【妻必見】夫の不倫相手が風俗嬢でも慰謝料請求する方法を弁護士が解説

監修者

弁護士法人QUEST法律事務所
住川 佳祐

【妻必見】夫の不倫相手が風俗嬢でも慰謝料請求する方法を弁護士が解説
チェック
この記事を読んで理解できること
  • 不倫相手が風俗嬢でも不倫になるケース
  • 風俗嬢を不倫相手とは言えないケース
  • 風俗嬢との不倫や風俗通いの夫に離婚・慰謝料請求する方法
  • 夫や風俗嬢に慰謝料請求する場合にやるべきこと

あなたは、

  • 風俗嬢も不倫相手になるの?
  • 風俗嬢でも不倫相手と言えるケースが知りたい
  • 風俗嬢や風俗通いの夫に慰謝料請求できる?

などとお考えではないですか?

実際に、ネット上には次のような質問があがっています。

旦那が風俗嬢と本気で付き合ってました。

風俗嬢も本気で付き合ってるみたいで…

風俗嬢に慰謝料は請求できますか?

引用:Yahoo!知恵袋

浮気の慰謝料について。

①夫が風俗に行っていたらそれは浮気なのか?

②浮気なら風俗嬢に慰謝料の請求はできるのか?

引用:Yahoo!知恵袋

結論から言うと、不倫相手が風俗嬢であっても、風俗店以外の場所で肉体関係を示す証拠がある場合は、不倫と認められるケースが多いです。

反対に、以下のような場合には、不倫と認められない傾向にあります。

  • 不倫相手の風俗嬢を特定できない場合
  • 風俗店以外で会っていない場合

この記事では、

1章では、不倫相手が風俗嬢でも不倫になるケースを

2章では、風俗嬢を不倫相手とは言えないケースを

3章では、風俗嬢との不倫や風俗通いの夫に離婚・慰謝料請求する方法を

4章では、夫や風俗嬢に慰謝料請求する場合にやるべきこと

について詳しく解説します。

夫の浮気相手が風俗嬢だった場合、悲しいのと同時に、不倫として認められるか不安になるでしょう。

最後まで読むと、あなたの夫と風俗嬢との関係が不倫関係にあたるかどうか確認できます。

また、夫や風俗嬢に対する慰謝料請求について理解できるので、ぜひ参考にしてください。

不倫の慰謝料でお悩みのあなたへ、まずはお気軽にご相談ください
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1章:不倫相手が風俗嬢でも不倫になるケース

既婚男性のなかには、

  • 風俗店を利用するのは男なら普通のこと
  • お金を払っているのだから客と店員の関係だ
  • 風俗嬢との関係はただの遊びにすぎない

などと言って、風俗嬢が相手の浮気は不倫にならないと主張する方もいるかもしれません。

しかし、以下の場合では、風俗嬢が相手でも不倫と認められるため、慰謝料を請求できます。

  • 店舗外で肉体関係がある場合は不倫
  • 肉体関係(不貞行為)の証拠があれば慰謝料請求が可能

それぞれ解説します。

1-1:店舗外で肉体関係がある場合は普通の不倫と同じ

あなたの夫と風俗嬢が、風俗店ではなく店舗外で肉体関係をもっている場合は、不倫と認められます。

店舗外で肉体関係をもつことは、「客へのサービス」ではなく私的な関係、つまり「普通の不倫と同じ」とみなされるからです。

そもそも不倫とは、広い意味では道徳的・倫理観的に許されない男女の関係を示す言葉で、一般的には既婚者が夫や妻以外の異性と交際関係にあることを言います。

つまり、肉体関係がなかったとしても、夫と風俗嬢が親密な交際をしている時点で、世間一般の意味では「不倫している」と言えます。

しかし、不倫しているからと言って、直ちに慰謝料請求ができるわけではありません。

慰謝料を請求するには、夫と風俗嬢との間に、店舗外での肉体関係(不貞行為)があることを証明する必要があるのです。

詳しくは、次のパートで確認していきましょう。

1-2:肉体関係(不貞行為)の証拠があれば慰謝料請求できる

不倫相手である風俗嬢に慰謝料を請求するには、夫と風俗嬢の間に肉体関係(不貞行為)があったことを証明する必要があります。

慰謝料を請求するには、「不法行為があった事実」を主張し、認めてもらう必要があるからです。

ここで言う不法行為とは、夫婦以外の第三者と性的な関係をもたないお互いの義務、「貞操義務」に違反する行為をさします。

肉体関係(不貞行為)は貞操義務違反にあたり、配偶者の精神的な損害に対する賠償として、慰謝料請求ができるのです。

ただし、不倫で慰謝料を請求するためには、次の条件を満たす必要があります。

  • 不貞行為を証明できる
  • 不貞行為によって精神的苦痛を受けた
  • 時効が成立していない

以上の3つの条件を満たして、はじめて慰謝料の請求が可能です。

不貞行為を証明する方法については、後半で解説します。

2章:風俗嬢を不倫相手とは言えないケース

一般的に風俗嬢が相手の場合、肉体関係は業務上のサービスの提供であるとして、不倫として認められにくく慰謝料の請求は難しいとされています。

たとえば、Xの投稿では以下のような声が聞かれます。

また、風俗嬢を不倫相手とは言えないケースは、以下のとおりです。

  • 風俗嬢が特定できない場合
  • 風俗店以外では会っていない場合

それぞれ解説します。

2-1:風俗嬢が特定できない場合

夫と不倫関係にある風俗嬢を特定できない場合は、当然のことながら不倫相手とは言えません。

夫と風俗嬢の不倫を主張するためには、夫が誰と不倫関係にあるのかを明らかにする必要があるからです。

しかし、風俗嬢は源氏名で仕事をしている場合が多く、素性を調べるのが困難です。

また、風俗店が用意したアパートやマンションに複数の風俗嬢を住まわせているケースもあるため、不倫相手の風俗嬢を特定するのが難しい場合も多いです。

不倫相手である風俗嬢を特定できないことは、慰謝料請求にも影響します。

風俗嬢に慰謝料を請求する際は、風俗嬢の本名や住所、連絡先などを確認し、慰謝料請求に関する書類を郵送する必要があるからです。

夫と不倫関係にある風俗嬢が特定できない場合は、不倫相手とは断定できず、慰謝料請求も難しいです。

2-2:風俗店以外では会っていない場合

夫と風俗嬢が、風俗店以外で会っていない場合も不倫とは言えません。

風俗嬢は、働いている風俗店と雇用契約を結んでおり、性的なサービスを提供することが仕事だからです。

あなたが、「夫と風俗嬢が不倫している」と主張しても、風俗店だけの関係であれば、客と店員の関係とみなされ、不倫相手とは言えません。

あなたの夫が、風俗店以外で風俗嬢と会っていない場合には、不倫相手とは言えず、慰謝料請求も難しいでしょう。

ただし、風俗通いをしていたことを理由に、風俗嬢ではなく夫に対して慰謝料を請求できる可能性はあります。

3章:風俗嬢との不倫や風俗通いの夫に離婚・慰謝料請求する方法

風俗嬢との不倫や風俗通いをしている夫と、離婚する方法や慰謝料を請求する方法は、以下のとおりです。

  • 肉体関係(不貞行為)の証拠を集める
  • 風俗通いを続けている証拠を集める

それぞれ解説します。

3-1:肉体関係(不貞行為)の証拠を集める

1章で解説したように、不倫相手が風俗嬢であっても、風俗店以外で個人的に肉体関係がある場合は、慰謝料を請求することができます。

不倫している夫に対して離婚交渉や慰謝料を請求する場合は、風俗嬢との間に肉体関係(不貞行為)があった証拠を集めましょう。

配偶者である夫とあなたとの間には、「お互いに配偶者以外の第三者と性交渉しない義務(貞操義務)」があります。

不貞行為による貞操義務違反は、「婚姻共同生活の平和の維持」という権利を侵害し、あなたが精神的苦痛を受けたと評価され、慰謝料請求が認められるからです。

肉体関係(不貞行為)を示す証拠の具体例は、以下のとおりです。

  • 性行為中・直前後写真や動画
  • ホテル等に出入りしている写真
  • 肉体関係を推測させるメールやSNSのやりとり

以上のような証拠は、夫の不貞行為を立証する有力な証拠となり、離婚交渉や慰謝料請求が認められます。

3-2:風俗通いを続けている証拠を集める

夫が風俗に通い続けている証拠を集めることも、離婚交渉や慰謝料請求に有効です。

夫が繰り返し・継続的に風俗店に通っている場合、離婚事由にあたる不貞行為と認められたり、婚姻を継続し難い重大な事由として認められる可能性があるからです。

夫が風俗通いを続けている証拠の具体例は、以下のとおりです。

  • 風俗店に出入りしている写真や動画
  • 風俗嬢の名刺や風俗店のメンバーカード
  • 風俗嬢とのLINEやSNSのやりとり
  • 風俗店を利用したクレジットカードの明細や領収書

また、以下の場合には、慰謝料が高額になる可能性があるため、あらかじめ確認しておきましょう。

  • 風俗通いの期間が長い
  • 風俗通いの回数・頻度が多い
  • 風俗に行かない約束を破られた
  • 風俗通いが原因で離婚した

離婚や慰謝料請求を考えている場合は、あなたのできる範囲で証拠を集めておきましょう。

4章:夫や風俗嬢に慰謝料請求する場合にやるべきこと

夫や風俗嬢に慰謝料請求する場合、あなた自身で証拠を集めることも重要ですが、知識がないまま行動すると、慰謝料請求を有利に進められない可能性があります。

なぜなら、違法な方法で証拠を集めてしまったり、夫に気付かれてしまうリスクがあるからです。

特に、夫と風俗嬢の不倫関係を立証することは難しいため、慰謝料を請求する前にやるべきこととして、次の2つがあげられます。

  • 探偵事務所に証拠集めを依頼する
  • 弁護士事務所に慰謝料請求を依頼する

それぞれ解説します。

4-1:探偵事務所に証拠集めを依頼する

夫や風俗嬢に慰謝料請求する前に、探偵事務所に不倫の証拠集めを依頼しましょう。

不倫の証拠集めは、慰謝料請求において最も重要であり、自分自身で行うには負担が大きい作業だからです。

探偵事務所に証拠集めを依頼するメリットは、以下のとおりです。

  • 合法的に不倫調査してくれる
  • 不貞行為の有無を調査してくれる
  • 夫にあやしまれずに調査できる
  • あなたにかかる負担を減らせる
  • 詳しい内容であれば調査報告書が証拠として扱われる

探偵事務所に依頼すると、数万〜数十万円の費用がかかりますが、離婚や慰謝料請求を本気で考えている場合は、不倫の証拠集めを依頼しましょう。

4-2:弁護士事務所に慰謝料請求を依頼する

慰謝料請求は、必ずしも弁護士に依頼する必要はありませんが、あなた自身で行う場合には、以下のリスクを伴います。

  • 手続きに膨大な時間がかかってしまう
  • 相手が弁護士を立てた際の対応に困る
  • 示談書の内容に不備がある可能性がある
  • 相手に言い逃れされる可能性がある
  • 慰謝料を踏み倒される可能性がある

弁護士に慰謝料請求を依頼すると、上記のようなリスクを回避できます。

さらに、弁護士に依頼すると、以下のようなメリットもあります。

  • あなたが相手と直接交渉する必要がない
  • 適正な金額で慰謝料請求できる
  • あなたの精神的な負担が軽減される

弁護士に依頼するには、ある程度の費用はかかりますが、確実に請求し慰謝料を獲得するには、弁護士に相談するのがオススメです。

まとめ:不倫相手が風俗嬢の場合は、専門家に相談するのがオススメ

最後に、この記事の内容を振り返ります。

■不倫相手が風俗嬢でも不倫になるケース

  • 店舗外で肉体関係がある場合は普通の不倫と同じ
  • 肉体関係(不貞行為)の証拠があれば慰謝料請求できる

■風俗嬢を不倫相手とは言えないケース

  • 風俗嬢が特定できない場合
  • 風俗店以外では会っていない場合

■風俗嬢との不倫や風俗通いの夫に離婚・慰謝料請求する方法

  • 肉体関係(不貞行為)の証拠を集める
  • 風俗通いを続けている証拠を集める

■夫や風俗嬢に慰謝料請求する場合にやるべきこと

  • 探偵事務所に証拠集めを依頼する
  • 弁護士事務所に慰謝料請求を依頼する

浮気に関するさまざまな問題についてお悩みの人は、当法律事務所にご相談ください。

弁護士法人QUEST法律事務所は、

  • 不倫トラブルの経験豊富な弁護士が所属
  • 慰謝料の減額、免除に強い
  • 多様な不倫トラブルの解決実績がある

といった特徴がある法律事務所です。

初回相談は無料ですので、ぜひお気軽にご相談ください。

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