職場で出会った同僚の男性と不倫関係になってしまった事例

監修者

弁護士法人新橋第一法律事務所
代表弁護士 住川 佳祐

職場で出会った同僚の男性と不倫関係になってしまった事例

ご依頼者

女性アイコン
性別
女性
年齢
20代
子供
不明
職業
会社員
請求額
300万円
合意額
65万円

ご依頼内容

事例73依頼前

事例73依頼後

職場の男性との不倫がバレて300万円の慰謝料を請求された

私は、職場で出会った同僚の男性と不倫関係になってしまい、それがバレて慰謝料請求されてしまいました。

その男性とは、仕事で関わることが多かったため仕事を通じて仲良くなりました。
仲良くなったことで次第に、仕事の休憩中や仕事の後などに、互いに仕事や家庭の悩みを相談するようになりました。
それから、二人だけで食事に行くことなども増えていきました。

今思えば、そのくらいで踏みとどまっていればよかったと思います。
食事に行ったり、相談したりするうちに、お互い既婚者なのに不倫関係になってしまったのです。
本当はやってはいけないことだとは思っていましたが「少しくらいなら大丈夫」「誰にも話さなければバレない」と自分に言い聞かせていました。

しかし、相手の妻が男性の行動を不審に思ったようで、男性の行動をチェックしたり不倫の証拠になるものを集めていたようでした。
そのため、ある時不倫がバレてしまったのです。
私には、男性の奥さんが依頼した弁護士から、300万円の慰謝料を請求する書面が送られてきました。


そんなものは人生で初めてもらったため、心から驚きましたし「こんなことになるなんて」ととても後悔しました。

相手夫婦もそれで関係を悪化させ、離婚を前提に別居してしまったようでした。
相手の夫婦にも本当に悪いことをしてしまったと反省しました。
しかしそれ以上に、これほどの慰謝料を請求されてしまい「私はこれからどうしたらいいのか」と本当に悩み、落ち込みました。

慰謝料請求に対する行動を調べ、新橋第一法律事務所のHPを見つけた

慰謝料請求をされてから、しばらくは動揺して行動できませんでした。
しかし、このまま放置することもできません。

そこで、これからどうしたら良いのか、慰謝料請求された場合の対処法をネットで調べてみたところ、新橋第一法律事務所のHPを見つけたのです。

新橋第一法律事務所のHPでは、これからの交渉でやるべきことや慰謝料を減額できるケースなどが書かれていて非常に勉強になりました。
しかし、交渉の手間や必要とされる知識、交渉における心理的負担などを考えると、私一人で相手の弁護士と交渉するのは難しそうだと思いました。

そこで、弁護士に依頼すると良いということも知ったので、新橋第一法律事務所にお願いすることにしました。

ご依頼の結果と解決ポイント

相手男性が既に慰謝料の一部を支払っていたことから、不貞行為の慰謝料は不貞行為を行った男女が連帯して支払うべきものであるため、相手男性が支払った部分は依頼者の慰謝料債務からも差し引かれることを主張しました。

その結果、大幅な減額(65万円)に成功しました。

ご依頼者コメント

依頼するとすぐに相手との交渉を開始してくれ、慰謝料は65万円まで大幅に減額してもらうことができました。
これほど少なくなるとは思っていませんでしたので、心からほっとしました。