飲食店で残業代が支払われなかったが、100万円の回収に成功
ご依頼者
- 性別
- 男性
- 年齢
- 40代
- 職業
- 飲食
- 1ヶ月の平均残業時間
- 81~90時間
- 回収額
- 100万円
ご依頼内容
飲食店で終日働き、休みも少なかったのに残業代がほとんど出なかった
私は飲食店勤務をしていました。
人手不足だったため、午前午後のシフトはなく、終日働いていました。
従業員を増やしてほしいと会社に訴えても、まともに対応してもらうことはできませんでした。私が勝手に休めば店が回らないため、仕方なく、ほとんど休みなく働いていたのです。
毎日、開店時刻の前に仕込みをして、閉店時刻の後に片づけをしていたため、店の営業時間より長く働くのが当たり前でした。
休日も少なく、週に１日しか休日がないこともありました。休日が少ないために、貴重な休みも寝て過ごすことが多く、プライベートの時間などあってないようなものでした。
当時は本当に大変な日々でしたが、会社内ではこのような働き方が当たり前であったため、当初は「飲食店だから仕方ないだろう」と諦めていました。
しかし、入社してから何カ月か働くうちに「こんなに大変な働き方を続けていたら、自分の体が壊れてしまう」という思いがわいてきました。
何より、これだけ残業をしていたのに、残業代がほとんど支払われていなかったため、会社に対する不満がたまり続けており、我慢できなくなったのです。
そのため、まだ入社して1年も経っていませんでしたが、会社を辞めることにしました。
未払いの残業代を請求するために新橋第一法律事務所に依頼
退職しても会社からは未払いの残業代は支払われないままでした。しかし、私だけで会社に対して残業代を請求したところで、会社がまともに取り合ってくれるとは思えませんでした。
そのため、残業代を請求するための有効な方法を調べていたところ、新橋第一法律事務所のHPを見つけたのです。
HPを読むと、残業代を請求する方法について詳しく書かれており、私も自分でやってみようかと思いましたが、新しい仕事で忙しく行動する時間がありませんでした。
そのため、無料相談を使って電話で相談させていただいたところ、依頼した方が早く、より確実に残業代請求できると思われたため、そのまま依頼したのです。
ご依頼の結果と解決ポイント
未払い残業代の請求期間は短かったものの、１日の残業時間が非常に長い事案であり、会社の勤怠管理システムという証明力が高い証拠もあったことから、相手方が早急に支払義務を認めて示談を成立させることができました。
ご依頼者コメント
依頼後は会社と早急に交渉を進めてくれて、100万円もの残業代の回収をしていただけました。
早く解決していただけて安心しました。ありがとうございました。
