既婚者であることを隠されて不倫してしまい、300万円を請求された

監修者

弁護士法人新橋第一法律事務所
代表弁護士 住川 佳祐

既婚者であることを隠されて不倫してしまい、300万円を請求された

ご依頼者

女性アイコン
性別
女性
年齢
40代
子供
請求者に2人
職業
会社員
請求額
300万円
合意額
150万円

ご依頼内容

事例114依頼前

事例114依頼後

既婚者であることを隠されていて肉体関係を持ってしまった

私が不倫してしまったのは、職場で知り合った男性です。
その男性とは仕事を通じて親密になりました。そして、ある時から肉体関係を持ってしまったのですが、その時は既婚者であることを知らされていなかったのです。

そのため、私は当初不倫していた自覚は持っていませんでした。
その後関係を続けるうちに、相手が既婚者であることを知りました。

しかし、男性からは「妻と離婚して一緒になりたい」と言われて関係を続けてしまいました。
既婚者であることを知ってからは、罪悪感もあり、男性に別れを切り出したこともありました。
しかし、男性からは断られてしまいました。

既婚者だということを隠されていたことも、別れてくれないことにも不満はありましたが、「いつか別れてくれるなら、、」と思って関係を続けてしまっていたのです。

男性の妻が携帯を見て不倫が発覚

そのまま3年弱ほど関係を続けていたのですが、ある時、男性の奥さんが男性の携帯を見てしまったようで、私たちの関係が知られてしまいました。

男性と奥さんの夫婦は別居してしまい、離婚することになり離婚調停を開始しました。
そして、離婚の原因となった不倫を行った私には、弁護士から慰謝料請求されてしまったのです。

確かに、私も既婚者と知った後も関係を続けてしまったのですから、悪いとは思いました。

しかし、元はと言えば私も男性から騙されていたのですし、300万円も請求されるのは不当だと思いました。
そのため、私のようなケースでは、300万円という慰謝料は妥当なのかネットで調べてみました。

そこで新橋第一法律事務所のHPを見つけたのです。

そこでは、私と近い不倫慰謝料請求の事例も掲載されており、私の場合も慰謝料を減額してもらえるのではないか、と希望を持ちました。
そこで無料相談してみたところ、とても親身に相談にのってもらえたため、すぐに依頼して交渉に入ってもらいました。

ご依頼の結果と解決ポイント

男性が既婚者であることを隠していたことや、交際に積極的であったことを減額事由として主張した結果、交渉段階で和解を成立させることができました。

ご依頼者コメント

結果、慰謝料は半額の150万円まで減額してもらうことができました。
本当にありがとうございました。

  • lineシェア
  • twitterシェア
  • facebookシェア
  • hatenaシェア
  • pocketシェア

関連記事
Related article