- 更新日:2024.08.28
- #慰謝料請求に強い弁護士
【慰謝料請求に強い弁護士の特徴とは?】選ぶ基準を現役弁護士が解説
この記事を読んで理解できること
- 慰謝料請求に強い弁護士を選ぶメリット
- 慰謝料請求に強い弁護士を選ぶ基準
- 慰謝料請求に強い弁護士を選ぶ方法
- 避けるべき弁護士の特徴
- 弁護士費用の内訳と相場
- 依頼前に確認しておくべきこと
- 慰謝料請求に強い弁護士をお探しなら新橋第一法律事務所にご相談ください
あなたは、配偶者に不倫をされて、
「慰謝料請求に強い弁護士に依頼したい!」
「慰謝料請求に強い弁護士って、どうやって探したら良いんだろう?」
「弁護士を選ぶ基準ってあるのかな?」
などの疑問や悩みをお持ちではありませんか?
慰謝料請求に強い弁護士に依頼すると、より高額の慰謝料が請求できるだけでなく、より円滑に、短期間で慰謝料請求できるなど、大きなメリットがあります。
一方で、ほとんどの方は弁護士を探したことなどないでしょうから、
「どうしたら慰謝料請求に強い弁護士を見つけられるんだろう」
と悩んでしまうこともあるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、現役弁護士が、慰謝料請求に強い弁護士を選ぶ基準や、弁護士を探す方法について詳しく解説します。
さらに、避けるべき弁護士の特徴や、依頼前に確認しておくべきことについてもお伝えします。
この記事の内容を参考にして、高額の慰謝料を請求するために行動をはじめていきましょう。
【全部読むのが面倒な方へ|当記事の要点】
■慰謝料請求に強い弁護士に依頼することによって、慰謝料を増額できる可能性や、不倫問題をより円滑に短期間で解決できる可能性が高まります。
■慰謝料請求に強い弁護士を選ぶ基準
- 実績が多い
- 依頼前に請求できる金額を教えてくれる
- 相談に的確に答えてくれる
- 家族や職場にバレないように交渉を進めてくれる
■慰謝料請求に強い弁護士を探す方法
- インターネットで調べる
- 知人から紹介してもらう
■避けるべき弁護士の特徴
- 大手の法律事務所
- あなたの相談に的確に答えてくれない
- 費用体系が分からない
- 自宅の近くの事務所
目次
1章:慰謝料請求に強い弁護士を選ぶメリット
慰謝料請求に強い弁護士に依頼するメリットは、次の3つです。
- 弁護士が代理人としてすぐに交渉を進めてくれる
- 慰謝料を増額できる可能性がある
- 慰謝料請求以外もサポートしてもらえる
それぞれ解説していきます。
慰謝料請求に強い弁護士を選ぶ基準や選び方について知りたい方は、2章からお読みください。
1-1:弁護士が代理人としてすぐに交渉を進めてくれる
弁護士に慰謝料請求を依頼することによって、弁護士があなたの代理人としてすぐに配偶者や不倫相手と交渉を進めてくれます。
示談交渉はすべて弁護士に任せることができるので、あなたへ直接的な連絡が来ることはないため、示談交渉のやり取りで不愉快な思いをする心配は無くなります。
また、内容証明郵便による慰謝料の請求書の送付や、示談合意後の示談書の作成など、必要な手続きまで全て行ってもらうことができます。
配偶者や不倫相手が弁護士をつけてきた場合でも、相手の弁護士と対等な立場で交渉ができるため、安心して任せることができます。
1-2:慰謝料を増額できる可能性がある
慰謝料請求に強い弁護士であれば、過去の裁判例や解決事例に基づいて、より高額な慰謝料の獲得を目指して交渉することができます。
そのため、自分一人で交渉に当たる場合に比べて、自分の要求が通る可能性や、慰謝料を増額できる可能性が高まります。
また、配偶者や不倫相手が弁護士をつけてきた場合でも、相手の弁護士と対等な立場で交渉ができるため、安心して任せることができます。
さらには、相手側が慰謝料の支払いや示談書の条項を守らなかった場合は、示談書に記載した違約金の請求などを任せることができます。
1-3:慰謝料請求以外もサポートしてもらえる
弁護士は、不倫の慰謝料を請求するだけでなく、配偶者と不倫相手との関係を断ち切るためのアドバイスや、慰謝料の未払いなど後々起こりうるトラブルも防ぐことができます。
また、慰謝料請求に必要な手続きや資料の準備から、その後離婚に進んだ場合でも、離婚協議の段階から離婚調停・訴訟まで、不倫・離婚問題解決までのどの局面でもしっかり対応することができます。
不倫・不貞行為の慰謝料請求や離婚問題は、できれば早い段階から不倫問題や慰謝料請求に強い弁護士に依頼することをおすすめします。
2章:慰謝料請求に強い弁護士を選ぶ基準
それではさっそく、慰謝料請求に強い弁護士を選ぶ基準について解説します。
【慰謝料請求に強い弁護士を選ぶ基準】
- 実績が多い
- 依頼前に請求できる相場に的確に答えてくれる
- 相談をしっかり聞いてくれる
- 家族や職場にバレないように交渉を進めてくれる
順番に解説します。
2-1:不倫慰謝料請求の実績が多い
不倫の慰謝料請求の実績が豊富な法律事務所は、慰謝料請求に強いです。
そのため、法律事務所のHPを見て「不倫の慰謝料請求の実績○件」などと書かれていないか探してみましょう。
目安として50件以上の実績があれば、不倫トラブルに強いと判断できるでしょう。
HPに書いていなければ、問い合わせて聞いてみましょう。
不倫トラブルの実績が豊富なら、すぐに教えてくれるはずです。
※実績で選ぶ場合の注意点
ただし、注意点があります。それは「裁判の実績」を多く掲げている弁護士は避けた方が良い、ということです。
裁判の実績が多いと、経験が豊富な弁護士に見えるかも知れません。
しかし、実は、不倫の慰謝料請求においては、裁判は「最終手段」です。
本当に実力がある弁護士なら、「裁判外の交渉」で決着を付けることが多いです。
しかし、弁護士にとってより多くの利益が得られるのは裁判です。
そのため、裁判の実績をアピールしている弁護士は、交渉で解決する実力がないか、もしくは依頼者より利益を重視している弁護士である可能性があるのです。
もちろん裁判も依頼者に追って必要なときはしなければなりません。
裁判がいいのか悪いのかは緻密な判断が必要なので、経験を要する弁護士は依頼者一人一人のメリットのある請求方法を考えて行います。
2-2:依頼前に請求できる相場を教えてくれる
不倫の慰謝料の金額は、過去の判例から相場があります。
そのため、実績が豊富な弁護士なら「このケースの場合は、このくらいの慰謝料だろうな」とすぐに判断することが可能です。
したがって、不倫の慰謝料請求に強い弁護士か判断したい場合は、問い合わせ時に「自分の場合は、慰謝料が大体いくらくらいになるのか」聞いてみてください。
不倫慰謝料請求に強い弁護士なら、大体の金額とその理由について、丁寧に説明してくれるはずです。
慰謝料請求できる金額は一人一人の事情に応じて異なってくるオーダーメイドのものです。
あなたの事情に寄り添って相場を説明してくれているかどうかを確認しましょう。
そこで答えてもらうことができれば、その弁護士は不倫の慰謝料請求に強い弁護士であると判断できるでしょう。
2-3:相談に的確に答えてくれる
慰謝料請求に強い弁護士に依頼したい場合、相談したときに、相談に的確に答えてくれるかどうかを判断基準にしましょう。
弁護士によっては、あなたの相談内容を正確に聞いてくれなかったり、あなたが慰謝料の請求相手に要求したいことに対し、明確に「要求できるか、できないか」を答えてくれないことがあります。
例えば、不倫相手が夫(妻)に二度と近づかないように要求することは出来ないかという要求です。
もちろん、良い弁護士もあなたの要求をすべて受け入れてくれるわけではありません。
法律や過去の判例から、相手に認めさせられること、認めさせられないことがある程度決まっているため、最初から「それを要求することはできませんよ」と弁護士から言われることはあります。
しかし、それでも、慰謝料請求に強い弁護士なら、あなたの要求を聞き入れた上で、しっかりした根拠を持って「要求できるか、できないか」を答えてくれるはずです。
そのため、相談時に的確に答えてくれる弁護士を選ぶべきなのです。
2-4:家族や職場にバレないように交渉を進めてくれる
不倫慰謝料請求に強い弁護士の場合、家族や職場にバレないように交渉を進めることができます。
不倫トラブルでは、互いに感情的になり、どちらか一方が、
「不倫した(された)ことを、家族や職場にバラすぞ」
などと脅してくることがあります。
こうした脅しは「脅迫罪」等の罪になりますので、不倫慰謝料請求の経験が豊富な弁護士なら、脅迫が罪になることを相手に伝えて、家族や職場にバレないように交渉を進めることができます。
慰謝料請求に強い弁護士ですと、不倫相手との交渉において、相手を落ち着かせながら、金額だけはきっちり取るという術に長けています。
しかし、不倫慰謝料請求の実績が少なく、不倫特有のトラブルに慣れていない弁護士の場合は、こうしたリスクをカバーできないこともあります。
そのため、弁護士を探すときは、HPに「家族や職場にバレないように」交渉を進められると、書かれているかチェックしてみましょう。
当ブログを運営する弁護士法人新橋第一法律事務所は、不倫の慰謝料請求に強い法律事務所です。
当事務所は、
- 不倫の慰謝料請求の実績がある弁護士のみが担当する
- 家族や職場にバレないように交渉を進める
- 法律事務所に来所せずに解決することも可能
- 土日、夜間も受付可能
- 全国対応
- 万が一慰謝料を回収できなかった場合には、着手金を全額返金
という特徴があります。
不倫の慰謝料請求について、多様なケースの実績があり、あなたのケースでも高額請求できる可能性があります。
相談は無料ですので、まずは一度ご相談ください。
3章:慰謝料請求に強い弁護士を選ぶ方法
慰謝料請求に強い弁護士を選ぶ方法には、以下のものがあります。
【慰謝料請求に強い弁護士を探す方法】
- インターネットで調べる
- 知人から紹介してもらう
順番に解説します。
3-1:インターネットで調べる
慰謝料請求に強い弁護士を探すためには、まずはインターネットで調べてみることをおすすめします。
そして、検索結果に出てきた法律事務所が、
- 不倫の慰謝料請求の実績が多い
- 無料相談ができる
- HP上で、不倫に関する専門的な法律の解説や、解決してきた事例を紹介している
という点を満たす場合、その法律事務所は不倫の慰謝料請求に強いと判断して良いでしょう。
特に③のような内容は、ある程度の専門的な知識、ノウハウ、実績がなければ書けませんので、HPの情報の充実度を一つの基準として、インターネットで調べることをおすすめします。
3-2:知人から紹介してもらう
周囲に不倫の慰謝料請求をした経験者がいる場合、その人に聞いて良い法律事務所を紹介してもらうこともできるでしょう。
ただし、知人から紹介してもらう場合は、その知人にとって良い結果であったというだけで、慰謝料請求に強い弁護士だとは限らない、という点に注意する必要があります。
そのため、法律事務所や弁護士を紹介してもらったら、その法律事務所名や弁護士名で検索してみて、2−1で紹介した点からチェックしてみることをおすすめします
4章:避けるべき弁護士の特徴
慰謝料請求に強い弁護士を探し、依頼する上で「避けるべき弁護士」についても特徴を知っておくことが大事です。
なぜなら、これから紹介するような弁護士に依頼した場合、
- 慰謝料請求に失敗し、1円ももらえない
- 本来もらえるはずの金額より、少ない金額の慰謝料しかもらえない
- 解決が長引き、費用や心理的ストレスが大きい
- 思ったよりも高額な費用がかかった
ということにもなりかねないからです。
避けるべき弁護士の特徴は、以下のものです。
【避けるべき弁護士の特徴】
- 大手の法律事務所
- あなたの相談に的確に答えてくれない
- 費用体系が分からない
- 自宅の近くの法律事務所
順番に解説します。
4-1:大手の法律事務所
あなたは、大手の法律事務所の方が安心して依頼できると考えていませんか?
実は、大手の法律事務所はあまりおすすめできません。
なぜなら、大手の法律事務所の場合は、たくさんの分野を取り扱っていて、不倫に強くない弁護士も在籍しているからです。
大手の法律事務所では、法律事務所全体での売上げを上げるために、その分野に強いかどうかに関係なく、手が空いた弁護士があなたの担当になることがあります。
法律事務所では、美容室のように担当を「指名」することはできません。
そのため、あなたを担当する弁護士が、普段はまったく違う分野のトラブルしか扱っていない、不倫に強くない弁護士になる可能性もあるのです。
担当が、不倫トラブルに強い弁護士でなければ、あなたの要求を最大限満たすことができません。
そのため、あらゆる分野のトラブルを扱っているような大手の事務所ではなく、一部の分野に絞って取り組んでいる事務所を選ぶことをおすすめします。
4-2:あなたの相談に的確に答えてくれない
1章でもお伝えしたことですが、相談時にあなたの相談に的確に答えてくれない弁護士は避けた方が良いです。
なぜなら、あなたの相談に的確に答えられない弁護士は、
- 不倫の慰謝料請求に関する知識や実績が少ない
- 依頼者の求めることに応える姿勢がない
- 1人でたくさんの依頼を抱えていて、対応が雑になっている
という可能性があるからです。
そのため、相談時に的確に答えてくれない弁護士は、できるだけ避けた方が良いでしょう。
4-3:費用体系が分からない
弁護士に依頼した場合、一般的に「着手金」「実費」「報酬金」「日当」などの費用がかかります。
通常、法律事務所のHPなどを見ると、どのような場合に、いくらの費用がかかるのか明確に書かれているものです。
しかし、中には費用体系が明らかになっていない事務所もあります。
費用体系が分からないまま依頼してしまうと、依頼後に「こんなに費用がかかると思わなかった」ということになりかねません。
そのため、HPを見て費用体系が明確に書かれていない弁護士は避けた方が良いでしょう。
4-4:自宅の近くの法律事務所
不倫で慰謝料請求を検討したときに,自宅の近くの法律事務所を探す方もいらっしゃいます。
しかし、自宅の近くの法律事務所が、慰謝料請求に強いかどうかはわからないのです。
病院などと同じで、専門的な治療をしたい場合は、家の近くの町医者よりも大学病院など家から遠いところに受診すると思います。
それと同じで、家から近いというのは慰謝料請求に強いかどうかの判断基準とは無関係なのです。
家から近いだけで、ホームページに慰謝料請求について実績があまり記載していない事務所は、むしろ経験が少ない可能性の方が高いです。
1章でもお伝えしたように、不倫の慰謝料請求は、裁判にならない限り電話やメール、郵送だけでの対応が可能です。
自宅から近いと言うことが法律事務所選びのメリットになる時代ではないのです。
そのため、自宅の近くの法律事務所よりも、不倫の慰謝料請求の実績が豊富で、全国対応している事務所を選ぶ方がおすすめなのです。
全国対応している事務所ですと、全国から本当に多くの案件を扱っており、かなり経験豊富な可能性が高いのです。
5章:弁護士費用の内訳と相場
不倫問題を弁護士に依頼した際の費用は、それぞれの法律事務所の料金体系によって異なりますが、主な費用としては次のようになります。
5-1:相談料
相談料は、依頼する前に最初に法律相談する際にかかる費用になります。
最近では不倫問題の相談料は、初回のみ無料としている法律事務所も多いようですが、相場としては1時間1万円となります。
5-2:着手金
着手金は、ご依頼後に弁護士が活動を始めることに対して支払う費用になります。
着手金は、弁護士に依頼した時点で発生し、相場としては、20万~30万円程度となります。
これは、弁護士が活動を開始することに対する対価であり、原則として返還されることはありません。
5-3:成功報酬
成功報酬は、慰謝料請求に成功した場合に、請求できた金額に応じて支払う費用になります。
弁護活動が成功した場合の成功報酬の相場は、獲得した慰謝料の金額の10~20%程度となります。
例えば、慰謝料を300万円請求できた場合は、300万円の10~20%となるため成功報酬は「30万~60万円」となります。
5-4:実費
実費とは、弁護士が依頼を受け活動を行う際に、実際にかかる費用になります。
例えば、郵便料金や印紙代、交通費、書類作成にかかる費用などがあげられます。
法律事務所によっては、事務手数料や実費相当額として1万~3万円と料金化している場合もあります。
また、相手方との交渉で合意が得られず訴訟に進んだ場合は、依頼した時に支払った着手金とは別に、訴訟事件に対する着手金も必要になります。
それぞれの法律事務所の料金体系によって、実際にかかる費用は異なるため、初回の相談時に無料見積もりを依頼することをおすすめします。
6章:依頼前に確認しておくべきこと
弁護士に依頼して不倫慰謝料を請求する場合、
- 不倫の証拠を集める
- 不倫トラブルに時効があることを知っておく
- 弁護士に質問したいことを整理しておく
- どう解決したいか考えておく
- 不倫トラブルの時系列や関係者を整理して置く
ということが大事です。
順番に説明します。
6-1:不倫の証拠を集める
不倫で慰謝料請求をする場合や、離婚をしたい場合、まずやるべきなのが証拠集めです。
証拠がなければ、不倫(不貞行為)の事実があっても弁護士に依頼を受けてもらうことができなかったり、裁判になっても裁判官に不倫があったことを認めてもらうことができず、請求が認められないからです。
ただし、証拠になるものはいろいろなものがありますので、これから紹介するものを工夫して集めてみてください。
不倫(不貞行為)の証拠になるもの、ならないものは以下の通りです。
【証拠になるもの】
- 写真
- 録音した音声データや録画した撮影データ
- クレジットカードの利用明細、レシート
- Suica、PASMOなどの利用履歴
- メール、LINEや手紙
- 手帳、日記、メモ
- GPS
- 住民票の写し
- 子どもの血液型
- 興信所や探偵の調査報告書
【こんなものも証拠に!?】浮気の証拠になりうるものとその集め方を弁護士が解説
なお、証拠の種類はいろいろなものがあった方が、より事実として認められやすいですし、不倫(不貞行為)はできるだけ長期間、多くの回数行われている方が慰謝料が高額になります。
このような、不倫の慰謝料相場や増額・減額の要因について詳しく知りたい方は以下の記事も読んでみてください。
まさか自分の家庭で・・不倫の慰謝料相場と増額・減額を左右する7つの要因とは
6-2:不倫トラブルに時効があることを知っておく
不倫の慰謝料請求には、3年の時効があります。
この時効が過ぎると、慰謝料が請求できなくなってしまいますので、できるだけ早めに行動を起こすことが大事です。
時効について、詳しくは以下の記事をご覧ください。
6-3:弁護士に質問したいことを整理しておく
不倫トラブルを弁護士に相談する時は、何を質問したいか具体的に決めておくことをおすすめします。
弁護士は相談に慣れておりますので、必要事項はしっかり聞いてくれるものですが、あなたの方でも聞いておきたいこと、分からないことなどがあるはずです。
多くの方は、不倫トラブルを抱えることも、弁護士に相談することも慣れておりませんので、緊張して聞きたいことを忘れてしまうこともあります。
そのため、相談する前に整理して、メモしておくことをおすすめします。
6-4:どう解決したいか考えておく
不倫トラブルの解決方法には「離婚せずに不倫相手に慰謝料請求する」「配偶者と離婚して、配偶者と不倫相手に慰謝料請求する」などいくつかのパターンがあります。
解決方法によってやらなければならないことも変わってきますし、慰謝料の金額も変わります。
そのため、相談前に「自分はどういう形で解決したいのか」を考えておくことをおすすめします。
また解決方法だけでなく、早く回収したいのかじっくりでもいいから高額回収したいのかも考えていただくとなお良いです。
ゴールが決まっていれば、相談もスムーズに進むからです。
もちろん「不倫トラブルに関する知識が少ないため、相談しながら決めたい」という場合は、無理して最初から解決方法を決めておかなくても問題ありません。
その旨を、相談時に弁護士にお伝えください。
6-5:不倫トラブルの時系列や関係者を整理しておく
不倫トラブルを弁護士に相談する前に、トラブルの具体的な内容を時系列で整理したり、関係者(特に配偶者と不倫相手の関係など)を整理しておくことも大事です。
慰謝料を請求する場合、慰謝料の金額は「不倫の回数や期間」「配偶者と不倫相手との関係性」など複数の要素で増減します。
そのため、不倫トラブルの内容や関係者が具体的に分かっていた方が、請求できる可能性や請求金額が想定しやすいのです。
そのため、分かる範囲で問題ありませんので、トラブルの時系列や関係者を整理し、メモしておくことが大事です。
弁護士法人新橋第一法律事務所は無料相談を行っておりますので、もし分からないことなどがあれば、お気軽にご相談ください。
7章:慰謝料請求に強い弁護士をお探しなら新橋第一法律事務所にご相談ください
慰謝料請求に強い弁護士をお探しなら、当ブログを運営する新橋第一法律事務所にお気軽にご相談ください。
新橋第一法律事務所の特徴を紹介します。
7-1:不倫慰謝料請求に強い弁護士が所属
この記事で説明してきたように、不倫トラブルを取り扱っている法律事務所でも、不倫慰謝料請求に強い弁護士が担当してくれるとは限りません。
もし不倫慰謝料請求に強い弁護士が担当してくれなかったら、最大限の慰謝料で合意できない可能性があります。
しかし、新橋第一法律事務所では、不倫慰謝料請求に強い弁護士があなたを担当しますので、ご安心ください。
不倫慰謝料請求の実績が豊富であるのはもちろん、法律や判例の知識、交渉テクニックなど豊富なノウハウを持った弁護士が担当します。
7-2:家族、職場にバレないように交渉を進める
「不倫で慰謝料請求していることを、周囲に知られたくない」と思われている場合もあると思います。
しかし、不倫慰謝料の交渉では、不倫相手が慰謝料を払いたくないため開き直り、あなたの家族(親や子供など)や職場に「不倫の事実を言いふらす」と脅してくることがあります。
新橋第一法律事務所では、そのようなことが起こらないように、不倫の事実を口外しないことを、交渉時に約束させることができます。
7-3:土日・夜間も対応
仕事や日常生活が忙しく「平日や日中は仕事で忙しくて相談できない」という場合もあるかもしれません。
そのような場合のために、新橋第一法律事務所では、土日も24時間電話受付可能です。
メールでの相談もできますので、いつでもお気軽にご相談ください。
7-4:全国対応で来所する必要なし
「法律事務所が遠くて、行くのが大変」
「近くに良い法律事務所がなさそう」
といったことでお悩みの方もいらっしゃるかもしれませんが、ご心配ありません。
不倫慰謝料の交渉は、基本的に相手と会わずに、電話・メール・郵送だけで完了します。
そのため、当事務所に来て頂く必要はありませんので、あなたの家が遠くても問題ありません。
新橋第一法律事務所では無料相談を行っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
まとめ:慰謝料請求に強い弁護士をお探しなら、早めにご相談ください
いかがでしたか?
慰謝料請求は、早い段階で行動するほど高額請求できる可能性が高まります。
そのため、できるだけ早い段階で新橋第一法律事務所にご相談ください。
最後に今回の内容をまとめます。
慰謝料請求に強い弁護士に依頼することによって、慰謝料を増額できる可能性や、不倫問題をより円滑に短期間で解決できる可能性が高まります。
【慰謝料請求に強い弁護士を選ぶ基準】
- 実績が多い
- 依頼前に請求できる金額を教えてくれる
- 相談に的確に答えてくれる
- 家族や職場にバレないように交渉を進めてくれる
【慰謝料請求に強い弁護士を探す方法】
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【依頼前にやっておくべき準備】
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- 弁護士に質問したいことを整理しておく
- どう解決したいか考えておく
【新橋第一法律事務所の特徴】
- 不倫慰謝料請求に強い弁護士が所属
- 家族、職場にバレないように交渉を進める
- 土日・夜間も対応
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