夫の携帯から不貞が明らかになり慰謝料を請求した事例

監修者

弁護士法人新橋第一法律事務所
代表弁護士 住川 佳祐

夫の携帯から不貞が明らかになり慰謝料を請求した事例

ご依頼者

女性アイコン
性別
女性
年齢
50代以上
子供
3人
職業
不明
合意額
100万円

ご依頼内容

事例30弁護士依頼後

夫の携帯電話から不倫が明らかになり、相手への慰謝料請求を決意

私と夫はもともと、円満な関係を持っていました。
もう50代で子供も大きく、不倫なんて自分にはまったく関係のないことだと思っていました。
夫との関係は常に良好とまでは言えませんでしたが、一般的な夫婦関係だったと思います。

しかしここ数年、夫が自分の携帯電話を家の中でも肌身離さず持ち歩くようになり「なんでいつも携帯を持ち歩くんだろう?」「何か知られたくないことがあるのかな?」と少し疑問に思っていました。

そしてある時、不倫する人がそのような行為をすることを知りました。
そのため「もしかして夫も?」と軽い気持ちで夫の入浴中に携帯を見てしまったのです。

すると、携帯電話のメールの中に、とある女性とのやり取りがたくさんあることが分かりました。
不安になりながらそのメールの内容を見てみると、その女性と不倫していたことが発覚したのです。


しかも、やり取りをさかのぼってみると、不倫の期間は数年間にも及んでいることも分かりました。
私は本当に傷つき、悲しい気持ちでいっぱいになりました。見なかったことにしようかとも思いましたが、それでは私は一生この気持ちを引きずることになるでしょう。

そのため、心を決めて夫と話し合い、不倫について問い詰めたところ、夫は不倫していたことを認めました。
私は許すことができず、夫とは別居を開始しました。離婚についても話し合ったものの、子どももいるため離婚のめどは立たず、不倫相手に慰謝料を請求することにしました。

慰謝料請求の方法が分からず、新橋第一法律事務所に相談

慰謝料請求することに決めたものの、どのようにして請求したらいいのか、請求した後は何をしたらいいのかなど分からないことだらけでした。そこで、インターネットで慰謝料請求の方法をいろいろと調べてみたところ、新橋第一法律事務所のことを知ったのです。

最初は、自分で慰謝料請求しようと思って新橋第一法律事務所のHPの記事を読んで勉強しました。しかし、自分だけで請求するより、専門家である弁護士の先生に依頼した方がいいかもしれない、と思いました。

そこで無料相談してみたところ、とても親身に私の話を聞いて下さり、今後のことについて具体的に教えてもらいました。

そのため、すぐに依頼することにしたのです。

ご依頼の結果と解決ポイント

依頼者は求償権の放棄を求めていたため、慰謝料は相場の半分程度の金額になることが想定されましたが、不貞期間が長いことなどを交渉材料にして、100万円かつ求償権放棄で合意を成立させることに成功しました。

ご依頼者コメント

これだけで怒りが収まるわけではありませんが、丁寧かつ迅速に対応して頂き満足しています。