不倫相手の身元を調査すべき4つの理由や方法と自分で調べるリスクを解説

監修者

弁護士法人QUEST法律事務所
住川 佳祐

不倫相手の身元を調査すべき4つの理由や方法と自分で調べるリスクを解説
チェック
この記事を読んで理解できること
  • 不倫相手の身元を調査するべき4つの理由
  • 自分で不倫相手の身元を調査する4つの方法
  • 自分で不倫相手の身元を調査するリスク
  • 不倫相手の身元がわからないときの対処法

あなたは、

  • 不倫相手の身元は調べた方がいいの?
  • 不倫相手の身元を調べて慰謝料を請求したい
  • 不倫相手の身元を自分で調べるリスクは?

などとお考えではありませんか?

不倫相手の身元を調べることで、不倫の状況が把握できたり、不倫相手と話し合いができるほか慰謝料を請求できます。

不倫相手が慰謝料の支払いから逃げたとしても、身元がわかっていれば追跡することもできます。

ただし、不倫相手の身元を自分で調べる場合は、違法行為になる可能性や、身元調査をしていることが不倫相手や配偶者にバレてしまう可能性もあるでしょう。

そこで、この記事では、

1章では、不倫相手の身元を調査するべき4つの理由

2章では、自分で不倫相手の身元を調査する4つの方法

3章では、自分で不倫相手の身元を調査するリスク

4章では、不倫相手の身元がわからないときの対処法

について解説します。

この記事を読んで、不倫相手の身元を調べる理由、調査方法、自分で調査する際の注意点をよく理解してください。

不倫の慰謝料でお悩みのあなたへ、まずはお気軽にご相談ください
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1章:不倫相手の身元を調査するべき4つの理由

配偶者の不倫が発覚したときは、離婚する・しないに関わらず、不倫相手の身元を調査することが重要です。

不倫相手の身元を調査するべき理由は、次の4つです。

  • 不倫の状況が調べられる
  • 不倫相手と話し合いができる
  • 不倫相手に慰謝料を請求できる
  • 不倫相手が逃げても追跡できる

それぞれ解説します。

1-1:不倫の状況が調べられる

不倫相手の身元が明らかになると、配偶者の不倫の状況を調べることができます。

氏名や住所を把握しておけば、不倫を立証できる証拠集めにも役立ちます。

また、不倫相手の身元がわからないままでは、配偶者の不倫を疑うばかりですが、不倫相手の身元が明らかになれば今後の対応だけに集中できます。

不倫の状況を把握しておけば、今後の不倫に対する対処にも使えるカードになります。

1-2:不倫相手と話し合いができる

不倫相手の身元がわかっていれば、直接連絡して話し合いができます。

また、不倫相手に連絡を取ることで、配偶者との不倫関係がバレたことを、相手にはっきり自覚させられます。

不倫相手に連絡を取り、話し合いの場を設けることで、次の3つを書面で合意できる可能性があります。

  • 不貞行為を認め謝罪させる
  • 不倫関係の解消を約束させる
  • 慰謝料の支払いを約束させる

1-3:不倫相手に慰謝料を請求できる

身元を調べて把握することで、不倫相手に慰謝料を請求できます。

慰謝料を請求する場合、内容証明で慰謝料請求の通告をするため、不倫相手の身元を把握しておくことは必要不可欠なことなのです。

内容証明は、送付日や相手の受取日が郵便局に記録されるので、確実に不倫相手に慰謝料請求を通告することができます。

後々訴訟を申し立てる場合にも、不倫相手の身元が必要になるので、事前に把握しておくことが重要です。

1-4:不倫相手が逃げても追跡できる

不倫慰謝料の協議中に、不倫相手が逃げるケースが少なくありませんが、このような場合でも、身元を調べておけば追跡することが可能です。

不倫相手の勤務先なども調べておけば、住所が不明な場合に書面の送付先にすることもできます。

2章:自分で不倫相手の身元を調査する4つの方法

自分で不倫相手の身元を調べる主な方法として、次の4つがあげられます。

  • 配偶者のスマホから不倫相手の情報を調べる
  • 不倫相手の名前がわかる場合はSNSを調べる
  • カーナビの履歴を調べる
  • 配偶者や不倫相手を尾行して自宅や勤務先を調べる

それぞれ解説します。

2-1:配偶者のスマホから不倫相手の情報を調べる

不倫した配偶者のスマホから、通話履歴やメールをチェックすることで、不倫相手の情報を調べることができます。

不倫相手の名前や電話番号がわからない場合でも、通話頻度や、メールの内容から不倫相手を特定できる可能性があります。

また、不倫相手と配偶者の裸のツーショット写真や、行為中の動画などがある場合は、不倫を立証する証拠になるだけでなく、不倫相手の容姿も確認できるでしょう。

ただし、不倫した配偶者のスマホにロックがかかっている場合もあるので、隙をみて解除しているタイミングでチェックするか、配偶者にロック解除の許可を得てチェックしてください。

勝手にスマホをチェックしたことが配偶者にバレた場合、警戒を強める可能性があるからです。

できるだけ警戒されないよう注意するとともに、配偶者のスマホから不倫相手の情報が得られた場合は、メモや写真を撮るなどして保存しておきましょう。

2-2:不倫相手の名前がわかる場合はSNSを調べる

不倫相手の名前がわかる場合は、SNSを調べるのも有効な手段です。

不倫相手と配偶者のつながりを確認できたり、2人が特定の日時に同じ場所の写真を投稿している可能性があるからです。

写真を投稿していなくても、投稿した内容が被るようなやり取りがあることも考えられます。

2-3:カーナビの履歴を調べる

車移動が多い場合、カーナビの履歴を調べることで、ラブホテルなど具体的な行き先を把握できます。

仕事帰りの寄り道など配偶者の不審な行動がある場合は、不倫相手のために車を利用した可能性もあるでしょう。

ただし、カーナビの履歴だけで不倫相手の身元を特定することは難しいため、身元を特定する前のステップとしてチェックすることをオススメします。

履歴にラブホテルや女性に人気の飲食店などがある場合は、探偵事務所や興信所などに調査依頼するときにも、有効な情報提供ができます。

2-4:配偶者や不倫相手を尾行して自宅や勤務先を調べる

不倫相手と配偶者が会う日時を予想できる場合、配偶者を尾行することで、不倫相手の自宅勤務先を調べることができます。

不倫相手の自宅で会っているなら住所を特定できますし、勤務先で合流しているなら勤務先名などを特定できます。

とくに、配偶者が残業で遅くなると言う日は、退勤時間を見計らって尾行してみると良いでしょう。

3章:自分で不倫相手の身元を調査するリスク

あなたが自分で不倫相手の身元を調べる場合、気づかないうちに違法行為になっている可能性があるので注意が必要です。

  • 違法行為になる可能性がある
  • 不倫相手飲み元を調査していることがバレる可能性がある

それぞれ解説します。

3-1:違法行為になる可能性がある

不倫相手の身元を把握するために、不倫した配偶者のスマホを勝手にチェックする、配偶者のIDやパスワードでSNSにログインする行為は、違法行為になる可能性があります。

スマホを勝手にチェックする行為はプライバシーの侵害に、配偶者のIDやパスワードで勝手にSNSにログインする行為は、不正アクセス禁止法にあたる可能性があるので注意が必要です。

尾行のやり方によっては、迷惑防止条例違反などになることも考えられます。

これらの調査が違法行為と認められた場合、不倫相手の身元を調べて慰謝料請求するはずが、あなたが慰謝料請求される側になる可能性もあるのです。

3-2:不倫相手の身元を調査していることがバレる可能性がある 

スマホチェックやカーナビの履歴チェックをしていることが、不倫した配偶者に気づかれたとき、不倫相手の身元調査をしていることがバレる可能性があります。

配偶者を尾行中に感づかれた場合は、不倫相手が逃げたり、配偶者が不倫相手を逃したりすることも考えられます。

そうなれば、不倫した配偶者と不倫相手はより一層、警戒を強めてしまい、不倫相手の身元はもちろん、不倫の証拠集めができなくなる可能性もあるでしょう。

4章:不倫相手の身元がわからないときの対処法

不倫相手の身元が何もわからないときは、法に則った調査ができる専門家に調査依頼することがオススメです。

探偵事務所や興信所の場合、不倫相手にバレずに安全・確実な調査ができます。

弁護士の場合、弁護士の職権を活かした身元調査ができます。

不倫慰謝料の請求など法的手続きも任せられるため、不倫相手に慰謝料請求をするなら、弁護士に相談してみることをオススメします。

  • 探偵事務所や興信所に調査依頼する
  • 弁護士に依頼する

それぞれ解説します。

4-1:探偵事務所や興信所に調査依頼する

不倫相手の身元がわからない場合は、探偵事務所や興信所に調査依頼することがオススメです。

探偵業法など法に則った調査により、不倫相手の名前や住所など身元情報を入手できる可能性が高まります。

また、不倫を立証できる証拠もつかみたい場合は、一緒に依頼することも1つの方法です。

探偵事務所や興信所が入手した不倫の証拠は、その内容によっては法的に認められる可能性が高いからです。

費用はかかりますが、安全かつ確実に不倫相手の身元情報や不倫の証拠を得ることが期待できます。

4-2:弁護士に依頼する

不倫相手の名前など、いくつか情報を把握している場合は、弁護士に調査を依頼するのがオススメです。

弁護士は「弁護士会照会制度」という制度を使用して、名前や電話番号などわずかな情報から、不倫相手の身元を調査することができます。

また、弁護士会照会制度により得た情報を元に、住民票などより詳細な情報を取得することもできます。

これらの調査は、弁護士が法や制度のもとに行う調査なので、あなたが自分で調査するよりずっと、安全に不倫相手の身元情報を得られる方法です。

さらに、不倫相手に慰謝料請求する際や、訴訟を申し立てる際の法的手続きも任せられるため、不倫問題解決に向けて少し先を考える場合にもオススメです。

まとめ:不倫相手の身元を調査するべき理由と対処法

最後に、今回の内容を振り返ります。

■不倫相手の身元を調査するべき4つの理由 

  • 不倫の状況を把握できる
  • 不倫相手と話し合いができる
  • 不倫相手に慰謝料を請求できる
  • 不倫相手が逃げたとしても追跡できる

■自分で不倫相手の身元を調査する4つの方法

  • 配偶者のスマホから不倫相手の情報を調べる
  • 不倫相手の名前がわかる場合はSNSを調べる
  • カーナビの履歴を調べる
  • 配偶者や不倫相手を尾行して自宅や勤務先を調べる

■自分で不倫相手の身元を調査するリスク

  • 違法行為になる可能性がある
  • 不倫相手の身元を調査していることがバレる可能性がある 

■不倫相手の身元がわからないときの対処法

  • 探偵事務所や興信所に調査依頼する
  • 弁護士に依頼する

この記事の内容を参考にして、適切に不倫相手の身元を調べて、不倫慰謝料を請求する際に役立ててください。

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