取引先のバイトの女性と不倫してしまい、150万円の慰謝料を請求された事例

監修者

弁護士法人新橋第一法律事務所
代表弁護士 住川 佳祐

取引先のバイトの女性と不倫してしまい、150万円の慰謝料を請求された事例

ご依頼者

男性アイコン
性別
男性
年齢
40代
子供
請求者に2人
職業
自営業
請求額
150万円
合意額
50万円

ご依頼内容

事例116依頼前

事例116依頼後

仕事の取引先でバイトしていた女性と不倫

私は自営業で仕事をしているのですが、仕事上の付き合いがある会社があります。
私が不倫してしまったのは、その取引先でバイトとして働いていた女性です。

その女性とは、仕事のために何度も会うようになりました。
そして、仕事の合間にプライベートなことも話すようになり、ちょっとずつ親密になっていきました。
そして、ある時流れで肉体関係を持ってしまったのです。

相手の女性からは夫婦関係がうまくいっていないと聞いていました。
そのため、関係を続けてもバレないだろうと思っていました。

また、いつかは離婚してくれるかもしれない、とも思っていました。
そのため、女性との不倫関係は2年ほどの長期にわたって続けてしまったのです。

ホテルに出入りする写真を撮られ、慰謝料請求された

相手の女性とはホテルに行くことが多かったのですが、あるときホテルに出入りする写真を女性の夫に撮られてしまいました。
そして、弁護士から慰謝料請求の書面が届いたのです。


まさかバレるとは思っていなかったため、書面が届いたときは本当に驚きました。
請求額は150万円で、私に支払うことは難しいと思いましたし、もし不倫トラブルが周りに知られてしまったらどうしようと不安でいっぱいになりました。

また、この金額が妥当なのかもよく分かりませんでした。
そのため、不倫の慰謝料はどうやって決まるものなのか、言われた通りに支払わなければならないのか、など法的な知識をネットで調べてから対応しようと考えました。

そこで見つけたのが、新橋第一法律事務所のHPでした。
コラムで詳しく解説されていたため、慰謝料が減額できる可能性があることや、これからやるべき手続きなどがよく分かりました。

しかし、私だけでは対応することが難しそうだったため、新橋第一法律事務所に電話相談してみました。
その時、とても丁寧に対応していただけたため、すぐに依頼させていただきました。

ご依頼の結果と解決ポイント

夫婦が離婚や別居をしていないことを主張し、交渉段階で和解を成立させることができました。

ご依頼者コメント

迅速に交渉してくれて、慰謝料は50万円まで減額してもらえました。
本当に感謝しています。