既婚女性と交際関係に発展、夫へ事実が発覚し慰謝料を請求される

監修者

弁護士法人新橋第一法律事務所
代表弁護士 住川 佳祐

既婚女性と交際関係に発展、夫へ事実が発覚し慰謝料を請求される

ご依頼者

男性アイコン
性別
男性
年齢
20代
子供
請求者に3人
職業
会社員
請求額
300万円
合意額
150万円

ご依頼内容

事例131依頼前

事例131依頼後

同じ部署になったことから同僚の女性と交際に発展

彼女とは部署異動で一緒のプロジェクトを組むことになりました。同僚数名で行った飲み会がきっかけで親しくなったのです。

仕事ができる憧れの先輩で、私の方から誘うようになり二人で会う関係になりました。

彼女は家庭や夫の事があるので不貞行為を持つことは拒んでいました。外で会うには人目が気になるため、私のアパートで会うことが多くなりました。

そのような関係が1年程続いたある日、私の思いが重荷に感じたのか、彼女は私たちの交際を夫に話してしまったのです。

相手方は、慰謝料300万円を弁護士を立てて請求してきました。

私はそのような高額な金額を手元に持ってもおらず、どうしたらよいのかパニックになりました。

新橋第一法律事務所のウェブサイトを見つけました

藁をも掴む思いで不倫請求について調べると、メールや電話で無料相談できる新橋第一法律事務所のウェブサイトを見つけました。

自身の状況を伝え、不貞行為がなかった事実を明確にすることで、減額の可能性があると教えてもらったのです。

こちらも弁護士に交渉を依頼し、事実を繰り返し主張しました。

その結果、彼女も事実を認めたため、慰謝料を1/2に減額し、長期分割での和解に至りました。

ご依頼の結果と解決ポイント

相手女性が家に来たことは、不貞行為の存在が推認されてしまう可能性が高くなります。

訴訟になった場合、高額な慰謝料が認められてしまうことがあります。

本件では、不貞行為が存在しないことを繰り返し主張して交渉した結果、減額の上、長期分割で和解が成立しました。

ご依頼者コメント

自分の気持ちを抑えきれずに、このような行動に至ってしまったことを後悔しています。

今回の件で社会的な規範に基づいた行動の重要性を学びました。

  • lineシェア
  • twitterシェア
  • facebookシェア
  • hatenaシェア
  • pocketシェア

関連記事
Related article