トラック運転手で280万円の未払い残業代の回収に成功した事例

監修者

弁護士法人新橋第一法律事務所
代表弁護士 住川 佳祐

トラック運転手で280万円の未払い残業代の回収に成功した事例

ご依頼者

男性アイコン
性別
男性
年齢
60代
職業
トラック運転手
1ヶ月の平均残業時間
71~80時間
回収額
280万円

ご依頼内容

事例22

仮眠を取りつつ長時間労働で連日働いても、残業代も休日手当もなかった

私の仕事はトラック運転手です。

トラック運転手の方には多いと思いますが、私もずっと長時間労働で、1か月の残業時間は70時間から80時間もありました。

会社を出発してから、仮眠を取りつつ連日で働いていて、家に帰ることもほとんどできなかったです。

このような働き方をしていたのに、残業代も休日手当もありませんでした。

心身ともに限界が来て、ネットで調べていたところ、新橋第一法律事務所を見つけた

ずっと我慢して働き続けていましたが、肉体的にも精神的にも限界が来て、ある時から、何とか現状を変えられないかと、時間を見つけてはネットで残業代について調べるようになりました。

そこで、新橋第一法律事務所のコラムを見つけたのです。

そのコラムには、残業代のルールやトラック運転手の場合の労働時間のルールなど詳しく書かれていたため、とても勉強になりました。

一方で、忙しい生活をしながら、自分で残業代を会社に請求することは難しそうだとも思いました。

そこで、無料相談を使って電話でお話したところ、私の依頼も受け付けて頂けるとのことだったため、お任せしました。

ご依頼の結果と解決ポイント

相手方は弁護士を立てて労働時間を争い、エンジンが停止していた時間は休憩時間に当たると主張してきました。

しかし、依頼者様がエンジンを停止していた時間も、荷下ろしや荷積みの作業をしていたことから、休憩時間には該当しないと判断しました。

最終的には、相手方が交渉段階で支払義務を認め、和解を成立させることができました。

ご依頼者コメント

私はほとんど何もすることなく、280万円の残業代を回収してもらうことができました。

あの時依頼して、本当に良かったです。