単身赴任中に妻が不倫、離婚前提で示談成立した事例

監修者

弁護士法人新橋第一法律事務所
代表弁護士 住川 佳祐

単身赴任中に妻が不倫、離婚前提で示談成立した事例

ご依頼者

男性アイコン
性別
男性
年齢
20代
子供
0人
職業
公務員
合意額
180万円

ご依頼内容

自宅に戻ると見知らぬ車が

私は単身赴任中で、家にはたまにしか帰らない生活がここ数年続いていました。

月に1度、妻に会うために帰省するのですが、ある日自宅に戻ると見知らぬ車が停まっていました。

「まさか妻が浮気をしているのか?」という疑問を抱きながら、その時は自宅に寄らず引き返しました。

後日、別の機会に再度家に戻ったところ、同じ車が停まっていたのです。

意を決してインターホンを押したところ、見知らぬ男性が我が家から出てきました。

妻と男性に問いただしたところ、あっさりと不倫関係を認めましたが、二人からの謝罪は一切ありませんでした。

相手の男性に慰謝料を請求することに

私の気持ちは男性に対する怒りの感情でいっぱいになり、相手の男性に対して慰謝料を請求することに決めました。
男性も弁護士を立ててきたため、不倫慰謝料請求に特化している新橋第一法律事務所に依頼することにしたのです。

妻への愛情は全く冷め切ったわけではありませんでしたが、私が家を空けている間に見知らぬ男性と不倫関係を続けていた事実はぬぐいきれません。

私は、妻の不貞行為をどうしても許すことができず、離婚を前提に話を進めることになりました。

ご依頼の結果と解決ポイント

妻の不貞行為が原因で離婚を予定していることなどを増額事由として主張した結果、相手方が慰謝料の支払いに応じて示談を成立させることができました。

ご依頼者コメント

離婚を前提に話を進めることが増額の理由となり、相手方が慰謝料の支払いに応じて合意額180万円で示談が成立しました。