夫が私も面識のある職場の同僚と長期にわたって不倫関係になってしまった事例

監修者

弁護士法人新橋第一法律事務所
代表弁護士 住川 佳祐

夫が私も面識のある職場の同僚と長期にわたって不倫関係になってしまった事例

ご依頼者

女性アイコン
性別
女性
年齢
30代
子供
0人
職業
不明
合意額
80万円

ご依頼内容

請求事例132依頼後

夫のLINEをこっそりと覗いてしまった

私と夫は職場での恋愛を経て結婚し、その後は専業主婦として2人の子育てに奮闘する毎日を送っていました。

夫の様子が少しずつ変わっていたことには気づいてはいましたが、直接夫に聞くことができずにいました。

急な職場の飲み会や、まれに朝帰りもするようになり、不信感が徐々に募っていました。

夫の態度が、付き合っていた時と比べあっさりとしたものになり、家庭に入ってから自分磨きに注意を払わなくなった私に魅力がなくなってしまったのかな、と思うこともありました。

悪いとは思いつつ、とうとうLINEをこっそりと覗いてしまったのです。

すると、予感が的中しそのやりとりの内容からは、女性との親密な関係が明らかでした。

さらにショックを受けたのは、相手の女性が私も面識のある夫の同僚だったことです。

子供二人を育てていくためにも夫との離婚は考えられません。

しかし、このままでは私の気持ちが納得いかないため、何かしなくてはと考え始めました。

世の中同じような経験をした人はいるはずだと思い、ネットで不倫事案について調べてみました。そして、新橋第一法律事務所の不倫慰謝料請求特設サイトを見つけたのです。

専門的なアドバイスと対応のおかげで交渉がスムーズに

私の場合、夫と相手の不貞期間が3年ほどの長期にわたることや、LINEでのやり取りが証拠として残っている点などから、慰謝料請求ができる可能性があるとの提案がありました。

その他にも、求償権の放棄などの条件も提示することも進められました。

ご依頼の結果と解決ポイント

不貞行為が長期間にわたることなどを主張して交渉した結果、相手方が求償権を放棄に応じたため示談成立に至りました。

ご依頼者コメント

交渉はすべて弁護士に依頼し、相手女性と対面する必要はありませんでした。

その結果、慰謝料として80万円で示談が成立しました。