【シタ妻とは、浮気した妻のこと】浮気がバレる3つのケースと対処法

監修者

弁護士法人QUEST法律事務所
代表弁護士 住川 佳祐

【シタ妻とは、浮気した妻のこと】浮気がバレる3つのケースと対処法
チェック
この記事を読んで理解できること
  • シタ妻とは?
  • シタ妻の浮気がバレたときの4つのリスク
  • シタ妻の浮気がバレる3つのケース
  • シタ妻が離婚や慰謝料を請求されたときの対応方法
  • シタ妻が後悔する6つの理由
  • シタ妻がすべき3つのこと

あなたは、

  • シタ妻とはどのような意味なのか知りたい
  • 浮気を続けるリスクが知りたい
  • 浮気を続けるとどのような後悔をするのか知りたい

このようにお考えではありませんか?

たしかに、「シタ妻」と聞いても言葉の意味が分かりにくいですよね。

結論からお伝えすると、シタ妻とは「浮気した妻」のことです。

この記事を読めば、シタ妻が浮気を続けるリスクや後悔をする理由などが分かります。

この記事では、

1章では、シタ妻とは?

2章では、シタ妻の浮気がバレたときの4つのリスク

3章では、シタ妻の浮気がバレる3つのケース

4章では、シタ妻が離婚や慰謝料を請求されたときの対応方法

5章では、シタ妻が後悔する6つの理由

6章では、シタ妻がすべき3つのこと

について、解説しています。

この記事を読んで、シタ妻の理解を深めると、あなたが今後どのように動くべきかが分かります。

各章は基本的に独立しているため、あなたの悩みに合わせて、読みたいところだけ読むようにしてください。

あなたが今、悩んでいる問題が解消されるでしょう。

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1章:シタ妻とは?

シタ妻について、以下にまとめました。

  • シタ妻とは「浮気した妻」のこと
  • シタ妻の特徴

それぞれ解説します。

1-1:シタ妻とは「浮気した妻」のこと

シタ妻とは、浮気した妻のことを意味します。

インターネットを中心に使われている造語で、漫画などのタイトルにも採用されているため、目にする機会もあるでしょう。

言葉だけでみると軽く感じますが、浮気すると離婚や慰謝料の請求につながる可能性が高いため、注意が必要です。

1-2:シタ妻の特徴

シタ妻には、いくつか当てはまる特徴があります。

特徴は、以下のとおりです。

■依存しやすい性格

人への依存度が高い方は、シタ妻になりやすいと言えるでしょう。

結婚したばかりは夫へ依存し、気持ちが満たされていても、時間が経つと違う方へ依存する可能性が高いです。

■寂しがり屋

寂しがり屋の方も、シタ妻の特徴に当てはまります。

特に、あまり外へ出ない職業の方である場合、寂しさを埋めたい欲求から浮気へ走ってしまいます。

SNSが普及したため、手軽に浮気ができてしまうのも、1つの原因です。

■自己肯定感が低い

自己肯定感が低い方も、浮気には要注意です。

自分に自信がない方は、承認欲求が非常に強い傾向にあります。

前述した依存しやすい性格と似ており、相手から必要とされたい気持ちが強いため、満たしてくれる相手を探します。

■飽き性

飽き性の方は、夫に飽きて別のパートナーを探してしまうタイプです。

夫より魅力的な男性が現れたときは、すぐに浮気へ走ってしまいます。

■甘え上手

甘え上手な方は、異性から好かれる傾向にあります。

始めは相手から異性としてみられていなくても、関わっているうちに親密になり、浮気へ結びついてしまいます。

2章:シタ妻の浮気がバレたときの4つのリスク

シタ妻の浮気がバレたときの4つのリスクは、以下のとおりです。

  • 子どもと離れる
  • 離婚
  • 慰謝料の支払い
  • 両親の前で問いただされる

それぞれ説明します。

2-1:子どもと離れる

不倫がバレて夫と離婚するとき、子どもがいる場合は離れて暮らす可能性があります。

問題なく育児ができる環境でないと、親権を得られないからです。

一般的に浮気した側であっても、親権者の決定に影響はありません。

しかし、母親が親権を認められないケースもあります。

親権を認められないケースは、以下のとおりです。

  • 不倫相手と会っていて、子どもを放置していた
  • 子どもより不倫相手にお金を使っていた
  • 不倫相手が子どもに虐待していた

親権を得られなくても、面会交流は可能ですが、自由に子どもと接することはできなくなってしまいます。

子どもとの生活を捨てる覚悟がない方は、浮気するべきではないでしょう。

2-2:離婚

シタ妻にとっても、離婚を突きつけられるのは心理的ダメージが大きいです。

本心では夫を愛していると、結果的に浮気を後悔するからです。

浮気が発覚すると、夫は許せずに離婚を選ぶ可能性が高いため、浮気するなら相応の心構えが必要でしょう。

経済的に自立していないシタ妻の場合は、生活が苦しくなるリスクもあります。

2-3:慰謝料の支払い

浮気すると、慰謝料の支払いを求められる可能性が高いです。

浮気された夫は、シタ妻に損害賠償として慰謝料を請求できるからです。

浮気や不倫の相場は、50万円〜300万円程度で、簡単に支払える金額ではないため注意してください。

2-4:両親の前で問いただされる

浮気した結果、シタ妻の両親の前で夫に問いただされるケースもあります。

夫がシタ妻の不貞行為を許せず、親族も巻き込んだ話し合いをすることで、苦しんでほしいと考えることがあるからです。

夫の復讐でもあるため、もっとも恐ろしいリスクと言えるでしょう。

3章:シタ妻の浮気がバレる3つのケース

シタ妻の浮気がバレる3つのケースは、以下のとおりです。

  • 身なりの変化でバレる
  • 子どもが気付く
  • 浮気現場を目撃される

それぞれ説明します。

3-1:身なりの変化でバレる

浮気は、身なりの変化でバレることも多々あります。

女性は恋をすると、少しでも相手の好みに合わせた格好になるからです。

身なりが大きく変化すると、夫は違和感を覚えてしまうため、注意しましょう。

3-2:子どもが気付く

夫ではなく、子どもが浮気に気付くケースもあります。

近くに子どもがいても夫と違い、気がゆるんでしまうからです。

浮気に気付いた子どもが父親に相談した流れで、浮気が発覚したパターンもあります。

3-3:浮気現場を目撃される

浮気現場を目撃されて、浮気がバレるケースもあります。

現場を取り押さえられてしまったら、夫の要求を受け入れるしかありません。

動画などで証拠も確保されたら、ますます状況は不利になるでしょう。

4章:シタ妻が離婚や慰謝料を請求されたときの対応方法

シタ妻が離婚や慰謝料を請求されたときは、弁護士に相談するのをオススメします。

弁護士に介入してもらい、夫と冷静に話し合うことでトラブルを避けられるからです。

具体的には、不倫が始まったときから現在までの経緯をすべて弁護士に説明し、アドバイスを得ることがベストな対処法です。

弁護士は冷静な話し合いができるようにサポートしてくれますが、それ以上に「自分の味方になってくれる」のが非常に心強いでしょう。

5章:シタ妻が後悔する6つの理由

シタ妻が後悔する6つの理由は、以下のとおりです。

  • 離婚を拒否される
  • 経済的に苦しくなる
  • 母子家庭になる
  • 慰謝料を請求される
  • 子どもと暮らせなくなる
  • 精神的に不安定になる

それぞれ説明します。

■離婚を拒否される

シタ妻の意思で離婚しようと考えても、簡単にはできません。

不貞行為を行った者は「有責配偶者」となり、原則的に離婚請求が認められなくなってしまうからです。

夫の同意を得られれば、離婚の話は進むでしょう。

■経済的に苦しくなる

夫に経済的に依存している場合は、離婚すると生活が苦しくなります。

離婚後、収入の柱を失うことで精神的な余裕がなくなり、不倫相手との再婚もスムーズに進まないおそれがあるからです。

■母子家庭になる

子どもがいる場合、離婚すると母子家庭になり、さらに大変な思いをする可能性があります。

シタ妻の浮気で離婚したのを知られれば、周囲からは冷たい目でみられ、経済的にも苦しい生活を強いられるからです。

■慰謝料を請求される

浮気すれば、シタ妻は夫から慰謝料を請求される可能性があります。

夫が受けた精神的苦痛に対し、損害賠償として金銭を求めるからです。

離婚の理由にもよりますが、慰謝料の相場は50万円〜300万円程度です。

■子どもと暮らせなくなる

シタ妻は夫と離婚すると、子どもと一緒に暮らせなくなる可能性があります。

母親の育児状況によっては、親権者と認められないケースがあるからです。

ネグレクト(育児放棄)などをしていた場合は、夫への親権が認められるでしょう。

■精神的に不安定になる

夫から離婚を告げられたり、子どもと離れて暮らすことになったりすると、精神的に不安定な状態に陥る可能性があります。

家族で暮らしている状態から、突然1人の生活が始まるからです。

精神的に不安定になると、健康状態に悪く、誤った判断を招く危険もあるため注意しましょう。

6章:シタ妻がすべき3つのこと

シタ妻がすべき3つのことは、以下のとおりです。

  • 浮気相手と別れる
  • 家族に尽くす
  • 2度と浮気しない

それぞれ説明します。

6-1:浮気相手と別れる

シタ妻がすべき1つ目のことは、浮気相手と別れることです。

浮気相手と別れないと、どれほど時間が経っても家族と心から向き合えないからです。

浮気相手との関係はいつまでも続くものでなく、浮気相手も遊びで付き合っている可能性があるため、今すべきことを考えてみましょう。

6-2:家族に尽くす

浮気したら浮気相手との関係を終わりにし、家族に尽くすのが重要です。

家族に尽くすことで、家族の信頼を取り戻し、自分の気持ちも救われるからです。

浮気すると、家族を裏切った自分の心にも罪悪感が残ります。

浮気に終止符をうったあとは、家族に償いの気持ちをもって尽くすとよいでしょう。

6-3:2度と浮気しない

シタ妻は、2度と浮気しないことが重要です。

何度も浮気してしまうと、いずれは家族にバレて信頼を失い、離れて暮らすことになるからです。

1度過ちを犯してしまうことで、2度目以降の行動が軽くなってしまいます。

魅力的な男性と接点をもってしまいそうであれば、関わりをもたないようにするなど、工夫が必要です。

また、浮気を防ぐ手段として専門家のカウンセリングを利用するのも、視野に入れてみましょう。

まとめ:シタ妻とは「浮気した妻」のこと

結論を言うと、シタ妻とは「浮気した妻」のことです。

浮気すると家族やお金など、かけがえのないものを失う可能性があるのを覚えておきましょう。

シタ妻の浮気がバレたときの4つのリスクは、以下のとおりです。

  • 子どもと離れる
  • 離婚
  • 慰謝料の支払い
  • 両親の前で問いただされる

浮気がバレたときのリスクをあらかじめ想定して、動いてください。

シタ妻の浮気がバレる3つのケースは、以下のとおりです。

  • 身なりの変化でバレる
  • 子どもが気付く
  • 浮気現場を目撃される

浮気はどのようなタイミングでバレるか分かりません。

常にバレる可能性があるのを忘れないようにし、少しでも怖いなら、浮気はやめておきましょう。

シタ妻が離婚や慰謝料を請求されたときの対応方法は、「弁護士に相談する」です。

浮気を始めたときから相談した時点までの経緯をすべて説明し、的確なアドバイスを得ましょう。

シタ妻が後悔する6つの理由は、以下のとおりです。

  • 離婚を拒否される
  • 経済的に苦しくなる
  • 母子家庭になる
  • 慰謝料を請求される
  • 子どもと暮らせなくなる
  • 精神的に不安定になる

浮気した結果、自分の生活や子どもへの影響がすさまじいため、くれぐれも後悔しない動き方をしましょう。

シタ妻がすべき3つのことは、以下のとおりです。

  • 浮気相手と別れる
  • 家族に尽くす
  • 2度と浮気しない

浮気してしまった場合、家族と向き合うためには自分が変わるしかありません。

償いの気持ちをもって接するのが大切です。

シタ妻とは「浮気した妻」を意味し、浮気すると離婚や慰謝料を請求されます。

浮気した側でも弁護士に相談するのは重要であるため、慰謝料問題などが発生したらすぐに相談しましょう。

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