葬祭事業の仕事で長時間残業していたが、300万円の回収に成功した事例

監修者

弁護士法人新橋第一法律事務所
代表弁護士 住川 佳祐

葬祭事業の仕事で長時間残業していたが、300万円の回収に成功した事例

ご依頼者

男性アイコン
性別
男性
年齢
30代
職業
葬祭事業
1ヶ月の平均残業時間
91~100時間
回収額
300万円

ご依頼内容

事例35

毎月80時間~100時間くらいは残業していたが残業代が出なかった

私は葬祭事業を行う会社に勤めており、葬儀の手続全般を行っていました。

この仕事の特質上、仕事が入るとすぐに対応する必要があったため、仕事は不規則で毎月長時間残業をしていました。

亡くなったタイミングによっては、深夜でも対応する必要がありました。

そのため、だいたい毎月80時間~100時間くらいは残業していたと思います。

仕事上仕方ないとあきらめて頑張っていましたが、これだけ働いても残業代が出ず、会社からこき使われているような思いを持つようになりました。

しかし、普段の会社の雰囲気から考えると、私が会社に残業代のことを言っても、まともに取り扱ってくれないだろうと思いました。

どうしたらいいか分からずネットで調べていたところ、新橋第一法律事務所のHPを見つける

そのため、どうしたらいいか分からずいろいろとネットで調べていたところ、新橋第一法律事務所のHPを見つけました。

HPには、具体的な対処法や証拠の集め方なども紹介されており、非常に参考になりました。

書かれていたことを参考に行動し、その後新橋第一法律事務所に依頼しました。

ご依頼の結果と解決ポイント

相手方は、弁護士を立てて労働時間を争ってきたため、労働審判に移行しました。

業務の指示や報告が行われたLINEの記録を証拠として提出した結果、相手方が支払義務を認め、調停を成立させることができました。

ご依頼者コメント

会社も争ってきたようでしたが、私のLINEが証拠になって、残業代は300万円取り戻すことができました。

これほどの金額が取り戻せるとは思っていなかったため驚きました。
ありがとうございました。