妻の不倫相手に連絡するも無視され、依頼して慰謝料請求した事例

監修者

弁護士法人新橋第一法律事務所
代表弁護士 住川 佳祐

妻の不倫相手に連絡するも無視され、依頼して慰謝料請求した事例

ご依頼者

男性アイコン
性別
男性
年齢
40代
子供
2人
職業
不明
合意額
100万円

ご依頼内容

事例84

妻の携帯をみてしまい、出会い系サイトで知り合った男性と不倫していることが発覚

もともと、私は妻と仲が悪いわけではありませんでした。
子どもも二人おり、一般的な家庭だったと思います。
私が仕事の都合で家に帰れない日もありましたが、それでも仲が悪くなることはありませんでした。

しかし、ある時から妻が飲みに行くと言って帰りが遅くなったり、服装が派手になることが増えました。
しばらく一人で悩みましたが、やはりこのまま疑心暗鬼のまま過ごすより、疑いを晴らしたいという気持ちが強くなっていき、妻の携帯を見てしまいました。

すると、出会い系サイトで知り合った男性とやり取りしていることを見つけてしまったのです。
そのやり取りからは、妻と相手の男性が不倫関係にあることが分かりました。
私は本当にショックで、頭が真っ白になりました。

実績も豊富そうで様々な専門的なコラムも掲載していた為、しっかり対応して頂けそうだと思い、新橋第一法律事務所に依頼

最初は悲しさの方が大きかったですが、だんだん怒りがこみあげてきて、このまま許すわけにはいかないと思いました。
そこで、相手の男性に直接電話や書面で連絡しましたが、すべて無視されてしまったのです。

そこで、もう自分だけではどうすることもできないと思い、弁護士さんの力を借りようと思いました。
いろいろな弁護士事務所を調べてみたところ、新橋第一法律事務所のHPを見つけたのです。実績も豊富そうで、様々な専門的なコラムも掲載していたため、ここならしっかり対応して頂けそうだと思い依頼しました。

ご依頼の結果と解決ポイント

相手方が依頼者様の連絡を無視した経緯があったため、内容証明を送った上で、回答期限を1週間以内として、連絡がなければ訴訟を提起して弁護士費用や遅延損害金も請求すると通知しました。

すると、相手方から当事務所に連絡が来て、慰謝料の支払義務を認めたため、交渉段階で和解を成立させることができました。

その結果、100万円の慰謝料を回収に成功しました。
また、依頼者様は離婚することを望まなかったため、妻に対する求償権を放棄することも約束させました。

 

ご依頼者コメント

依頼後は、無視してきた相手に対してしっかり対応していただき、妻への求償権を放棄させた上で、100万円の慰謝料で合意して頂くことができました。
新橋第一法律事務所に依頼して本当に良かったです。