移動してきた上司と不倫して300万円も請求された事例

監修者

弁護士法人新橋第一法律事務所
代表弁護士 住川 佳祐

移動してきた上司と不倫して300万円も請求された事例

ご依頼者

女性アイコン
性別
女性
年齢
30代
子供
請求者に2人
職業
会社員
請求額
300万円
合意額
50万円

ご依頼内容

事例80依頼前

事例80依頼後

上司との不倫が離婚後にバレて慰謝料請求された

私は、私が働く部署に異動してきた上司と不倫してしまいました。

上司の男性とは、一緒に働くうちに少しずつ親しくなり、LINEを聞かれてやりとりを始めたのをきっかけに、より親密になりました。
仕事の相談をするうちに親しくなり、そして二人で出かけたのをきっかけに、肉体関係を持ってしまったのです。

上司との不倫関係は3年ほど続きました。その間バレてないと思っていたため、これからもバレることはないだろうと安心してしまっていました。

やがて、相手夫婦は離婚したのですが、それも私たちの不倫がバレたわけではなかったようです。
とはいえ、離婚してからも相手夫婦は同居を続けていたのですが「離婚したのなら、関係を続けても大丈夫だろう」と思って私は男性との交際を続けました。

しかし、男性と奥さんが同居を解消してから、奥さんに私たちの関係がバレてしまったのです。
相手の奥さんは弁護士に依頼したようで、私にはある日突然、慰謝料請求の書面が送られてきたのです。

金額は300万円と高額で、こんな金額を払わなければならないのかと不安でいっぱいになりました。
それに、男性と奥さんの離婚は不倫発覚の前です。
「私が原因じゃないのに、慰謝料を支払わないといけないの?」という疑問もありました。

高額な慰謝料を減額する方法を調べ、新橋第一法律事務所のHPを見つけた

300万円もの慰謝料が妥当なのかもわからなかったため、本当にこんな金額を支払わなければならないのかネットで調べてみました。
そこで新橋第一法律事務所の記事を見つけたのです。

記事を読み、慰謝料にも相場があることや、私のケースでは300万円は高すぎることが分かりました。

しかし、これから自分で相手と話し合って話し合う勇気はありませんでした。
相手は弁護士に依頼していましたし、素人の私が弁護士と話しても丸め込まれてしまいそうだと思いました。

とはいえ、弁護士に依頼するのも弁護士費用も心配でした。
そこで少し悩んでいたのですが、HPをよく読むと、新橋第一法律事務所は依頼することで損しないような費用体系になっていることが分かりました。

一応、無料相談を使って弁護士費用のことや、私のケースで減額可能なのかも聞いてみましたが、とても丁寧に説明してもらえました。

その説明で安心できたため、新橋第一法律事務所に交渉をお願いすることにしたのです。

ご依頼の結果と解決ポイント

相手方の弁護士は、離婚後も内縁関係にあり、本件が原因で内縁関係を解消することになったと主張してきました。

そのため、本件は内縁関係が認定されない可能性が高いことや、同居解消後に本件が発覚していることから、不貞行為と同居解消の因果関係がないことを主張し、交渉段階で減額し和解を成立させました。

その結果、慰謝料を50万円まで減額させることができました。

ご依頼者コメント

依頼後は、相手方の弁護士としっかり話し合っていただけたようで、慰謝料は300万円から50万円まで減らしていただくことができました。
何とか支払える金額になりほっとしました。
あの時はありがとうございました。