サービス残業が多い測量の仕事で、未払い残業代240万円を回収した事例

監修者

弁護士法人新橋第一法律事務所
代表弁護士 住川 佳祐

サービス残業が多い測量の仕事で、未払い残業代240万円を回収した事例

ご依頼者

男性アイコン
性別
男性
年齢
20代
職業
建設(測量業務)
1ヶ月の平均残業時間
51~60時間
回収額
240万円

ご依頼内容

事例26

休みも少ない中頑張っていたのに、給料に反映されず会社に対して不満を持っていた

私は測量業務が仕事だったのですが、朝8時頃から夜8時頃まで働いていて1週間に一度しか休みを取れないこともありました。

休憩時間も60分と定められていたのに、30分しか休憩できず、その時間で食事をとっていたこともありました。

休みも少ない中頑張って働いていたのに、それが給料に反映されず、会社に対して不満を持っていました。

そのため、会社を辞めるタイミングで会社に未払いの残業代を請求しようと思っていたのです。

実績が多く信頼できそうなところを探していた所、新橋第一法律事務所を見つけた

調べてみると、会社に残業代請求すると自分で交渉したり、会社が弁護士を立ててきたりしてとても大変そうでした。

しかし、交渉などをすべてお任せできる法律事務所もあるようだったので、その中でも実績が多く信頼できそうなところを探していた所、新橋第一法律事務所と出会ったのです。

電話相談がとても丁寧だったのですぐにお願いしました。

ご依頼の結果と解決ポイント

相手方は弁護士を立てて、職務手当が固定残業代に該当すると主張してきました。

しかし、賃金規程では、職務手当に残業代が含まれるとしか記載されておらず、いくらが残業代でいくらが基本給であるのかが明確に区分されていなかったため、固定残業代は無効であると主張しました。

その結果、交渉段階で和解を成立させることができました。

ご依頼者コメント

迅速に交渉を進めてくれて240万円の残業代を回収して頂くことができました。

こんなに高額になるとは思っていたかったので驚きました。

新橋第一法律事務所の弁護士さんには感謝しています。