自宅に匿名で夫の不倫を告発する手紙が届き、不倫を知り慰謝料請求

監修者

弁護士法人新橋第一法律事務所
代表弁護士 住川 佳祐

自宅に匿名で夫の不倫を告発する手紙が届き、不倫を知り慰謝料請求

ご依頼者

女性アイコン
性別
女性
年齢
50代以上
子供
3人
職業
不明
合意額
100万円

ご依頼内容

事例102後

匿名の手紙が届いたので夫に問いただすと、合コンで仲良くなった女性との不倫関係を認めた

私が夫の不倫を知ったのは、自宅に匿名で、夫に不倫相手がいるという手紙が届いたからです。

まさか夫が不倫なんて、と思いましたがこのような手紙が来るということは、何かあるのではないかと思いました。
手紙を読んでから夫のことを疑ってしまう日々が続いていたため、疑いをはらすために夫のLINEを見てしまいました。

すると、合コンで仲良くなった女性と不倫関係になり、しかもその女性は夫との子を妊娠、中絶したことが分かったのです。
 不倫しているどころか、妊娠、中絶までさせていたなんて、、と本当にショックでした。

夫に問いただすと、夫は不倫を認めました。しかも、6年以上も不倫関係があったようです。
夫が不倫していることに何年も気づかずに生活してきたのかと思うと、とても傷つきました。
しかし、子どもも3人いますし、夫は反省していたため、離婚はしないことにしました。

どう交渉したら良いのか調べていたところ、新橋第一法律事務所のHPを見つけた

とはいえ、相手の女性は許せなかったため、慰謝料請求しようと思いました。

しかし夫も妊娠、中絶までさせていますし、どう交渉したら良いのか分かりません。
そこで、ネットで調べていたところ新橋第一法律事務所のHPが出てきたため、記事をよく読んでみました。

とても詳しく解説されており、また実績も豊富なようだったため、すぐに依頼を決めました。

ご依頼の結果と解決ポイント

相手方は弁護士を立てて来ましたが、不貞期間が長いことや妊娠中絶したことが慰謝料の増額事由になることを主張した結果、慰謝料(100万円)のほか、夫への求償権を放棄させる条件で、交渉段階で和解を成立させることができました。

ご依頼者コメント

依頼後は、こちらの求めることをしっかり相手に伝えて交渉してくれて、無事解決していただくことができました。
ありがとうございました。

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