職場の上司と不倫し、200万円の慰謝料を請求された

監修者

弁護士法人新橋第一法律事務所
代表弁護士 住川 佳祐

職場の上司と不倫し、200万円の慰謝料を請求された

ご依頼者

女性アイコン
性別
女性
年齢
30代
子供
請求者に2人
職業
会社員
請求額
200万円
合意額
90万円

ご依頼内容

事例115依頼前

事例115依頼後

職場の上司と不倫関係になってしまう

私は、職場の上司と不倫関係になってしまい、慰謝料請求されてしまいました。
その上司とは、最初は仕事上の関係しかありませんでした。

しかし、あるとき会社の飲み会があり、その帰りに男性と一緒に自宅に帰り、肉体関係を持ってしまったのです。
その時は、悪いことをしてしまったと思いました。

しかし、上司からは「妻と離婚したい」と聞かされていたため、その後も3年ほどにわたって関係を続けてしまいました。
関係を続けてしまったのは、相手が職場の上司であるため断りづらかったというのもあります。

しかし、それだけでなく「いつか奥さんと別れてくれるなら、、」と希望を持ってしまっていたためでもあります。
どうせ周りに隠していればバレないだろうし、いずれ別れてくれるなら、無理してすぐに別れなくても大丈夫だろうと油断してしまっていたのです。

不倫がバレて、奥さんから直接慰謝料請求された

しかしある日、その男性から「妻にバレた」と突然電話で言われました。
私はバレないだろうと油断していたため、本当に驚きました。
しかも、男性は不倫がバレてからも奥さんと別れるつもりはなく、夫婦関係を続けるようでした。

さらに、奥さんからは後日、私に直接書面が届き、慰謝料請求されました。
金額は200万円と高額で、とても支払える金額ではありませんでした。


男性は離婚してくれないまま私だけ高額の慰謝料を請求されて、これからいったいどうしたら良いのかととても不安になりました。

そこで、慰謝料請求されたらどうしたら良いのか、ネットで真剣に調べました。
その時に、新橋第一法律事務所のHPを見つけたのです。

そこには、慰謝料請求された場合の対処法が分かりやすく解説されており、とても勉強になりました。
無料相談ができるとのことだったため、すぐに電話して相談したところ、減額できる可能性が高いだろうとのことだったため、そのまま交渉をお願いしました。

ご依頼の結果と解決ポイント

相手方が弁護士を立てていなかったことから、書面で丁重に謝罪した上で慰謝料の相場をわかりやすく説明しました。
その結果、相手方が応じて和解を成立させることができました。

ご依頼者コメント

迅速に対応してくれて、慰謝料は90万円に減額してもらうことができました。
ありがとうございました。

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