夫が職場の同僚と2年間の不倫関係にあったことが発覚、弁護士に依頼し慰謝料を請求することにした事例
ご依頼者
- 性別
- 女性
- 年齢
- 50代以上
- 子供
- 3人
- 職業
- 不明
- 合意額
- 75万円
ご依頼内容
偶然夫の携帯のLINEを見てしまった
夫との結婚生活は20年以上になりますが、夫婦仲も円満で、2人で協力しながら子育ても行ってきました。
しかし、ある日、私は偶然夫の携帯のLINEを見てしまいました。
そこで目にした内容は、普段見たことのないスタンプや、どう見ても女性とのイチャイチャしたやり取りでした。
夫に問い詰めると、「たまに食事に行く程度だよ」とかわされましたが、その態度が不自然だったため、さらに聞いてみると、彼はその女性と不倫関係にあることを認めたのです。
子供3人が成人した直後であり、私は非常に複雑な心境に陥りました。
婚姻生活は継続したいが、自分の気持ちに納得いかない
相手女性が夫の職場の同僚であったということも、私の気持ちが収まらなくなった大きな原因です。
初めての経験であり、周りにも知られずに何らかの行動を起こしたいと考えました。
相手方に連絡すると、弁護士が立てられたため、私も不倫賠償事案について検索し、新橋第一法律事務所のサイトを見つけました。
まずは24時間無料で相談できるシステムだったので、すぐにメールで私のケースを伝えました。
何度かやり取りを繰り返すうちに、不貞期間が長期であることから、慰謝料の請求ができる可能性も示唆されました。
こちらも弁護士に依頼し、その後の交渉や事務手続きなどは全て、相手女性と接触せずに進めることができたのです。
粘り強く話し合いをした結果、私たち夫婦には離婚の意思がないため、相手の女性に接触禁止と求償権放棄を要求しました。
さらに、不倫期間も長期であったため、相手方は75万円の合意額に同意し、示談に至ることができました。
ご依頼の結果と解決ポイント
依頼者は、夫との婚姻関係を継続することを希望していたので、相手方に接触禁止と求償権放棄を請求し、それが受け入れられる結果となりました。
通常のケースでは、離婚にまでは至らず求償権を放棄させる場合、慰謝料は低額にとどまる傾向が強いのですが、不貞期間が長期であることなどを主張して交渉した結果、相手方が支払に応じたため、示談が成立しました。
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ご依頼者コメント
私としては、納得のいく結果が得られたと思っております。
親切丁寧に対応していただき、たいへん感謝しています。