毎月約100時間の残業をしていた事務員で、530万円の回収に成功した事例

監修者

弁護士法人新橋第一法律事務所
代表弁護士 住川 佳祐

毎月約100時間の残業をしていた事務員で、530万円の回収に成功した事例

ご依頼者

男性アイコン
性別
男性
年齢
40代
職業
事務員
1ヶ月の平均残業時間
91~100時間
回収額
530万円

ご依頼内容

事例34

毎月100時間ほど残業があったが、残業時間に比べると少なすぎる金額だった

私の仕事は事務職で、書類作成などを行っていました。

しかし、会社のトラブル対応のために外出することも頻繁にあり、仕事内容は事務的なものにとどまりませんでした。

業務量が多いことに加えて、トラブル対応で外出したまま帰れないことも多々ありました。

そのため、残業時間は長く毎月100時間ほど残業がありました。

仕事の内容はもちろんですが、長時間残業が常態化していたことからも、仕事は本当に大変なものでした。

残業代は毎月出ていましたが、私の残業時間に比べると少なすぎる金額です。

ネットで残業代の計算方法などを調べていたところ、新橋第一法律事務所を見つける

しかし、自分だけでは正確に計算することができなかったため、ネットで計算方法などを調べていたところ新橋第一法律事務所を見つけました。

無料相談をしているということだったため、私のケースではどのくらいの残業代になるのか、残業代は会社に支払ってもらえるのかなどについて相談してみました。

すると、とても親切に分かりやすく教えてくれたため、そのまま依頼することにしたのです。

ご依頼の結果と解決ポイント

相手方は、退職時にまとめて残業代を支払ったと主張していました。

しかし、退職時に支払われたのは退職金であり、残業代とは異なるものであると反論したところ、相手方が交渉段階で支払義務を認めて和解を成立させることができました。

ご依頼者コメント

会社は、最初は支払いを拒否していたようですが、弁護士の先生が強気で交渉してくれたおかげで、530万円もの高額の慰謝料を回収してもらうことができました。