- 2023.12.21
- 2025.02.04
- #サレ妻とは
「サレ妻」とは?サレ妻になりやすい人の特徴と夫婦円満の秘訣を解説


この記事を読んで理解できること
- サレ妻とは?
- サレ妻になりやすい人の特徴6つ
- サレ妻にならないために今からできること5つ
- サレ妻になった場合の適切な対処法
あなたは、
- サレ妻ってなんのこと?
- 何かをされた妻のことだろうか?
- 会話の中で出てきたけど知らないの私だけ?
こんな疑問をお持ちではないでしょうか?
友達や会社の同僚が知っているのに、自分だけ知らない言葉は、気になりますよね。
サレ妻とは、「夫に不倫された妻」のことで、ドラマや漫画で使われたことによって流行った言葉です。
この記事を読むことで、サレ妻について理解できるとともに、サレ妻になった場合の対処法も分かります。
この記事では、
1章では、サレ妻とはなにかを
2章では、サレ妻になりやすい特徴6つを
3章では、サレ妻にならないために今からできること5つを
4章では、サレ妻になった場合の適切な対処法を
詳しく説明します。
サレ妻にならないためにも、この記事を読んで日々の生活を見直してみましょう。
1章:サレ妻とは?
1章では、テレビドラマや漫画などで、良く聞かれるようになった「サレ妻」について説明します。
サレ妻とは、「夫に浮気や不倫された妻」のことを言います。
【夫に浮気や不倫「サレ」た「妻」】でサレ妻(されづま)です。
「不倫された妻」は、ドラマや漫画でテーマにされることが多く、この言葉はネット上で広く使われることで一般的になりました。
夫に不倫された妻の怒りや復讐劇が、SNSやブログでも多く紹介され、慰謝料請求や離婚までのなりゆきが話題になっています。
また、不倫した妻のことを「シタ妻(したづま)」とも言います。
2章:サレ妻になりやすい人の特徴6つ
今はサレ妻でなくても、将来的にサレ妻になってしまう可能性は誰にでもあります。
サレ妻になりやすい人の特徴を理解して、自分に当てはまっていないかチェックしましょう。
サレ妻になりやすい人の特徴は、次の6つです。
- 夫からのセックスを何度も断っている
- 夫の前で女性らしさを出さなくなった
- 夫の言いなりになっている
- 夫に尽くし過ぎてしまう
- 夫を軽視している
- 夫への束縛が激しい
それぞれ説明します。
2-1:夫からのセックスを何度も断っている
夫からのセックスを何度も断ってしまうと、サレ妻になる可能性が高くなります。
基本的には男性の方が女性より性欲が高いため、何度もセックスを断られると、妻以外の女性とセックスをしたくなるのも当然です。
また、夫と同居している女性は、男性よりもセックスに関心がなくなりがちという事実が、イギリスの研究チームによって明らかになっています。
サレ妻にならないためにも、お互いにコミュニケーションを取って、男女間で生まれるギャップを埋める努力が必要です。
2-2:夫の前で女性らしさを出さなくなった
夫の前で女性らしさを出さなくなると、サレ妻になりやすくなります。
男性は、素敵な女性と一緒にいたいからです。
たとえば、「髪はボサボサ、化粧はせず、ヨレヨレの服を着ている女性」と「艶がありサラサラの髪、適度な化粧をして、清潔な服を着ている女性」がいた場合、どちらと一緒にいたいか分かりますよね。
夫と長い間一緒にいると、素になれることもメリットです。
しかし、完全に女性らしさを無くして表に出さなくなると、サレ妻になりやすくなります。
2-3:夫の言いなりになっている
夫の言いなりになっている場合も、サレ妻になりやすいです。
何でも許してもらえるのであれば、浮気や不倫しても許されると考えてもおかしくありません。
夫のことが好き過ぎる女性や、夫と争いたくない女性によくあることで、大好き過ぎたり、争いたくないから許してしまう気持ちはよく分かります。
しかし、男性からしてみると、「何でも許してくれる妻」となっている可能性があります。
夫のことが大好きだったり、ケンカしたくないのにサレ妻になってしまったら、悲しいですよね。
これからは、あまり夫の言いなりにならないように、注意しましょう。
2-4:夫に尽くし過ぎてしまう
夫に尽くし過ぎるのも、サレ妻になる可能性があります。
完璧過ぎる妻といると、夫は自分の存在理由が分からなくなるからです。
病弱な女性がモテる理由は、守ってあげたい、頼ってほしい、という男性の心理が働いています。
すべて自分でやるのではなく、たまには頼ってみるのも良いでしょう。
2-5:夫を軽視している
夫を軽視すると、サレ妻になりやすくなります。
男性はプライドが高いので、雑に扱われたり、悪口を言われたりするのを嫌うからです。
子どもが生まれて育児中心の生活になると、夫の優先順位が低くなりやすいです。
そのため、夫は、軽視されていると感じる可能性があります。
子ども中心の生活に変化しても、夫への感謝を忘れないようにしましょう。
2-6:夫への束縛が激しい
夫への束縛が激しいと、サレ妻になりやすくなります。
強い束縛は、日常生活に息苦しさを感じるからです。
たとえば、「一日に何度も連絡をする」「誰とどこにいたか確認する」「出かけるときには報告が必要」など、必要以上に干渉するのは避けた方が無難です。
結婚したくない理由では、男女ともに「自由でいたいから」という意見が多くあります。(女性:48.9%・男性:37%)
男性より女性の方が、束縛に対するネガティブな印象が強いので、自分だったらどう感じるか考えて、サレ妻にならないようにしましょう。
3章:サレ妻にならないために今からできること5つ
サレ妻にならないために今からできることは、夫婦円満の秘訣でもあるので、今日から実践してみましょう。
サレ妻にならないために今からできることは、次の5つです。
- 女性としての自分を忘れない
- 適度なスキンシップをとる
- 毎日会話するように心がける
- 家で夫の居場所(役割)を与える
- 感謝の気持ちを伝える
それぞれ説明します。
3-1:女性としての自分を忘れない
サレ妻にならないためには、女性としての自分を忘れないことが重要です。
夫は妻に、いつまでも素敵な女性でいてほしいと思っているからです。
出会ったときは、「見てほしい、綺麗でいたい」という意識があったはずですが、同居期間が長くなると、出会った頃のような意識が薄くなりますよね。
スキンケアや身だしなみなど、出会った頃を思い出しながら生活してみましょう。
妻や母である以前に、女性であることを忘れないようにしましょう。
3-2:適度なスキンシップをとる
サレ妻にならないためには、適度なスキンシップをとることが重要です。
私たちの体は、スキンシップをとることで、幸せホルモンであるオキシトシンを分泌します。
オキシトシンには、心身ともにリラックスし、ストレスを軽減させる効果があるので、仲のいい関係が築けるでしょう。
スキンシップは、「肌と肌の触れ合い」のことです。
赤ちゃんを抱っこすると、幸せな気分になりませんか?
肌と肌の触れ合いをすることで、オキシトシンを分泌しているからです。
夫を抱っこすることは難しいので、オススメの方法は「マッサージ」です。
時間のある時は、お互いにマッサージをしてみるのもいいでしょう。
3-3:毎日会話するように心がける
サレ妻にならないためには、毎日会話するように心がけましょう。
夫にとって妻は、唯一自己開示できる相手だからです。
女性は、夫以外の友人にも自己開示できます。
しかし、男性は、妻以外の友人に自己開示をすることは稀です。
唯一自己開示できるはずの妻と会話がないと、自己開示できる女性を探してもおかしくありません。
夫は、妻に話を聞いてもらえるだけでも、満足度が上がるという研究データも存在します。
歳を重ねるごとに会話が増えていくよう、今日から積極的に会話する時間を作っていきましょう。
3-4:家で夫の居場所(役割)を与える
サレ妻にならないためには、家で夫に居場所(役割)を与えることが重要です。
男性は、頼ってほしいと常に思っているからです。
たとえば、毎日できる習慣として、「これだけしてもらえると本当に楽になる」ことをお願いすればいいでしょう。
頼るときに重要なのは、「許す」ことです。
自分の思うクオリティに達していないと、文句を言いたくなる気持ちも分かりますが抑えましょう。
男性は、口で言っても分からないことが多いです。
自ら失敗して覚えていくので、長い目で見て接していくことが重要です。
夫に役割を与えることで、サレ妻になりにくくなるのと同時に、夫の満足度も上がるので、今日から実践してみましょう。
3-5:感謝の気持ちを伝える
サレ妻にならないためには、夫に感謝の気持ちを伝えましょう。
感謝をされると、相手に認められている気持ちになりますよね。
また、幸せホルモンのオキシトシンが分泌されることによって、ストレス軽減の効果も期待できます。
実は、感謝は「される側」だけでなく、「する側」にも効果があると言われています。
感謝をする習慣がないのであれば、今日から感謝する習慣を身につけていきましょう。
4章:サレ妻になった場合の適切な対処法
サレ妻になった場合の対処法は、次の3つです。
- 夫婦で話し合う
- 慰謝料を請求する
- 弁護士に相談する
それぞれ説明します。
4-1:夫婦で話し合う
関係を修復したい場合であれば、夫婦で話し合うことをオススメします。
自分だけで考えても解決しないので、夫と話さなければ真意が分からないからです。
妻が関係を修復したいと思っていても、夫が関係を修復したくない場合もあります。
夫婦関係の修復が難しい場合は、慰謝料の請求や、離婚の手続きに進む必要があるかもしれません。
慰謝料の請求や、離婚の手続きは、法律に詳しい弁護士に相談しましょう。
4-2:慰謝料を請求する
サレ妻になってしまった場合、関係をもった相手に慰謝料を請求する方法があります。
慰謝料を請求するためには、不倫(不貞行為)を証明する証拠などが必要となるため、必ず請求できるわけではありません。
たとえば、「手をつないでいた」「何度もデートしている」といった証拠だけでは、慰謝料の請求を断られる可能性があります。
基本的には、性的関係をもっていたかどうか?ということが重要になります。
個人で判断するのは難しいので、法律に詳しい弁護士に相談することをオススメします。
4-3:弁護士に相談する
サレ妻になってしまった場合は、弁護士への相談がオススメです。
法律に詳しいのであればご自身で行動するのもいいですが、一般的には弁護士など専門家に相談することが重要です。
「相手がだれか知りたい」「不倫相手に復讐したい」「証拠を掴みたい」このような気持ちになるのは分かりますが、感情的に行動することはよくありません。
不倫問題に強い信頼できる弁護士に、相談してみましょう。
まとめ:サレ妻とは「夫に浮気や不倫された妻」のこと
サレ妻とは、「夫に浮気や不倫された妻」のことです。
愛を誓い合った相手でも、お互いにすべて許せるわけではありません。
不倫は許される行為ではありませんが、不倫は「する側」と「される側」の双方に問題があるのです。
この記事では
- サレ妻になりやすい人の特徴
- サレ妻にならないために今からできること
- サレ妻になってしまった場合の対処法
について説明しました。
夫婦生活を続けていくには、小さな改善の積み重ねが必要です。
相手の不満や嫌なところは、会話をすることで伝えましょう。
また、男性は自己開示が下手なので、聞いてあげると答えてくれるかもしれません。
夫婦円満になれば理想ですが、もしサレ妻になってしまった場合は、悲しみや怒りを弁護士に相談してみましょう。