職場の飲み会で親しくなった男性と不倫

監修者

弁護士法人新橋第一法律事務所
代表弁護士 住川 佳祐

職場の飲み会で親しくなった男性と不倫

ご依頼者

女性アイコン
性別
女性
年齢
20代
子供
請求者に2人
職業
会社員
請求額
200万円
合意額
75万円

ご依頼内容

事例78依頼前

事例78依頼後

職場の男性との不倫がバレて、200万円の慰謝料を請求された

私が不倫してしまったのは、同じ職場の男性です。
その男性とは、私が働いている職場に異動してきて私の指導担当になってから話すようになりました。

仕事上、話すことが多かったため少しずつ親しくなり、さらに職場の飲み会などを通じてお互いのことを知るようになりました。

そしてある時から、二人きりで飲みに行くようになり、ある日、帰りにそのままホテルに行って肉体関係を持ってしまったのです。
最初はいけないことをしているとは思いましたが、なんとなく断り切れずに何カ月も関係を続けてしまいました。

もちろん会社の人にもバレないようにこっそり関係を続けていたのですが、私は「もしかしたらいつか誰かにバレてしまうかも」という不安もありました。
そしてとうとうあるときに、男性から「妻にバレた」と電話で言われたのです。

私の不安が現実になってしまい、本当に驚いて頭が真っ白になってしまったことを覚えています。

これからどうなるんだろうと思っていたら、相手の妻が依頼した弁護士から、慰謝料を請求する書面が送られてきました。
覚悟はしていましたが、200万円もの金額を請求されました。

不倫トラブルの対処法に迷い、新橋第一法律事務所に相談

これほど高額な慰謝料になるとは思ってもおらず、慰謝料は支払わなければならないのか、話し合う余地はないのかなど分からないことだらけでした。
不安で頭がいっぱいになり、これから何をしたら良いのか分からなくなってしまいました。

そこで、不倫をして慰謝料請求された場合はどうしたらいいのか、ネットでいろいろ検索していた時に、新橋第一法律事務所のHPを見つけました。

HPを読むと、不倫の慰謝料には相場があり、必ずしも相手の言い値で支払わなければならないわけではない、ということが分かりました。
そして、私のケースの場合は、もう少し慰謝料が安くなるのではないか、とも思われました。

とはいえ、このようなことは素人であり、本当に安くなるのか分かりませんでした。
そこで、相談が無料でできるということが書いてあったため、相談させていただいたのです。

すると、不倫トラブルの対処法などについて丁寧に教えていただき、信頼できそうだと感じたため、すぐに相手との交渉をお願いすることにしました。

ご依頼の結果と解決ポイント

相手方は、妻側が探偵調査を依頼してその費用も損害に含まれると主張してきました。

探偵調査費用は不貞行為と因果関係のある損害ではないと反論した上で、夫婦が離婚に至っていないことなどを理由に減額交渉を行い、和解を成立させることができました。

その結果、慰謝料を75万円まで減額させることができました。

ご依頼者コメント

依頼後は迅速に交渉を進めてくれて、75万円まで減額してもらうことができました。
あの時依頼して、本当に良かったです。
ありがとうございました。

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