【ダブル不倫のリスク】慰謝料をダブル請求される可能性や解決法を解説

監修者

弁護士法人QUEST法律事務所
住川 佳祐

【ダブル不倫のリスク】慰謝料をダブル請求される可能性や解決法を解説
チェック
この記事を読んで理解できること
  • ダブル不倫とは? ダブル不倫の2つのパターン
  • ダブル不倫の4つのリスク
  • ダブル不倫を解決する3つの方法

あなたは、

  • ダブル不倫のリスクを知りたい
  • 不倫がバレたらどうなるの?
  • ダブル不倫がバレたときの慰謝料は?

という疑問や悩みをお持ちではありませんか?

結論から⾔うと、ダブル不倫のリスクは、決して小さいものではありません。

普通の不倫と違い既婚者同士の不倫の場合は、2人の被害者から慰謝料を請求されたり、2つの家庭が崩壊してしまうリスクがあるからです。

また、不倫の事実が周囲にバレた場合は、仕事を失うおそれや、社会的信用を失ってしまうリスクがあります。

このようなリスクを回避するためにも、ダブル不倫は早急に解消することをオススメします。

そこでこの記事では、

1章では、ダブル不倫の2つのパターンを

2章では、ダブル不倫の4つのリスクを

3章では、ダブル不倫を解決する3つの方法

について解説します。

個々の内容をしっかりと理解して、今後の行動に役立ててください。

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1章:ダブル不倫とは? ダブル不倫の2つのパターン

一般的にダブル不倫と呼ばれるものには、2つのパターンがあります。

それぞれのパターンを解説します。

1-1:ダブル不倫の1つ目のパターン

1つ目のパターンは、既婚者同士が不倫しているパターンです。

1つの不倫関係のパターン

上図に示すように、お互い既婚者であるA夫さんとB妻さんが不倫しているパターンです。

不倫関係にあるのは、A夫さんとB妻さんの1組ですが、不倫の被害者は、それぞれの配偶者であるA妻さんとB夫さんの2人になります。

既婚者と未婚者が不倫関係になる一般的な不倫に比べて、不倫関係にある2人が、それぞれの配偶者を裏切る形になっているためダブル不倫と言われます。

1-2:ダブル不倫の2つ目のパターン

2つ目のパターンは、夫婦どちらもが不倫しているパターンです。

2つの不倫のパターン

上図に示すように、A夫さんとA妻さんは夫婦ですが、A夫さんはC子さんと、A妻さんがD太さんと、それぞれ不倫しているパターンです。

同時に夫婦双方に不倫相手がいる場合、2組の不倫関係が進行しているため、ダブル不倫と言われます。

夫婦それぞれが不倫している場合、お互いに慰謝料請求や離婚の理由となる不法行為を行っているため、通常の不倫トラブルとは法的な問題点が異なります。

さらに、お互いの不倫相手が未婚者の場合、既婚者の場合と、より複雑な不倫問題になるでしょう。

そのため第2章、第3章では、1つ目のパターンの「既婚者同士の不倫」に絞って解説します。

2章:ダブル不倫の4つのリスク

ダブル不倫には、以下のリスクがあります。

  • 慰謝料もダブルで請求されるおそれがある
  • 家庭が崩壊し離婚されるおそれがある
  • 仕事を失うおそれがある
  • 社会的な信用を失ってしまう

それぞれ解説します。

2-1:慰謝料もダブルで請求されるおそれがある

ダブル不倫の場合、慰謝料もダブルで請求されるおそれがあります。

不倫相手が未婚者であれば、不倫がバレたときに慰謝料請求される可能性があるのは、自分の配偶者だけです。

しかし、ダブル不倫で不倫相手も既婚者の場合は、自分の配偶者だけでなく、不倫相手の配偶者からも慰謝料請求される可能性があるからです。

不倫を理由に配偶者から離婚を求められた場合は、離婚慰謝料と不倫相手の配偶者から不倫慰謝料をダブルで請求されるリスクがあります。

2-2:家庭が崩壊し離婚されるおそれがある

ダブル不倫がバレると、それぞれの家庭が崩壊し離婚されるおそれがあります。

不倫がバレてしまった場合、家族の信頼関係は崩れ、家庭の維持が難しい状況に追い込まれるでしょう。

夫婦関係が崩れ、離婚に至る可能性が高まるだけでなく、子どもがいる場合、その子どもたちにも深刻な影響を与え精神的なダメージが残ります。

さらに、既婚者同士が不倫しているダブル不倫の場合、自分だけでなく、不倫相手の家庭も崩壊する可能性があります。

2-3:仕事を失うおそれがある

ダブル不倫がバレて職場に知られた場合は、職場の人間関係に亀裂が生じる可能性があります。

不倫は、一般的には倫理的な面から問題視されるため、職場での信頼を失うだけでなく、場合によっては仕事を失うおそれもあります。

また、社員の不適切な行動が外部に露呈すれば、企業の名誉やブランド価値が傷つく可能性がるため、職場の従業員同士で不倫が行われた場合などは、懲戒処分がなされることもあります。

ダブル不倫の場合、被害者の数も倍となるため、一般的な不倫よりさらに深刻に問題視される傾向があるようです。

法的には、不倫が原因で懲戒解雇が認められる可能性は低いですが、そもそも不倫が知られると職場に居づらくなり、結果として退職を余儀なくされることは十分に考えられます。

さらに、自分だけでなく、不倫相手も同様に仕事を失うリスクがあります。

2-4:社会的な信用を失ってしまう

不倫は、社会的な信用に悪影響を及ぼします。

不倫のニュースに対する世間の反応からも分かるとおり、不倫は社会的な規範に反するものと見なされ、他者からの信頼を失いやすくなります。

特にダブル不倫の場合は、通常の不倫と比べて被害者の数も多いため、社会的な信用を失うリスクはより深刻で、自分と同じように不倫相手も社会的な信用を失うリスクがあります。

3章:ダブル不倫を解決する3つの方法

ダブル不倫を解決する方法として、次の3つがあげられます。

  • すぐに不倫を解消する
  • 夫婦間で冷静に話し合う
  • 慰謝料請求されたら弁護士に相談する

それぞれ解説します。

3-1:すぐに不倫を解消する

すぐに不倫を解消することは、最も効果的な解決方法の一つで、これまで見てきたリスクを回避できる可能性が高まります。

また、ダブル不倫は精神的にもストレスのかかる状態なので、心身の健康のためにもすぐに解消するほうが望ましいです。

すぐに不倫を解消することが最も早い解決方法ですが、難しい場合は次の方法も考えてみてください。

3-2:夫婦間で冷静に話し合う

夫婦間のコミュニケーション不足が、不倫の原因になることが多いため、夫婦間で冷静に話し合うことで、不倫問題を解消できるかもしれません。

ささいな誤解から、夫婦の心がすれ違っている場合もあるため、夫婦間でしっかり話し合い、誤解を解消できれば、家庭にとって最善の未来を築くためのヒントを得られる可能性があります。

誤解がなかったとしても、夫婦間で話し合うことで心を通わせる時間をつくることができれば、不倫の解消へ向かって前進することができるかもしれません。

3-3:慰謝料請求されたら弁護士に相談する

不倫がバレて慰謝料を請求された場合は、弁護士に相談することをオススメします。

無理に自分だけで対応しようとせず、弁護士に相談したほうが円滑に解決できるだけでなく、その後のトラブルを未然に防ぐことができます。

弁護士は、慰謝料の減額交渉や示談書の作成など、不倫のトラブルを解決するために必要な交渉や手続きをすべて行ってくれます。

まとめ:ダブル不倫の4つのリスクと3つの解決法

最後に今回の内容をまとめます。

■ダブル不倫の2つのパターン

  • 既婚者同士が不倫するパターン
  • 夫婦どちらも不倫するパターン

この記事では、既婚者同士が不倫するパターンに絞ってリスクや解決法を解説しました。

■ダブル不倫の4つのリスク

  • 慰謝料もダブルで請求されるおそれがある
  • 家庭が崩壊し離婚されるおそれがある
  • 仕事を失うおそれがある
  • 社会的な信用を失ってしまう

■ダブル不倫の3つの解決法

  • すぐに不倫を解消する
  • 夫婦間で冷静に話し合う
  • 慰謝料請求されたら弁護士に相談する

この記事の内容を参考にして、これからの行動に役立ててください。

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