職場に客として来た男性と不倫関係に

監修者

弁護士法人新橋第一法律事務所
代表弁護士 住川 佳祐

職場に客として来た男性と不倫関係に

ご依頼者

女性アイコン
性別
女性
年齢
20代
子供
請求者に1人
職業
飲食店勤務
請求額
400万円
合意額
80万円

ご依頼内容

事例91依頼前

事例91依頼後

職場の客と不倫関係になり、400万円の慰謝料を請求された

私はある飲食店で働いていました。そのお店にお客として来てくれた男性と、不倫してしまいました。

その男性は何度かお店に来ていただいていて、何度も顔を合わせるうちに仲良くなりました。
そしてある日、共通の知り合いも含めて何人かで飲みに行くことになったのです。

その男性からは、お店でも何度も奥さんと不仲であることを伺っていたのですが、その飲み会の場でもそのような話になりました。
そのため、気が緩んでいたのかもしれませんが、その日、飲み会の帰りに男性と肉体関係を持ってしまいました。

関係を持ってしまってからは「いけないことをしてしまった」と後悔しました。
しかし、男性に対して悪い気持ちは持っておらず、それからも会ったり連絡を取ったりしてしました。

そのため、関係を完全に切ることはできず、その後日もまた一度だけ関係を持ってしまいました。
私としては「たった2回だけだし、これ以上関係を持たなければ大丈夫だろう」という気持ちもありました。

しかし、その後、男性から連絡が来て「不倫が奥さんにバレてしまった」と言われました。
そして、弁護士から400万円もの慰謝料を請求すると電話で言われました。

高額な慰謝料請求に納得できず、新橋第一法律事務所に相談

400万円もの慰謝料を請求されるなんて考えたこともなく、電話の後は頭が真っ白になりました。
「これからどうしたらいいのか」「支払えなければ、家族や周りの人にも迷惑をかけるかもしれない」と本当に焦りました。

しかし、冷静に考えると、たった2回会って関係を持っただけで、それほどの慰謝料を請求されるのは納得がいきませんでした。
それに、400万円なんてとても支払える金額でもありませんでした。

とはいえ「このまま慰謝料請求を無視するわけにもいかないと思い」これからの対処法を調べてみたところ、新橋第一法律事務所のHPが出てきたのです。
そこでいろいろと勉強することができましたが、私一人で相手と交渉するのは不安でした。

そのため、電話して相談してみたところ「400万円は高額すぎるため減額できる可能性が高い」というアドバイスをいただいたので、交渉をお願いすることにしました。

ご依頼の結果と解決ポイント

夫婦が離婚に至っていないことや、不貞行為が短期間で回数が少ないことを主張し、交渉段階で和解を成立させることができました。
その結果、80万円まで減額させることができました。

ご依頼者コメント

慰謝料は80万円まで減額してもらうことができ、何とか支払える金額になり、心からほっとしました。
ありがとうございました。

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