- 2023.12.12
- 2024.12.11
- #不倫の別れ
不倫の別れで失敗しない3つの方法|別れてくれないときの対処法4つ
この記事を読んで理解できること
- 不倫相手と早く別れた方が良い5つの理由
- 不倫相手ときれいに別れる3つの方法
- 不倫相手が別れてくれないときの対処法4つ
- 不倫相手と別れた後の2つの注意点
- 【配偶者が不倫している人向け】不倫相手と別れさせる方法
あなたは、
- 不倫相手ときれいに別れたい
- 不倫相手とスムーズに別れる方法を知りたい
- 不倫によるトラブルは避けたい
このようにお考えではありませんか?
不倫相手に別れる気がなさそうな場合、スムーズに別れられるのか不安になる方もいるでしょう。
不倫相手とはトラブルなく、きれいに別れたいですよね。
結論から言うと、不倫の別れをスムーズにするための方法は、以下の3つです。
- 不倫相手に別れを予感させる
- 別れたい意思をはっきりと伝える
- 少しずつフェードアウトする
この記事を読むことで、不倫相手ときれいに別れる方法や、別れてくれないときの対処法などがわかり、今後の対応の参考にできます。
また、配偶者が不倫している場合の別れさせる方法も記載しており、慰謝料請求の方法が今すぐ実践できるでしょう。
さらにこの記事では、
1章で、不倫相手と早く別れた方が良い5つの理由、
2章で、不倫相手ときれいに別れる3つの方法、
3章で、不倫相手が別れてくれないときの対処法4つ、
4章で、不倫相手と別れた後の2つの注意点、
5章で、不倫相手と別れさせる方法
について詳しく解説します。
不倫の別れ方を失敗すると、相手によってはかえって執着してきたり、逆上して嫌がらせをしてきたりと、トラブルに発展する可能性があります。
この記事を読んで、不倫相手と適切な方法で上手に別れましょう。
目次
1章: 不倫相手と早く別れた方が良い5つの理由
不倫相手とはなるべく早く別れましょう。
その理由は以下5つあります。
- 家庭が崩壊するから
- 精神的な負担になるから
- 仕事へのリスクがあるから
- 周りからの理解を得にくいから
- 慰謝料を請求されるリスクがあるから
それぞれ詳しく説明します。
1-1:家庭が崩壊するから
不倫相手と早く別れた方が良い理由の1つ目は、家庭が崩壊するからです。
不倫の事実を家族が知ってしまった場合、これまで築いてきた信頼関係は一瞬にして壊れます。
場合によっては離婚に発展し、配偶者だけでなく、子どもにも2度と会えなくなる可能性があります。
離婚を回避できたとしても、
- 仮面夫婦
- 別居
- 熟年離婚
といった結果になる可能性が高いでしょう。
1-2:精神的な負担になるから
不倫相手と早く別れた方が良い理由の2つ目は、精神的な負担になるからです。
不倫は、誰にもバレないように細心の注意を払って生活しなければならない場合が多いです。
それが刺激や快感にもなる反面、罪悪感もあるでしょう。
また、不倫は周囲からの理解も得にくく、気軽に相談するのは難しいです。
不倫相手との関係に悩んだとしても、誰にも相談できないため、精神的な負担となってしまう可能性があります。
1-3:仕事へのリスクがあるから
不倫相手と早く別れた方が良い理由の3つ目は、仕事へのリスクがあるからです。
社内不倫の場合、会社側に知られてしまうと、何らかの処分を受ける可能性が非常に高いです。
最悪の場合、退職せざるを得ないケースもあります。
そうなると、配偶者も不倫の事実を疑うでしょう。
したがって、不倫は家庭も社会的信用もすべて失うリスクがあると言えます。
1-4:周りからの理解を得にくいから
不倫相手と早く別れた方が良い理由の4つ目は、周りからの理解を得にくいからです。
不倫は社会的に共感を得にくい行為です。
そのため、あなたの味方になってくれる人は少ないでしょう。
もし周りに不倫の事実を知られた場合、周りからも信頼を失い、孤立してしまう可能性があります。
1-5:慰謝料を請求されるリスクがあるから
不倫相手と早く別れた方が良い理由の5つ目は、慰謝料を請求されるリスクがあるからです。
不倫の事実が配偶者に知られた場合、配偶者から慰謝料を請求される可能性があります。
慰謝料の相場は、50~300万円です。
勢いで始めてしまった不倫でも、想像以上のトラブルに発展する可能性があるのです。
2章:不倫相手ときれいに別れる3つの方法
トラブルに発展しないよう、不倫相手とはきれいに別れる必要があります。
その方法は、以下3つです。
- 不倫相手に別れを予感させる
- 別れたい意思をはっきりと伝える
- 少しずつフェードアウトする
それぞれの方法について、詳しく説明します。
2-1:不倫相手に別れを予感させる
いきなり別れ話を持ち出すのではなく、不倫相手に別れを予感させるようにしましょう。
なぜなら、唐突に別れ話をすると「なぜ急に?」と思い、納得するまでに時間がかかるからです。
そうなると、スムーズに別れにくくなります。
不倫相手と別れたいと思ったら、
- 連絡する頻度を減らす
- メールやLINEなどの返信を遅くする
- 会っているときに楽しくなさそうな素振りをする
など、対応を意図的に冷たくして、不倫相手が別れを予感できるようにしましょう。
2-2:別れたい意思をはっきりと伝える
不倫相手には、別れたい意思をはっきりと伝えましょう。
気遣って曖昧に伝えると、不倫相手は「まだ関係を続けられるのでは?」と期待します。
期待させてしまうと、スムーズに別れられないので、はっきりと伝えることが大切です。
相手がどのような反応をしても断固として別れる、という強い気持ちを持って伝えましょう。
2-3:少しずつフェードアウトする
不倫相手ときれいに別れる方法として、少しずつフェードアウトした方が良い場合もあります。
それは、不倫相手があなたに本気で恋をしていたり、執着していたりする場合です。
このような不倫相手は、別れ話をすると過剰に反応する可能性が高いです。
したがって、少しずつフェードアウトする場合は、不倫相手に別れを予感させないようにしましょう。
少しずつ会う回数や連絡回数を減らし、あなたがいない生活に慣れてもらうことで、不倫関係を自然消滅させられるでしょう。
3章:不倫相手が別れてくれないときの対処法4つ
不倫相手が、なかなか別れてくれない場合もあるでしょう。
そのような場合は、以下の対処法を参考にしてください。
- 連絡に応じない
- 物理的に離れる
- 脅された場合は弁護士に相談する
- 相手がストーカー化した場合は弁護士や警察に相談する
それぞれ詳しく説明します。
3-1:連絡に応じない
不倫相手が別れてくれないときの対処法1つ目は、連絡に応じないことです。
「連絡をすれば返してくれるから、まだ続けられる」と思っていて、別れてくれないケースもあります。
このような場合は、連絡に応じないことで、こちらの本気度が伝わって、案外スムーズに別れられる場合があります。
また、家や職場を知られていない場合は、ブロックや着信拒否をするのも1つの手段です。
しかし、家や職場を知られている場合や社内不倫の場合は、連絡に応じなくても会えるため、違う別れ方を選んだ方が良いでしょう。
3-2:物理的に離れる
不倫相手が別れてくれないときの最終手段として、引っ越しや転職をして、物理的に離れるという方法があります。
不倫で取り返しの付かない事態になる前に、こういった最終手段も検討しておきましょう。
実家を知られていない場合は、実家に出戻りするのも良いでしょう。
その際は、決して不倫相手に引っ越し先や転職先を教えないでください。
3-3:脅された場合は弁護士に相談する
もし、不倫相手に脅された場合は、弁護士に相談しましょう。
不倫を継続させようと脅す行為は、「強要罪」にあたる可能性があります。
強要罪とは、脅迫または暴行を用いて、人に義務のないことを行わせる犯罪です。
不倫関係を続けることは、「義務のないこと」です。
脅された場合は、いつ何を言われたかなど、客観的な証拠を集めておきましょう。
弁護士から不倫相手に対し、警告してもらえる可能性があります。
不倫相手が脅してきたら、自分ひとりで対応せずに、弁護士に相談しましょう。
3-4:不倫相手がストーカー化した場合は弁護士や警察に相談する
不倫相手が別れに納得できずに執着し、ストーカー化した場合は、弁護士や警察に相談しましょう。
ストーカー行為は、立派な犯罪です。
不倫相手がストーカー化した場合は、まずは弁護士に相談し、警告してもらいましょう。
それでもやめずにエスカレートする場合や、身の危険を感じた場合は、すぐに警察に相談しましょう。
ストーカー行為の警察相談専用電話は、「#9110」です。
事件や事故などの今すぐ警察官に来てほしいとき以外は、この番号を使って相談するのがオススメです。
4章:不倫相手と別れた後の2つの注意点
不倫相手とせっかく別れたのに、ちょっとしたことがきっかけで復縁してしまうケースもあります。
しかし、不倫相手と復縁しても将来はなく、むしろお互いにリスクの高い行為となってしまいます。
そのため、不倫相手と別れた後、注意すべき点が以下2つあります。
- 不倫相手とはもう会わない
- 連絡が来ても応じない
それぞれ説明します。
4-1:不倫相手とはもう会わない
不倫相手と別れて、寂しさを感じたり、相手から連絡が来たりしても、会わないようにしましょう。
リスクのある不倫を続けるべきではありません。
自分としては、きちんと別れたつもりでも、相手は「復縁できるのでは」と期待しているかもしれません。
「友達」という形で会ったつもりでも、成り行きで復縁してしまった、というケースは多々あります。
不倫相手と別れられたら、その後はもう会わないことをオススメします。
4-2:連絡が来ても応じない
不倫相手と別れ、しばらくしてから連絡が来ることもあるでしょう。
しかし、連絡が来ても応じるべきではありません。
たとえ、お互いに未練がなかったとしても、連絡を取り合うなかで会いたくなってしまうこともあります。
また、相手に他の異性の影が見えると、嫉妬心から復縁してしまう可能性もあります。
不倫相手とせっかく別れられたのであれば、「友達」と称して関係を続けるのはやめて、連絡を断ち切りましょう。
5章:【配偶者が不倫している人向け】不倫相手と別れさせる方法
自分ではなく、配偶者が不倫している場合もあるでしょう。
この章では、自分の配偶者と不倫相手を別れさせる方法について説明します。
配偶者が不倫しているとわかっても、いきなり配偶者を問い詰めるのは効果的ではありません。
なぜなら、離婚問題に発展したり、隠れて不倫を続けたりする可能性が高いからです。
離婚せずに不倫相手と別れさせるためには、「不倫相手に慰謝料を請求する」のが効果的です。
請求する書類を内容証明郵便にして、不倫相手に送付しましょう。
内容証明郵便を使うことで、こちらの本気度が伝わります。
※内容証明郵便:送った内容や発送した日、相手が受け取った日などを郵便局が証明するサービスです。
別れさせることだけが目的の場合は、「誓約書」を書かせる方法もあります。
その際は、「もし約束を破ったら、〇〇万円支払う」といった、違約金についても記載しておきましょう。
このような法的措置に迷ったら、弁護士に相談するのがオススメです。
まとめ:不倫の別れにおける大事なポイント
結論として、不倫の別れをスムーズするためには、大事なポイントがあります。
■不倫の別れをスムーズにする方法
- 不倫相手に別れを予感させる
- 別れたい意思をはっきりと伝える
- 少しずつフェードアウトする
■不倫相手が別れてくれないときの対処法
- 連絡に応じない
- 物理的に離れる
- 脅された場合は弁護士に相談する
- 相手がストーカー化した場合は弁護士や警察に相談する
■不倫相手と別れた後の2つの注意点
- 不倫相手とはもう会わない
- 連絡が来ても応じない
不倫相手が別れてくれず、脅してきたり、ストーカー化したりして対応に困ったら、すぐに弁護士や警察に相談しましょう。
将来のない不倫関係は、時間の無駄になるだけでなく、多くの人を傷付けてしまう可能性があります。
この記事を参考に、上手に別れて前に進みましょう。