トラック運転手で190万円の残業代請求に成功

監修者

弁護士法人新橋第一法律事務所
代表弁護士 住川 佳祐

トラック運転手で190万円の残業代請求に成功

ご依頼者

男性アイコン
性別
男性
年齢
不明
職業
トラック運転手
1ヶ月の平均残業時間
121時間以上
回収額
190万円

ご依頼内容

事例17

会社からの指示を耐えて働いていたが、会社都合で突然解雇されてしまった

トラックの長距離運転手として働いていたため、仕事は長時間労働が日常でした。

明け方に出発して夕方や夜まで走ることが頻繁にありました。

会社からは、待機時間でも休憩時間として設定することや、途中からデジタコを切って走ることなどを指示されていたため、会社側は、私の労働時間を少なくしようとしていたのだと思います。

そのため、私の残業代は実際よりかなり少なかったのです。

このような状況でも耐えて働いていたのですが、ある時、会社都合で突然解雇されてしまいました。

納得いかず不満もあったため調べていたところ、新橋第一法律事務所を見つける

私としてはまったく納得いかず、これまでの不満もあったため、何とかならないかと思いネットでいろいろと検索してみました。

そこで、新橋第一法律事務所のサイトを見つけたのです。

サイトには、残業に関する詳しいルールが解説されていて、私のようなケースも少なくないことが分かりました。

そして、ごまかされていた残業代は請求できることも知りました。

そのため、すぐに電話相談して依頼することにしたのです。

ご依頼の結果と解決ポイント

相手方は労働時間を争ってきましたが、デジタコで休憩時間とされている部分が実際は待機時間であり、ほとんど休憩を取る時間がなかったことを主張しました。

その結果、相手方が交渉段階で支払義務を認めて和解を成立させることができました。

ご依頼者コメント

すぐに交渉に取り掛かってくれて、190万円の残業代を回収してもらうことができました。

あの時はありがとうございました。

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