整骨院勤務でタイムカードがなかったが、130万円の請求に成功した事例

監修者

弁護士法人新橋第一法律事務所
代表弁護士 住川 佳祐

整骨院勤務でタイムカードがなかったが、130万円の請求に成功した事例

ご依頼者

女性アイコン
性別
女性
年齢
不明
職業
その他 (整骨院)
1ヶ月の平均残業時間
51~60時間
回収額
130万円

ご依頼内容

事例13

毎朝所定の始業時間より前に出社して、夜も残業しなければならなかった

私は整骨院に施術者として勤務していたのですが、仕事上、毎朝所定の始業時間より前に出社して準備しなければならず、また夜も残業しなければなりませんでした。

また、お客さんが多いと休憩を取ることもできず、毎日かなり長時間労働していたのです。

しかし、これだけ働いていたのに残業代はもらえませんでした。

ネットで検索して調べてみたところ、新橋第一法律事務所のことを知った

退所することにしたとき、やはり残業代がもらえていなかったことに不満があったため、何とかして請求しようと考えました。

そこで、ネットで検索して調べてみたところ、新橋第一法律事務所のことを知ったのです。

無料相談ができるということだったため、私の場合も請求できるのか相談してみたところ、私でも残業代がもらえそうであることが分かったため、その場でお願いしました。

ご依頼の結果と解決ポイント

職場にタイムカードが設置されておらず、出退勤時刻を直接証明できる証拠はありませんでした。

しかし、営業時間や依頼者が職場に連絡を行っていた履歴などからから労働時間を推定できると判断しました。

相手方も弁護士を立てて、労働時間を争ってきましたが、交渉段階で和解を成立させることができました。

ご依頼者コメント

私の場合、タイムカードを押していなかったため、残業を示す証拠が少なかったのですが、それでも130万円の残業代を回収してもらうことができました。

自分一人で証拠を集めて会社と交渉することは、無理だったと思います。ありがとうございました。