不倫相手の夫が家に押しかけてきて慰謝料請求された事例

監修者

弁護士法人新橋第一法律事務所
代表弁護士 住川 佳祐

不倫相手の夫が家に押しかけてきて慰謝料請求された事例

ご依頼者

男性アイコン
性別
男性
年齢
40代
子供
請求者に2人
職業
会社員
請求額
300万円
合意額
70万円

ご依頼内容

事例88依頼前

事例88依頼後

知人の紹介で出会った女性と成り行きで肉体関係を持ってしまった

私が不倫してしまったのは、知人の紹介で出会った女性です。
その女性とは、最初は不倫関係になろうと思っていたわけではありませんでした。

しかし、その女性から夫の愚痴などを聞くようになり、次第に親しくなっていき、成り行きで肉体関係を持ってしまったのです。
しかも、そのまま2年間くらいその関係を続けてしまいました。
もちろん、私は相手が既婚者であることは分かっていたのですが、ダメだと思いつつズルズルと関係を続けてしまったのです。

しかし、ある時、女性との不倫関係が夫に発覚してしまったようでした。
私の家に、相手の夫が押しかけてきたのです。

私は突然のことで、本当に焦りました。
私に非があるのは間違いありませんので、何も言い返すことができませんでした。

慰謝料300万円は高すぎると思い、調べていたところ新橋第一法律事務所を見つける

そして、相手の夫が弁護士を立てたようで、後日弁護士から慰謝料請求の書面が送られてきました。
金額は300万円もの高額でした。

私が悪いのは分かっているのですが、300万円という金額は高すぎると思いました。
この金額は、絶対払わなければならないのか?妥当なのか?と疑問に思ったため、相場を調べたりしていたところ、見つけたのが新橋第一法律事務所のHPでした。

HPを見ると、慰謝料には相場があり法外に高い請求は減額できることが分かりましたが、私が直接、相手の弁護士と交渉することは難しいと思いました。
そのため、無料相談した上で依頼させていただき、その後の交渉をお任せしたのです。
その結果、慰謝料は70万円まで減らしてもらうことができました。

ご依頼の結果と解決ポイント

相手方が減額に応じなかったため訴訟になりましたが、夫婦関係が破綻に至っていないことなどを主張した結果、和解により解決することができました。
その結果、慰謝料を70万円まで減額させることができました。
また、今後相手方に押しかけることを禁止する条項も設けました。

ご依頼者コメント

本当に反省していますが、ここまで減額してもらうことができて助かりました。
ありがとうございました。