夫婦が離婚にいたったことは関係にないことでした。
それなのに、私が550万円もの高額な慰謝料を支払わなければならないなんて納得できませんし、またとても支払える金額でもありませんでした。

元奥さんからの慰謝料請求を減額する方法を調べ、新橋第一法律事務所を見つけた

そこで、これからどう行動すれば良いのか、男性と二人で調べました。
すると、男性の方が新橋第一法律事務所のHPを見つけて、を教えてくれたのです。

新橋第一法律事務所のHPにあった記事を読んでみると、やはり私のようなケースでは、高額な慰謝料は認められないことが多いようでした。

それに、慰謝料の金額はいろいろな要素から決まるため、不当に高い慰謝料は減額交渉が可能であるということでした。

しかし、私が相手の元奥さんと直接交渉することを考えると、大きなストレスを感じました。そのため、新橋第一法律事務所の弁護士の先生に、交渉をお願いすることにしたのです。

無料相談でお話ししてみると、私の場合も減額できる可能性があるとのことでした。
また、依頼後は私が直接相手と話したりすることはなく、交渉や手続きは弁護士の先生にお任せできるということでしたので、安心して依頼することができました。

ご依頼の結果と解決ポイント

離婚時に元妻は依頼者ら二人の関係を知らなかったことから、2人の関係と離婚との間に因果関係がないこと等を主張しました。
その結果、最終的には双方納得の上和解を成立させることができました。
また、慰謝料を130万円まで減額させることができました。

ご依頼者コメント

依頼後、元奥さんとの交渉を代理で行ってくれ、再び会うことなく130万円まで減額して解決することができました。
あの時は、本当にありがとうございました。

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