深夜まで残業がある塾講師で、130万円の回収に成功した事例

監修者

弁護士法人新橋第一法律事務所
代表弁護士 住川 佳祐

深夜まで残業がある塾講師で、130万円の回収に成功した事例

ご依頼者

男性アイコン
性別
男性
年齢
30代
職業
塾講師
1ヶ月の平均残業時間
91~100時間
回収額
130万円

ご依頼内容

事例33

毎月100時間くらい残業していたが、残業代が支払われていなかった

塾講師として働いていたのですが、塾講師の仕事には授業以外にも、テストの作成や、会議の参加、書類作成などがあります。

仕事量は多く、深夜まで残業していました。

毎月100時間くらい残業しており、本当に大変な毎日でした。

しかも、タイムカードはなく残業代も支払われていませんでした。

残業代や残業時間のルールを調べていたところ、新橋第一法律事務所のHPを見つける

最初は、自分にとってやりがいのある仕事であったため頑張っていましたが、続けるうちに「このままの働き方が続くのはつらい」「ちゃんと頑張って働いた分の見返りはもらいたい」と思うようになっていきました。

そのため、まずは残業代や残業時間のルールを調べようと思いネットで検索したところ、たくさんのコラム記事を掲載している新橋第一法律事務所のHPを見つけたのです。

それを読み、自分で残業代を請求する方法も分かりましたが、自分だけで請求するのは精神的にも大変そうに思いました。

そこで、電話相談した上で依頼させていただくことにしたのです。

ご依頼の結果と解決ポイント

相手方は弁護士を立てて、残業が存在しなかったと主張し、訴訟に移行しました。

そのため、依頼者が業務終了時に業務報告メールを送っていた記録を提出し、残業をしていたことを主張したところ、相手方が支払義務を認め、訴訟上の和解が成立しました。

ご依頼者コメント

会社は訴訟まで起こしたようですが、新橋第一法律事務所の弁護士の先生がしっかり対応してくれたおかげで和解をすることができ、130万円の残業代を回収できました。

新橋第一法律事務所に依頼して本当に良かったです。