番組制作スタッフで、長時間残業なのに一切残業代が支払われていなかった

監修者

弁護士法人新橋第一法律事務所
代表弁護士 住川 佳祐

番組制作スタッフで、長時間残業なのに一切残業代が支払われていなかった

ご依頼者

男性アイコン
性別
男性
年齢
不明
職業
その他 (番組制作スタッフ)
1ヶ月の平均残業時間
51~60時間
回収額
150万円

ご依頼内容

事例12

どれだけ長時間労働、深夜労働しても、残業代は一切支払われなかった

私は番組の製作スタッフをしているため、番組の制作スケジュール次第では非常に忙しくなることも多く、特に番組の納期が迫っているときは、深夜まで働くことも多かったです。

周りも長時間残業するため、それが普通のこととは思っていましたが、私はどれだけ長時間労働、深夜労働しても、残業代は一切支払われませんでした。

仕事にやりがいはありましたが、どれだけ働いても残業代が出ないのは正直苦しかったです。

少しずつ残業代のルールについて調べていたところ、新橋第一法律事務所を見つける

そこで、時間ができたときに少しずつ残業代のルールについて調べていたところ、詳しく解説されている新橋第一法律事務所のサイトを見つけました。

とても分かりやすく書かれており、私の場合も違法であることが分かりましたが、私だけで行動を起こすことは難しいと思いました。

そこで、電話相談してみたところ、これからやるべき具体的な行動を教えてくれました。

私は多忙で自分で行動する時間がないため、すぐに依頼することにし、あとは弁護士さんが会社との交渉、手続きなどを行ってくれました。

ご依頼の結果と解決ポイント

相手方が支払に応じなかったことから、労働審判を申し立てました。

相手方は、タイムカードに記載された時刻が実際の出退勤時刻と異なるなどと主張しましたが、依頼者の手帳に記載されたスケジュールと一致することなどを主張した結果、150万円の支

払を命じる審判が下され、相手方がこれを受け入れました。

ご依頼者コメント

たまに連絡を取るくらいでほとんど手間がかかることなく、150万円の未払い残業代を回収してもらうことができました。

あの時相談して本当に良かったです。ありがとうございました。

  • lineシェア
  • twitterシェア
  • facebookシェア
  • hatenaシェア
  • pocketシェア

関連記事
Related article