夫の不貞関係で慰謝料請求と求償権放棄を成立した事例

監修者

弁護士法人新橋第一法律事務所
代表弁護士 住川 佳祐

夫の不貞関係で慰謝料請求と求償権放棄を成立した事例

ご依頼者

女性アイコン
性別
女性
年齢
30代
子供
1人
職業
会社員
合意額
100万円

ご依頼内容

請求事例126依頼後

おしゃれに気を遣うようになり、違和感を感じ

私は、服装に無頓着な夫が最近おしゃれに気を遣うようになり、違和感を感じていました。

ある日、軽い気持ちでLINEをチェックすると、女性との間で「好き」といった親密な関係を示すやり取りを見てしまい、愕然としました。

その後もLINEのやり取りを見ていると、定期的に女性と会っている痕跡があったのです。

夫に問いただすと、異職種交流会で知り合った女性と親密になり、不貞関係になってしまったと告白しました。

ネット上で新橋第一法律事務所のサイトを見つけ無料相談

自分一人での対処には無理があると思い、不倫慰謝料に特化した新橋第一法律事務所のウェブサイトを見てみました。

無料相談ができることがわかり、まずはメールで相談してみました。

不倫の慰謝料請求には明確な証拠が必要となります。

また、女性とのLINEでのやり取りは、その根拠となり得る可能性があるとのことでした。

もう二度とこのような思いをしたくないので、相手女性には接触禁止や求償権放棄を請求し、交渉することにしました。

ご依頼の結果と解決ポイント

依頼者が婚姻関係継続を希望しているため、慰謝料に加えて接触禁止や求償権放棄を求めました。

合意書に求償権放棄条項を設ける場合、慰謝料は相場の半分程度になることが多いですが、強気に交渉した結果、求償権を放棄させた上で100万円で示談成立しました。

ご依頼者コメント

やりとりや法律上の事など、自分だけでは解決できない問題にも弁護士さんが親切・丁寧に対応してくれて、本当にありがたかったです。

そのおかげで、心が折れることもなく、根気強く交渉を続けることで、相手の女性へ求償権を放棄させた上で、100万円の示談を成立させました。