出産直前に不倫が発覚し慰謝料請求した事例

監修者

弁護士法人新橋第一法律事務所
代表弁護士 住川 佳祐

出産直前に不倫が発覚し慰謝料請求した事例

ご依頼者

女性アイコン
性別
女性
年齢
20代
子供
1人
職業
不明
合意額
150万円

ご依頼内容

事例20弁護士依頼後

出産直前に夫の不倫が発覚し、慰謝料請求を決意した

私は、妊娠中に夫に不倫されてしまいました。
妊娠していたときに、突然夫から不倫を打ち明けられてしまいまったのです。

夫の不倫相手は、夫の勤務先に入社した女性でした。一緒に仕事をするうちに仲良くなったようでしたが、夫は私が妊娠してからその女性と親しくなり、不倫関係を持つようになったようでした。

それも一度ではなく、夫は何度もその女性と肉体関係を持っていたようです。

しかし、夫も罪悪感を持ち続けていたようで、その罪悪感から私が出産する前に打ち明けてきたようでした。
私からすれば「これから出産すると言うタイミングで、そんなことを打ち明けないでほしい」「私のことはまったく大事にしてくれてないんだな」と思い、深く傷つきました。

夫がそのようなことをするとも思っていなかったし、それもこんなタイミングで行為し、しかも打ち明けてくるというのが信じられない思いでした。

夫は性欲のために自分勝手に行動する人間であり、さらに妻である私の状態に関係なく、自分が罪悪感から解放されるために不倫を打ち明けるような人間なのだ、と思うようになりました。

不倫相手の女性への怒りから、慰謝料請求を新橋第一法律事務所に依頼

本当に悲しかったですが、しばらくたち、悲しさよりも相手の女性への怒りの方が強くなりました。いろいろと復讐する方法を調べましたが、最も効果的なのは慰謝料請求だと分かったため、不倫相手の女性に慰謝料請求することにしました。

しかし、出産を控えている私が、自分で相手に連絡をしたりする精神的な余裕はありません。
赤ちゃんのためにも、私はストレスを感じないように過ごしながら、慰謝料請求して怒りを晴らしたいと考えました。

調べるうちに、弁護士に依頼するとストレスなく、手間もかけずに慰謝料請求できることが分かりました。
そこで依頼できる弁護士を探してみたところ、新橋第一法律事務所を見つけました。

HPを見ると、不倫トラブルの解決実績が豊富であることが分かりました。このように実績が豊富な法律事務所なら、私のようなケースでも対応していただけるかもしれないと思ったため、まずは無料相談をしてみました。

すると、とても親身に相談に乗ってくれて、出産前という私の状況にもしっかり理解してくれました。ここなら信頼できそうだと感じたため、すぐに依頼し、慰謝料を請求していただきました。

ご依頼の結果と解決ポイント

依頼者は大変ショックを受けていたため、丁寧にお話を聞くことを重視しました。
また夫との関係は継続することを希望していたため、今後相手が夫に接触しないことや、求償権を放棄することを約束させ、その条件として慰謝料は150万円で合意することができました。

ご依頼者コメント

私としては、怒りもありましたが、これから婚姻関係を継続する以上、安心できることを重視し弁護士さんにもそのようにお伝えして交渉して頂きました。 起こってしまった事は悲しいですが、無事解決することができて安心しています。