単身赴任中の夫に不倫され、150万円の慰謝料で合意

監修者

弁護士法人新橋第一法律事務所
代表弁護士 住川 佳祐

単身赴任中の夫に不倫され、150万円の慰謝料で合意

ご依頼者

女性アイコン
性別
女性
年齢
30代
子供
2人
職業
不明
合意額
150万円

ご依頼内容

事例111後

夫の携帯電話を見て不倫が発覚

私が夫の不倫に気づいたのは、夫の携帯電話を見たことがきっかけでした。

携帯電話を見たのはたまたまでしたが、そのときに夫の友人だった女性と不倫していることが発覚したのです。

夫は単身赴任していたのですが、単身赴任中にその女性と何度か二人で食事に行き、その後に流れで肉体関係を持ってしまったようでした。

私はまさか夫が不倫してしまうとは思っておらずショックでした。単身赴任中で離れて生活していたため、不倫にも気づけなかったのです。

不倫していた期間は1年以上と長く、そんなに長い間裏切られていたのかと思い、しばらく落ち込んでしまいましたし、夫のことを信じられなくなりました。

しかし、私たち夫婦には幼い子供が2人もおり、子どものことを考えると夫と離婚するわけにはいきません。
そのため、夫のことは何とか許して、夫婦関係はこれから再構築していくことに決めました。

夫を許し、不倫相手には慰謝料請求するために新橋第一法律事務所に依頼

夫は、私から見ても心から反省しているようだったため、時間はかかると思いますが、夫のことは許していこうと決めました。

しかし、不倫した相手の女性は許すことができません。私の怒りもおさまりませんし、今後、夫には近づいてほしくないと思いました。

そこで、どうやって解決したらいいのだろうと思い、ネットで不倫トラブルを解決する方法を調べていたところ、新橋第一法律事務所のコラム記事を見つけたのです。

記事によると、自分だけで交渉して解決する方法もあるようでしたが、その方法は子育てなどで忙しい私には難しそうですし、何より相手の女性と冷静に話す自信もありませんでした。

そのため、無料相談を使って相談してみたところ、これからの行動方法や請求できる慰謝料の見込みなど詳しく教えてくれたため、依頼させていただきました。

ご依頼の結果と解決ポイント

夫婦が離婚せずにやり直すことを希望していたため、夫に対する接触の禁止や違反した場合の違約金、求償権放棄を求めて交渉した結果、いずれも合意書で約束させ、高額な慰謝料(150万円)の回収に成功しました。

ご依頼者コメント

依頼後は、ほとんどこちらは何もすることなく円滑に解決していただいたため、本当によかったです。
あの時はありがとうございました。

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