職場に客として来た男性と不倫関係に
ご依頼者
- 性別
- 女性
- 年齢
- 20代
- 子供
- 請求者に1人
- 職業
- 飲食店勤務
- 請求額
- 400万円
- 合意額
- 80万円
ご依頼内容
職場の客と不倫関係になり、400万円の慰謝料を請求された
私はある飲食店で働いていました。そのお店にお客として来てくれた男性と、不倫してしまいました。
その男性は何度かお店に来ていただいていて、何度も顔を合わせるうちに仲良くなりました。
そしてある日、共通の知り合いも含めて何人かで飲みに行くことになったのです。
その男性からは、お店でも何度も奥さんと不仲であることを伺っていたのですが、その飲み会の場でもそのような話になりました。
そのため、気が緩んでいたのかもしれませんが、その日、飲み会の帰りに男性と肉体関係を持ってしまいました。
関係を持ってしまってからは「いけないことをしてしまった」と後悔しました。
しかし、男性に対して悪い気持ちは持っておらず、それからも会ったり連絡を取ったりしてしました。
そのため、関係を完全に切ることはできず、その後日もまた一度だけ関係を持ってしまいました。
私としては「たった2回だけだし、これ以上関係を持たなければ大丈夫だろう」という気持ちもありました。
しかし、その後、男性から連絡が来て「不倫が奥さんにバレてしまった」と言われました。
そして、弁護士から400万円もの慰謝料を請求すると電話で言われました。
高額な慰謝料請求に納得できず、新橋第一法律事務所に相談
400万円もの慰謝料を請求されるなんて考えたこともなく、電話の後は頭が真っ白になりました。
「これからどうしたらいいのか」「支払えなければ、家族や周りの人にも迷惑をかけるかもしれない」と本当に焦りました。
しかし、冷静に考えると、たった2回会って関係を持っただけで、それほどの慰謝料を請求されるのは納得がいきませんでした。
それに、400万円なんてとても支払える金額でもありませんでした。
とはいえ「このまま慰謝料請求を無視するわけにもいかないと思い」これからの対処法を調べてみたところ、新橋第一法律事務所のHPが出てきたのです。
そこでいろいろと勉強することができましたが、私一人で相手と交渉するのは不安でした。
そのため、電話して相談してみたところ「400万円は高額すぎるため減額できる可能性が高い」というアドバイスをいただいたので、交渉をお願いすることにしました。
ご依頼の結果と解決ポイント
夫婦が離婚に至っていないことや、不貞行為が短期間で回数が少ないことを主張し、交渉段階で和解を成立させることができました。
その結果、80万円まで減額させることができました。
ご依頼者コメント
慰謝料は80万円まで減額してもらうことができ、何とか支払える金額になり、心からほっとしました。
ありがとうございました。